公的データ | - DQ3,5〜8に登場する剣で、アベル伝説でも活躍した。
(1)DQ3 特定の敵モンスター(地獄の騎士、ソードイド)を倒したときにまれに入手することができるレアアイテムで、道具として使うとヒャダルコの効果がある。 かなり強力な武器ではあるが、稲妻の剣よりは威力が低いので、同じくレアアイテムである雷神の剣に比べるとかなり地味。 しかし、雷神の剣はDQ3のみの登場であったが、吹雪の剣は以後の作品にも登場し、活躍することになる。
(2)DQ5〜8 DQ3とは違い店で手に入る。 ゲームの終盤に登場し、店で買うことができる武器としては攻撃力の公称値だけを考えてもトップクラスである。しかも、吹雪系の追加ダメージ(※)もあるので、実際の威力はさらに高い。 特にDQ5では実質的には最強の武器であり、ミルドラース、エスタークに対しても効果的である。 DQ8では、バスタードソード+氷の刃+凍えるチーズ で作製(錬金)することもできる。
なお、追加ダメージはヒャド系の属性を持っているのでヒャド系に耐性がある敵に対しては追加ダメージの威力は下がり、完全耐性の敵には追加ダメージを与えられない。しかし、追加ダメージ以外の部分は通常攻撃と同じ属性であり、ヒャド系に耐性がある敵に対して不利になるということは絶対に無い。
アメリカ版での名称は、DQ6:Blizzard Sword(吹雪の剣)/DQ7:Snow Sword(雪の剣)。
(※)追加ダメージについて DQ5:通常攻撃の約50%。通常の攻撃にダメージが加算されて表示される。 DQ6,7:通常攻撃(または一部の特技)の後、通常攻撃の約50%の追加ダメージ。なお、追加ダメージが発動する前に敵が倒れた場合のみ別の敵を攻撃する。 DQ8:通常攻撃(または一部の特技)の後、その攻撃によるダメージの40%(小数点以下四捨五入)の追加ダメージを与える(火炎斬りなどで威力が上昇している場合はその値の40%のダメージ)。追加ダメージの前に敵が倒れた場合は無効なので、一度に1体の敵しか攻撃できない。(はぐりん)
- スラもり1でヒエールが装備する剣
実はヒエールが装備するふぶきの剣は二刀流である
- SFC版5では主人公のLvによる耐性劣化(主人公のLvが1逃げ確定Lv+5以上で起こる)の影響を受けず、デフォルトの耐性でのみ計算が行われる(5での呪文耐性は強耐性で1/3=約33%に軽減、弱耐性で4/5=80%に軽減である)。
具体的には無耐性の相手には50%追加=1.5倍ダメージ、弱耐性の相手には50%の80%で40%追加=1.4倍ダメージ、強耐性の相手には50%の約33%で約17%追加=約1.17倍ダメージ、完全耐性の相手には1倍ダメージとなる(PS2版以降の仕様については未調査)。 例えば無耐性のミルドラースには1.5倍、弱耐性のエスタークには1.4倍のダメージを与えられる計算になる。 攻撃力自体も高いためSFC版バイキルトとの相性が良く、非常に強力な武器となっている。
- ↑×1
リメイク版でもほぼ同じ仕様でした。炎の爪・氷の刃と並ぶ最終武器候補の一つとなります。
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