今月は風邪引いてくたばってたおかげで、あまり本読めなかったデス。読んだ本は時系列順に並べてあるはずなんだけど、「されど罪人は竜と踊る」と「銃姫」の入る位置がどうもよく覚えてないです。もう、記憶力全然ダメだ……。今月は読んだ本の感想まったく書かなかったので、ここでちーとコメントつけとこう。
「航路」はハードカバーで持ってるのだけど、文庫に落ちたので買ってきて再読。年越しで読んでました。56章と58章は何度読んでもすばらしい。「さあ、行くんだ、相棒。全速力で走れ」のくだりは、もう条件反射で涙出てきますヨ。時々本棚から引っ張り出してきて読みたい作品ですね。
「終わりのクロニクル」4下巻は例によって、結局悪い奴のおらん話でした。上巻に引き続き、4th-G萌えとか、案の定の黒陽萌えとか。飛場はもはや「ややエロ」じゃすまされんだろうとか。
「9S〈ナインエス〉」5巻、主人公ペアの弱体化著しい。敵が強すぎるんだけど、次巻あたりで、なにがしかの方法でパワーアップするんだろうかー?
「君の居た昨日、僕の見る明日」2巻、ロボ子登場。……しかし、1巻からこっち、わりと盛り上がりに欠ける展開が続いてるな。そろそろ盛り上げて欲しいです。
「されど罪人は竜と踊る」6巻、短編集です。泥沼にはまる前の話ばかりなのでわりと平和。ラルゴンキンのオヤジはかっこいいなぁ。
「銃姫」3巻、……いつ読んだのかも思い出せないほど印象薄い。
「よくわかる現代魔法 jini使い」、なにか大事なパーツを示さないまま話が進んでる感じが。なぜ美鎖と弓子が戦わないといかんのかとか、最後の停電のシーン、ホワンはどこに行ってるのかとか、ジキタリスの転生用ボディってホントに笑なの?とかわけわからん。……次の巻でかっちり組み上がるんだろうかね?
「レディ・ガンナーと二人の皇子」中巻……おいおい、上巻からさんざん待たせて中巻ですカ!? せめて、上中下巻を毎月刊行とかにしてくれよう。
「蒼穹のファフナー」は、アニメのノベライズ……なんだけど、アニメとはちと筋が違いますな。これ、シリーズものになるのかしらん。ここで終わりにされてしまうとちと物足りないですヨ。
映画も、一時期に比べると見るペース落ちてますな。まあ、月に2本も映画館に行けば十分多い気もするんだけど。「ターミナル」は前半の、トム・ハンクスのコミカル演技が楽しくてよかったです。でも、ビクター(トム・ハンクス)がニューヨークにjavascript:inj_c("[%E8%B3%BC%E5%85%A5]")来た理由とかのくだりは、「ふーん」てな感じでまあ、どうでもよかった(笑)。ま、料金分は十分楽しんだのでヨシ。「オペラ座の怪人」については、1/30日の日記をご覧ください。
2月はもちっとちゃんと日記書こう。