ゲーム部分は大したボリュームがなさそうだったので、顔のない月 Limited Collectionを開封。要するにファンディスクというやつなんですが、ビジュアルノベル「死角」とミニアドベンチャー「アフェクション」の2本立てゲーム、壁紙・スクリーンセイバー・タスクランチャー・時計・メモ帳のデスクトップアクセサリ、サントラCD、CDキャリングケース、キーホルダー、ポストカードとなかなか盛りだくさんな内容。……多ければいいってもんでもないですがね。
まずは「アフェクション」をやってみました。本編の1年後、鈴菜と水菜が浩一のところに泊まりに来て……つー話です。本編と同じゲームシステムで、途中に1箇所分岐があります。そこでどっちの選択肢を選ぶかで鈴菜と水菜の立場が入れ替わってほぼ同じ展開で話が進むんですが……水菜ルート通っても、水菜と最後までできねーってのはどういうわけじゃゴルァ! 浩一を思い通りに動かしたがる水菜がすげーかわいー。
あと、細かい残り物について。まずキーホルダー、ぱっと見は良さそうなんですが、ゴム製でへなへなだし、そもそもでかすぎる。……まあ、使わないだろうなぁ。CDキャリングケースはおとなしめのデザインでなかなか良さそう。ポストカードの絵柄は壁紙と同じなんでまあどうでもいいか。次は壁紙。7種類の絵柄で800*600、1024*768、1600*1200の3サイズなんですが、Macは1280*960、Winが1152*870なんでPhotoshopでリサイズしてやらないと綺麗な壁紙にできません。そこでMacに持っていってリサイズしようと思ったら、インストール操作を経ないとファイルが取り出せないのがめんどくせー。ま、そんなこんなで今はMacが水菜、Winが鈴菜の壁紙になってます。せっかくなので、壁紙の色に合わせてOpColourLightのリソースをいじりいじり。デスクトップに置いてあるファイルのファイル名をダークグリーンにしてみました。なかなか良い感じなり。続いてスクリーンセイバーをインストール。顔月のプチキャラがふらふら画面を漂うってものなんですが、鞠に乗っかって眠りこけてる水菜がかわいー(そればっかりか(笑))。難を言えば、1つのモジュールで1キャラじゃなくて、各キャラが入れ替わり立ち替わり出てくる仕様の方がよかったんじゃないかなー。後のアクセサリは……はっきり言って役に立たなそう。壁紙つきのメモ帳はなかなか良さそうなんだけど、そもそもWinでテキスト打ちしないしなぁ。