ロマンスは剣の輝きIIよりシャロンです。G's magazineの2002/11月号より。今回は気合い入れて作ってみたー。というか、このたぐいの絵はパス使って描かないと綺麗にできねぇ。というわけで昨日一日、ぐにぐにとパスを引きまくっておりました。本体部分の制作所要時間は約11時間……前回の倍は時間がかかっとりますな。そしてさらにフレーム作るのに結構な時間がかかったり。しかし、こういう製図っぽいものはPhotoshopで作るとかなりめんどくさい。ドローソフトで作ってPhotoshopに持っていった方が楽だったかも。いつものように楓ちんの伝言欄からどうぞ。
禁酒法時代、ニューヨーク。
裏組織“カモッラ”は重要な儀式を数日後に控えていた。
泥棒カップルはグランド・セントラル・ステーションに着いたばかりだった。
マフィアの三兄弟はちょっとした問題を抱えていた。
チンピラの少年は思い通りにならない現実にムカついていた。
職務に忠実な警部補はそんな彼らを疎ましく思っていた。
そして、錬金術師の野望は200年を経て、未だついえる事はなかった。
彼らはまだ、互いに関わりのない者同士であった。
このマンハッタンに“不死の酒”が甦るまでは――。
[バッカーノ! The Rolling Bootlegs/成田良悟/電撃文庫 表紙裏より]
今月の電撃文庫、電撃ゲーム小説大賞の3冊からまず「バッカーノ!」を読んでみた。こいつぁなかなかおもしろいですヨ? ナイスキャラがいろいろ出てきますが、僕は泥棒カップルが一番好きです。あんたら素敵すぎ。そして、最後のどんでん返しはやられましたヨ。なるほどねー。