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混沌の庭研究所


2000年03月11日 土曜日

_ [購入][PC][ハードウェア] 出会いは苦闘の幕開けっ

・・・とりあえず今日のお買い物ね。

目が覚めてから、もう一度98の起動に挑戦。なぜかフロッピーからの起動に成功。DIRで見てみると、Bドライブは問題なく読める模様。しかし、AにDIRをかけると容量チェックの段階で止まってしまいます。ディレクトリによっては読めたりするんですけどね。しかたないので動かせるデータはCOPYで全部Cドライブに持っていこうとしたんですが・・・そもそもDOSの知識が皆無なので本を見つついろいろやってみましたが、COPYではディレクトリのコピーはできないようで、そんなことをやっているうちにとうとう起動しなくなりました。思えばあれが最後のチャンスだったんですねぇ。・・・起動ディスクにはXCOPYを入れておこうね(T-T)

HDDを買いに行きたいんですが、とりあえず3時頃まで仕事をしてからハードディスクを買うべく東京方面へ出発。しかし、いきなり上り電車30分待ちで足止めを喰らう(^-^; どうして3時台は2本しか出てないんだー!今日は土曜日なのでホリデーパスを買い、まずは新宿のヨドバシカメラへ。ベアドライブを買う勇気はちとないので、メルコ製の98用4.3GB HDDを物色。ここでは17800円でした。ちなみに98は認識できるHDDの上限が一般には4.3GB、MMXを積んでるのだと8GBだかなんだそうで、現在激安の大容量HDDは全然使えないわけですな。とりあえずは値段を控えて次に秋葉原へ。とりあえずぐるぐる見て回るも、値段は新宿ヨドバシと同程度。そうなるとポイント割引のあるヨドバシで買うのが吉ですな。でも、このまま何も買わずに戻るのは秋葉原に来た意味がないので同人誌を4冊購入。あいかわらず絵で選んでますさ、ええ。ちなみに紅玉随は買って中見るまでCARNELIANさんの同人誌だとは気がつかなかったのは内緒(笑)。その後、新宿まで戻ってHDDを購入。自宅へ帰還。

まず、お亡くなりになったマスターのドライブを撤去し、買ってきたドライブをマスターにして代わりに装着。領域確保・フォーマットと来てWin95のインストールと、ここまでは順調。しかし、98に入れてあるODPはキャッシュ制御のユーティリティーを入れないとちゃんと動かないことを失念していて、Win95の起動後のハードウェアチェックで停止。そういうわけで、まずサポートユーティリティーをインストールすると無事にハードウェアチェックも通過してWin95が起動しました。思えば、この9821V10を買ってから4年、一度もWin95の再インストールってやったことなかったんですよね。まさかWin95よりも先にハードディスクがいかれるとは思ってもみませんでしたわ。次に、拡張カードなんかのドライバをインストール・・・という段になっていろいろと問題発生。まずはビデオカードのドライバをインストールしたものの、そいつがさっぱり有効にならず。でも、もう一度インストールしようとすると、すでに入ってると言われるし。しばしデバイスマネージャーを眺めていると、その他のデバイスの項目にPCI Bridge以外の見慣れないものが入っているのを発見。とりあえずこいつを削除してみると、無事にビデオカードのドライバがインストールできました。しかし、今度は解像度切り替えで再起動を要求されるし、起動後にアラートがでるし。どうも、DirectXが入ってないといけない模様。次にLANカードのドライバを入れてみると、実はすでに入っていてすぐに削除とか、なかなかもって大変でした。追加したカード類は外してからWin95を入れるべきだったんですかね?何はともあれちゃんと動くようになったので、DirectXのインストールを兼ねて、ぱらパラをインストール(笑)、さらにWin95のアップデータ(OSR1と2000年問題対応アップデータ)をかけてWin95のインストールは終了。実はこれまでWin95のアップデータをかけたことなかったんですが、これを機会にかけてみました(笑)。

続いて失われたゲームの再インストール。A・Bドライブに入っていたのは、DOSゲーが全部、それから古めのWinゲーと待避セーブデータです。当然、待避してあったセーブデータ以外に入っていたゲームのセーブデータもあの世行き。ゲームはまた入れればいいだけですけど、セーブデータが飛んだのは痛恨ですねぇ。ハーレムブレイドとかAdvanced PD2とかYU-NOとか鬼畜王とか痕とかTo Heartとかっ。・・・ああああああっ! とりあえず、フロッピーベースのDOSゲーをインストール。どうやらフロッピーは全部生きていたようでほっと一息。・・・残りは出張から帰ってきてからにしよう。ちなみにレジストリが飛んだのでC・Dドライブに入っているゲームも全部再インストールしないといけません。・・・レジストリなんかいらーん!

_ [ゲーム] ぱらパラ

Win95はなんとか動くようになったのでDOSゲーのインストール後はぱらパラをプレイ。いや、せっかく町田まで遠征して買ってきたんで出張前にちと遊びたかったなりよ。1回目は当初のもくろみ通り苺(主人公の彼女であるところの林檎の妹)狙いでゴゥ! まあ、順当に苺と結ばれるエンディングに(^-^; どうやらエンディングは11個あるようで、CGもまだほとんど見ていないし、しばらく楽しめそうですな。このゲームの問題点をあげるとすると、登下校時のパターンが少なくてやたらと同じ展開が目に付くのと、就寝前の主人公の独白がその日の主人公の行動とまったく無関係な場合が多い(その後、マニュアルにこのときの独白で各キャラのパラメーターがわかると書いてありました。でも、これはその日選択した行動にからんだキャラのパラメーター表示にする方がいいんじゃないかと思うぞ)ってことですな。あとは、クリック時の効果音がうるさい(笑)ってことでしょうか。それにしても、お母様(注:林檎と苺のお母さんです)はいきなり黒下着で刺激的だし、苺ちゃんはちっさくてかぁいぃし、林檎の立場がないですなぁ(笑)。


2002年03月11日 月曜日

_ [読了] 月と貴女に花束を 6 聖夜終焉

傷付いた縁を救うため相馬が、暗黒龍と化した響との激闘で静馬が――桜の巡らした策謀の前に、冬馬の大事な人々が次々と斃されてゆく。そして、「古き月の力」を振るって桜に立ち向かう冬馬本人にも、最期の時が訪れようとしていた。深雪の必死な癒しの術も、限界を超えた冬馬の肉体を癒すことは叶わない……。
 一方、桜への復讐のため『最後の月』を用いて自らの身体に眠るすべての力を解放した桂の前には、桜の傀儡と化した最愛の妹、燐が立ちふさがった!
 第5回電撃ゲーム小説大賞で選考委員特別賞を受賞した『月と貴女に花束を』シリーズ、ついに完結!!

月と貴女に花束を 6 聖夜終焉/志村一矢/電撃文庫 表紙裏より]

ついに終幕ですかー。しかし、最後の方はやたらとご都合主義的必殺技が乱舞していてなんなんだ状態でしたが、それもまたよし。最後は絶対に冬馬君復活でハッピーエンドじゃろうと踏んでいましたが、こちらの予想を大きく上回る強引な復活劇でハッピーエンドへ(笑)。あんなん、レッドカード数枚出されますぞ。しかしまあ、昼食代まで突っ込んで花束を作るけなげな由花ちゃんに免じて全て許しましょう。……なんだかんだ言っても結構楽しんで読んでたんだよな。

さて、最後は「アリソン」ですか。


2005年03月11日 金曜日

_ [購入] 今日の買い物

今日は一日雨。花粉が飛ばないのは結構なことでございます。しかし、体の方は昨日のバレーボールのせいで足の筋肉がビキビキです。階段の、特に下りに支障をきたしまくり。なんか、体が横向いてしまいますヨ。でもまあ、翌日に筋肉痛が出るうちはまだ若いのだってことで。

さて、今日は先日買い忘れていた「マルタ・サギー」を回収。電撃文庫と比べると富士見ミステリー文庫の紙は薄いのをさっ引いても、富士見ミステリー文庫の本って薄いよなぁ。

_ [読了] マルタ・サギーは探偵ですか? 2 冬のダンス

「わたくし、カード戦争委員会から参りました。――マルタ・サギーのフォローをするために」
 シェリー・オーウェンは微笑んでそう告げた。
 異世界・オスタスで、名探偵事務所を営む“完璧な探偵にして全く探偵でない”マルタ・サギー。あらゆる世界の法則を捻じ曲げる“名探偵”のカード使いである彼は、カード戦争から逃れられない。
 カード戦争は、誰が何のために始めたのか?
 世界の神秘に通じるその謎を巡って、ドクトル・バーチが属するフィランシェ教室もまた、動き出す。それはマルタの助手・リッツの過去へと続く、ある人物の登場をも意味していた――。
 全てを受け止め、マルタは笑う。
「負い目があるとわかっているなら、それを打ち消さなくちゃいけない。僕だって、それくらいのことは解るようになったんだよ」
 新感覚カードバトル・ミステリー、新展開突入!

マルタ・サギーは探偵ですか? 2 冬のダンス/野梨原花南/富士見ミステリー文庫 表紙裏より]

「マルタ・サギーは探偵ですか?」長編第二巻です。マルタの気配り上手なところとか、要所要所でキメるところ、かっこいいなぁ。ドクトル・バーチは、今回刺されて毒くらったり、いいように動かされたりであまりいいところありませんでしたな。でも、相変わらずのストーキングっぷりはやっぱりステキ(笑)。で、今回からいよいよマルタもカード戦争に巻き込まれていくっぽいのですが……あー……ずっと名探偵のカードで謎解きしかやってなかったから、カード戦争のことなんてすっかり忘れてましたヨ。おまけに、リッツ君が事務所に来た経緯なんかもすっぱり忘れてます。気になって1巻をさらっと見返してみたら、そもそもリッツ君出てないし。……短編の方だったか。こっちの記憶が薄れない程度のペースで続きを書いてくれると嬉しいなぁ。


2006年03月11日 土曜日

_ [購入] Sound Horizon Elysion〜楽園パレードへようこそ〜

職場に行く前に秋葉原に回ってSound HorizonのコンサートDVD「Elysion〜楽園パレードへようこそ〜」を買ってきました。そしてひとりぼっちの部屋でこっそりとDVDを再生しつつ論文書き。……じまんぐたんが登場したトコで吹いた。ナニコレ、かっこよすぎだヨ(w 最高だ、これだけで買った甲斐があったな。そんな感じでじまんぐたんサイコー!なDVDでしたが笛吹き男(坂上さん)はさらにステキでした。フルート奏者ってかっこいいなぁ。あー……僕って大昔、フルート習いたかったんだっけね、そういえば。

他には、秋葉原の駅前で売っていた組木細工(WP-6)なんかも買ってみた……のだけど、そもそも解体すらできねぇ。組み上げるどころの話じゃありませんよぅ。ちゃんと組み立て図も付いているのだけど、それ見てすら解体できません。どういうことだ。それはともかく、WP-7とかWP-26あたりも欲しいなぁ。今度行った時売ってたらまた買ってみようかしらん。

論文書きの方は……あと少しではあるのだが全然完成する気配が見えないデス、どうしよう。


2009年03月11日 水曜日

_ [ゲーム] デモンズソウル・燐光のポールゲットだぜ

オーラント王の猛攻にもちょっとずつ慣れて、1/3くらいはHPを削れるようになってきました。このまま頑張ってクリアしてしまおうかと思っていたのだけど、せっかくなのでソウル傾向黒イベントも回収しておくことにしました。今夜は塔のラトリアのヘルプミー!の人の黒ファントムと勝負。塔2で投身自殺を繰り返してソウル傾向を真っ黒に染めて黒ライデルさんに勝負を挑んだのですが……塔のラトリア1のあの狭い通路でガチ勝負は無理! あっという間に撲殺されます。そんなわけで、盗人の指輪装備で弓で狙撃してある程度HPを削って、誘い出されて戻るところを背後から致命の一撃を二度ほど入れてなんとか勝利。燐光のポールを頂きました。