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混沌の庭研究所

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2005年02月03日 木曜日 [長年日記]

_ [読了] シャドウテイカー 3 フェイクアウト

失踪から4年ぶりに帰ってきた男、皇輝山天明。彼は人の影から未来を見通すと称して、街の人々を翻弄してゆく。《カゲヌシ》の恐怖を説きながら……。
 一方『黒の彼方』は葉を完全に取り込むため、彼女の記憶を喰らい始めた。それに気が付いた裕生は、『黒の彼方』に対抗するための手段を必死に探し始めるが、ただの高校生でしかない裕生には、そんなものがあるはずもない。追いつめられた裕生は、ある決意を胸に天明のもとを訪れる。
 そして祭の夜、燃えさかる炎の中で、戦いが始まった……。
 人気のホラー・シリーズ第3弾!!

シャドウテイカー3 フェイクアウト/三上延/電撃文庫 表紙裏より]

シャドウテイカー第3巻。久しぶりに朝の電車で寝ずに本読んでみた。いろいろ見所はあるのだけど、なにより寡黙少女が浮かれるさまは萌える……。巫女服でくるーりか。なんかもう、ことあるごとに浮かれる葉がめっさ可愛いデス。


2005年02月08日 火曜日 [長年日記]

_ [折り紙] 薔薇を折る

先月あたりから折り紙熱が再燃しておりまして(とはいっても、前回の山が何年前だったのかもはや記憶の彼方だが)、「折り紙夢WROLD」、「一枚折りの箱」なんて本を買ってみたり、「神谷哲史作品集」を注文してみたり、「折紙探偵団」の定期購読申し込んでみたり……って、なんだかどんどんヒートアップしております。

まあそれはさておき、そろそろ有名な川崎ローズに挑戦してみようかと「折り紙夢WORLD」を見て折ってみたのですが……どうにも綺麗にできません。んで、ちと検索してみると、川崎ローズをアレンジした「福山ローズ」なんてものがありました。ステップごとに写真があって、とてもわかりやすいです。でも、慣れてきたら一覧のページの方が見やすいか。僕も、一発で綺麗な薔薇の花ができあがりました。その後、調子に乗って5つほど折ってみてどうやら最後までそらで折れるようになりました。でも、まだ完成まで20分ほどかかるので、気軽に人に披露できませんな。でも、現状では折り線つけるだけで10分かかるんだよ……。

_ [購入] 今日の買い物

今日はちょっくらハードスケジュールで、ふらふらしながら上野回りで電撃文庫の早売りを回収して帰宅。まあ、上野回りだと家まで寝て帰れるのですけどな。新人さんはどうしようかと少し迷ったのだけど、結局大賞・金賞・銀賞の三冊全部買ってしまった。……頑張って読もう。

家に戻ると、先週注文した「オペラ座の怪人サウンドトラック」が届いていたのでさっそく聴く。んー、良いね。「The Phantom Of The Opera」はかっこいいヨ! さっそくiPodに仕込んで持っていくかー!


2005年02月09日 水曜日 [長年日記]

_ [折り紙] 折り紙本到着

注文していた「神谷哲史作品集」と「折り紙探偵団」が一挙に到着。とりあえずぱらぱらと眺めてみましたが、こりゃ大きい紙買ってこないと無理だなー。とりあえず、折り紙探偵団に載っていた折り図で簡単そうなのを折ってみましたが……簡単そうなのでも難しいよママン! まあいいや、大きな紙買ってきて、いろいろ折ってみよう、うん。


2005年02月13日 日曜日 [長年日記]

_ [展覧会] 翡翠展

ちろっと職場に顔出した後で、ミュシャ展でも行くかーと上野までふらふら歩いていったのだけど、職場でのんびりしすぎたおかげでミュシャ展に行くには時間が足りなくなってしまいました。さてどうするかと辺りを見回すと、ミュシャ展の看板に並んで翡翠展の看板が。どうやら今日が最終日らしい。こちらは閉館時間までまだ余裕があったし、ちょっと見に行きたかったこともありで国立科学博物館に行くことに決定。

展示内容は、翡翠の科学・翡翠の文化史・翡翠装飾品の展示といった感じで、最後の方に展示されていた翡翠の置物とかはホント綺麗でした。十二支の置物とか麒麟の置物とかよかったなぁ……。あんなの僕も欲しいよぅ。いや、レプリカでいいんでほんと。ところで翡翠を装飾品に使ったのって日本の縄文時代が最初で、それが少し時代が下って朝鮮半島南部に輸出されたものの奈良時代あたりで廃れてしまってその後は清の時代まで全然使われなかったのだそうな。なんだか中国って翡翠使いまくりなイメージがあったのでビックリですヨ。東アジア以外では、南米のオルメカ文明からインカ文明の期間に装飾品に使われたのだそうだけど、こちらもそれっきり姿を消してしまうらしいです。……なんだか不遇だな、翡翠。

最後に、亀の置物なぞをお土産に買って退散。んー、こういう博物館の展示も良いですな。次はミュシャ展と、それからエミール・ガレ展にでも行ってみよう。


2005年02月21日 月曜日 [長年日記]

_ [折り紙] いろいろ折る

土曜日に「折紙探偵団」10期バックナンバーが届いたので、今日までに「馬」「竜頭」「悪魔」あたりを折っていました。折り図で100ステップ超の作品を黙々と折っていると、時間がたつのを忘れるネ。いやぁ楽しい。今日は仕事帰りにパステルトーン10色セットなA4普通紙を買ってきたので、こいつから正方形の紙を切り出して薄ピンクの川崎ローズ(「折り紙夢WORLD 花と動物編」に載ってる、かなーり写実的なやつね)も折ってみた。結構練習したのでなかなか良い出来……なんだけど、本に載ってる作例にはほど遠いよなぁ……。


2005年02月22日 火曜日 [長年日記]

_ [ハードウェア] CLIE終了

CLIEの新機種投入が終了、現行機種の生産も7月までってことで。今のところPEG-NX80Vがあれば十分なんですが、新機種がもう出ないとは寂しいことですな。むー、最後にPEG-TH55を買ってやろうかしらん……。


2005年02月23日 水曜日 [長年日記]

_ [折り紙] Five Intersecting Tetrahedra

Five Intersecting Tetrahedra

ちと気分を変えてユニット折り紙でもやってみようってことで、Five Intersecting Tetrahedraを作ってみました。写真だといまひとつどうなってるのかわかりにくいのですが、5つの正四面体が重なっていて、これらの正四面体の頂点を結ぶと正十二面体になっています。まあ、リンク先の作者のページ見れば一目瞭然ですな。正四面体ひとつ当たり6個のユニットで構成されているので、全部で30個のユニットを折らないといかんのですが……正直言って飽きました、ええ。ちなみに、月曜日に買ってきたパステルトーンな普通紙から切り出した4cm*12cmの紙で1つのユニットを折っています。もちっと小さい紙で作れれば可愛いのができるのだけど、この紙の厚みではこのくらいのサイズが一杯一杯だし、紙が薄くなると脆くなるし、まあしかたないです。組み上げるのも、どこがどう通ってるのかよくわからなくなって「うがー!」てなもんでしたが……まあ、なんとか完成。どうにもユニットの継ぎ目部分が汚いのだけど、ここを綺麗に仕上げるのはなかなか難しいです。