麻生俊平『ミュートスノート戦記 疾風果つる戦場』(富士見ファンタジア文庫)・・・2ヶ月延期の末、ようやく発売されました。さっそく読み終えましたが・・・まさに決戦でしたねぇ。終盤の響君の暴れっぷりは見事なものでした。それにしても容赦無さ過ぎだぞ、麻生さん。容赦ないのは前シリーズですでに分かっていましたが、まさかこれほどとは。あぁ、あの人もあの人もあの人も・・・今回でご退場なさった方々のご冥福を心よりお祈りいたします。・・・っていうか、かなりショック大でした(;_;) ところで今回明らかになったディーシーの役目ですが、さすがに予想通りでした。まあ、あれ以外にディーシーが生み出された理由なんて考え付けませんがね。で、この予想から楠見博士のダメさぶりも予想していてしかるべきだったんですが・・・いや、ものすごいまでのダメさぶりを見せていただけました。あれなら死んでも惜しくない!ところで以前より偉そうなことこの上なかった速見君も、土壇場でダメダメ楠見博士に足元すくわれてえらい目見てましたが・・・あれはちょっと可哀想だったかも(^-^; さて、ラストでダガーやらファングやら新たな敵が続々登場、アルファ(イレギュラー)は更なる変身を遂げたりしましたが、次巻もまったくもって目が離せませんな。・・・どうせまたしばらく待つんでしょうがね。うむむ、楽しみなり。
ふぅ・・・それにしても、前回買った4冊のうち2冊しか読み終えてないのにまたしても3冊購入するとは・・・。まあ、1冊読み終えましたが、どう考えても床に積み上げられていく速度の方が上ですなぁ。昔はこんなじゃなかったんだがねぇ。
先だって、So-netの退会届を出したのですが、本日ようやく代替のプロバイダとしてODNに申込書を送付しました。うーむ、4月1日に間に合うか?So-net退会の理由としては、奨学金のなくなった身で月5000円はきつい、クレジットカードの期限切れ、等がありますが、どうもMacintoshからの接続があまりよろしくないようだってのも大きいです。データの転送が滞った状態に陥ると結構な確率でSo-netとの接続が絶たれるってのはちょっと嫌ですねぇ。まあ、ODNは安いだけあってテレホタイムの回線の混雑ぶりがちょい心配ですが・・・背に腹は代えられません。月額3000円の差は大きいです。