ふと何かの弾みで、高校生くらいの頃にいつかは作りたいと思っていたPOCHER(ポケール)社のクラシックカーの模型のことを思い出した。実車同様にエンジンのピストン、車輪のスポークに至るまで組み立てていくその模型は、パーツ数1000を優に超え、組み立てに数ヶ月を要するそうです。まあ、完成してしまうとエンジンの中なんて見えないんですけどね。……でまあちょっと調べてみると、ポケール社ってすでに潰れてしまっているんですな。今ならば、ちょいと作ってみるかーと手を出すことも可能なのに。無念だ……。
ちなみに、例えばメルセデスベンツ540Kカブリオスペシャルのインストはこんな感じだったらしい。……これで1000点オーバーのパーツを組み上げろってのも、すごいものがあるよな。