八王子で買い物。実は、つい最近まで八王子にアニメイトがあるなんて知らなかったのです。しかも、あんな駅から目と鼻の先にあるとは。まあ、駅前にはこの春に移転してきたらしいのですけど。そんなわけでちと覗いてきましたが、なんですかあのコミック・ライトノベルズの充実ぶりは(^^; アニメのDVDもきっちり置いてあるし、よいですなー。と思ったのだけど、よく考えたらアニメイトでDVD買うと割引されないから高くつくんだった。……大失敗。
「ピグマリオ」はついに最終巻。いやはや1年間も毎月ちくちくとよく買ったな、俺。あーそうそう、こういう話だったんだ。この辺りはリアルタイムで立ち読みしてたんだよなー。それなのに、メデューサとガラティアの関係なんてすかーんと忘れてました。アスナスが最後まで生き残ってたことなんかも。来月からは3ヶ月間「忍者飛翔」が出るらしいですなー。超少女明日香も早いところ揃えてしまいたい。
うっかり体験版やってしまったせいでとても楽しみにしていましたので、今日はさくっと帰って早速インストール&プレイ! ゲーム内容についてはミンクのリアライズ・ミー紹介ページを見たってくらはい。このゲーム、特徴を上げるとすればその一風変わったゲームシステムですな。このゲーム、セーブ・ロードがありません。その代わり、終了地点でオートセーブされて開始時はそこからスタート。それから、すでに通過したルートについては自動的にルートマップが作成されて、そのルート上のポイントならどこからでもゲームを開始可能。ルートの把握とセーブ・ロードが一体となった、なかなか便利で面白いシステムです。
システム設定で文字送りとページ送りの速度を程良く設定してオートで進めていると、1周目はなんとまったくマウスクリックなしでエンディングへ。どうやら最初は一本道のようで。この最初のサブルートでゲーム世界から呼び出されたヒロイン、イーリーというウサ耳ロボットなのですけど……その耳は卑怯ですヨ、イーリーさん。全年齢対象なゲームのヒロインなので、登場当初は股間がつんつるてんなのですが、話が進むと「淑女端子」を装備してアレがナニします。……全年齢対象なゲームでんな隠しアイテムを入れるな(^^; んむむ、この話の終盤はちょっとグッときちゃいましたね。卑怯なりイーリーさん。
次に登場したのはリディという名前の角つき羽つきな悪魔っ娘……なのにしゃべる言葉は京都弁、BGMは雅楽風と、なにやら強烈なモノがあります(笑)。が、出てきたと思ったらすぐに引っ込んでしまって、続いてタカビーお嬢の恵美梨さん登場。今度は18禁ゲームのヒロインなのだけど、さすがに18禁ゲームだけあって住んでる屋敷が覗き仕様(笑)。……いや、すげぇ。さて、今回は主人公がゲームの世界へ入っていったのですけど、そうするとなんと主人公がエロゲ仕様に大変身(元々エロゲだろ、とか突っ込まないように)。男汁の排出量が桁外れです。あれではまるで放尿ですぞ!
とまあ、ここまではかなりいい感じで進んできました。が、メインルートの和歌那さんの話はなー。なんだか唐突に主人公に惚れてしまった感じだし、ゲーム世界に戻った和歌那さんにゃ救いがないし、あれではいかんと思うのですよ。ゲーム会社の広報さんももう一絡みするかと思ったらあっさり消えたしなぁ。ここはもちっと頑張って2倍くらいのボリュームで作って欲しかったナリ。
この後は紗夜ルート(こっちが選択肢では上にあったんだから素直にこっちを先に進めておけば良かったなり)を終了させて、これで全体の8割くらいが終わった感じです。ここまでだいたい5〜6時間ってところでしょうか。各ルートはほとんど独立してるので、ちょっとやって1ルート終わらせるって遊び方にはいい感じですな。でも、定価6800円でこれなら全然文句ないところなんですが、8800円ではちょっとボリュームが足りない感じがするのは否めない。まあ、面白かったからいいかー。……って、まだ1ルート残ってますが(^^;