・・・・・・こうして書き上げてみると我ながらバカとしか思えませんな、この買いっぷりは。それはさておき、今日はドリームキャストのソフトを買おうってのを主たる目的として秋葉原遠征を決行。でもその前に八王子で前哨戦。プチ延期をくらったねこぱんちの新作を買って、昨日知った小野さんの新作、修羅の門、それと電撃文庫のゲーム小説大賞銀賞受賞な「ウィザーズ・ブレイン」を買って(ちなみに金賞は平安時代ものっぽかったのでパス)、DCソフトの中古が売ってそうなところを徘徊。・・・・・・あんまりないですなぁ。ブックオフにはそもそもDCのソフト自体がなかったし。で、その代わりに和久井映見のアルバムで持ってない3枚をゲット。この時点でもはやカバンの中は目一杯(笑)。
秋葉原に着いて、まずはK-BOOKS→虎の穴の同人誌漁りコースへ。虎の穴ではbolze.の同人誌が売ってました。おお、ラッキー。この人のマンガはぇちぃくて好き好き。古いのも読みたいけど、中古にはシャレにならん値段が付いてるのでとても買えません。それからふと目に付いた「機甲都市伯林」シリーズを絵買い。この人の本はかなり昔に1冊読んだことがあるけど、特につまらなかったという記憶もないからそれほど心配はあるまい。でも、1巻が一度回収再出荷な縁がざりざりバージョンしか見つからなかったので購入保留。・・・アレは絶対に買う気にならないから削らないでくれ、ホント(涙)。そして最後に本来の目的であるDCソフト漁りに移行。3000円以内でやってみたいのをほいほいとピックアップしていったら上記のような結果に。まあ、メルクリは4000円でしたが。・・・でも、帰ってきてチェックしたらケースにヒビが入っててガックシだよ。後はついでにサターンのソフトで是非欲しかったタクティクスオウガも購入。でも、サターンは電池切れだしメモリーカードも持ってないんだよなー。そろそろ時間も遅くなってきたのでこの辺りで撤退。
秋葉原から八王子まで戻ってきて、「伯林」の1巻がないかともう一度本屋を渡り歩き。結局見つからなかったんだけど、「ウィザーズ・ブレイン」のゲーム大賞繋がりってことで、新規開拓の意味合いも込めて「ダブルブリッド」の1巻を買ってみたり。そんなこんなで今日の買い物はおしまい〜。
特異遺伝因子保持生物――通称“怪”の血を受け継ぐ少女、片倉優樹はその力と銀髪から「白髪頭」と呼ばれ怖れられていた。
ある日、特殊部隊『EAT』へ協力中、優樹は1人の人間の青年と出会う。青年の名は山崎太一朗。『EAT』の一員である太一朗の直情的な言動に最初は不安感を覚える優樹であったが、徐々に彼の飾らない性格に好意を抱くようになる。
一方、片倉優樹を付け狙う甲種“怪”が1人。その人物、3年前殺人鬼として日本を騒がせた高橋幸児と優樹とは浅からぬ因縁があった……。
第六回電撃ゲーム小説大賞<金賞>受賞のホラーファンタジー、登場!!!
新規開拓ということで試しに買ってみた「ダブルブリッド」ですが、帰りの電車で読み始めるともう止まらぬ。結局家について続き読み始めて最後まで読んでしまいました。やー、これは大ヒットですよ。来週末はさくっと5巻まで購入覚悟完了ですよ。どうやら巻が進むと旧六課のメンバーも出てくるようなので楽しみです。今のところお気に入りは・・・やっぱり主人公の優樹サンですかね? 終盤のキレっぷりがとってもステキでした。