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Photoshop+Painterで描いてみよう!PAGE:18

「凹凸」レイヤーがアクティブになっている状態で、「レイヤー→新規レイヤー→レイヤー」もしくはレイヤーパレット右下の「新規レイヤー作成」アイコンをクリックして、もう一枚新しいレイヤー(「亀裂」)を作成します。

これまた「フィルタ→描画→雲模様1」で、塗りつぶしてしまいます。
また下の絵がぜんぜん見えませんが、一向に気にしません。

3回目の登場。すごいじゃん。

「フィルタ→ピクセレート→水晶」を、タイルの大きさを「100」にして実行します。
ここまではアルファチャンネルでも同じ効果を使ったので、いやでもわかると思います。

再度登場水晶ダイアログボックス。

「イメージ→色調補正→明るさ、コントラスト」で、コントラストをかなりあげます。別に「レベル補正」でもよいのですが、細かい調整は必要なく、ただ単純にコントラストを上げるだけなのでこちらを使います。

コントラストを上げる。

レイヤーパレットで「亀裂」レイヤーの合成方法を「乗算」にします。

こうなっているはずですが。

「亀裂」レイヤーをアクティブにして「レイヤー→下のレイヤーと結合」を実行し、2枚のレイヤーを統合します(「タイル凹凸」レイヤー)。

「タイル凹凸」レイヤーに「フィルタ→表現手法→エンボス」を実行します。

パラメータはこんな感じにしてみました。

「選択範囲→選択範囲を読み込む」で、「タイル」チャンネルの画像を選択範囲として読み込み、「Delete」キーで選択範囲内の画像を消去します。

わかりやすく「背景」は不可視にしてあります。

レイヤーパレットで「タイル凹凸」レイヤーの合成方法を「オーバーレイ」にして、「レイヤー→下のレイヤーと結合」もしくは「レイヤー→画像を統合」を実行し、「背景」と統合します。

こうなります。

これで一応壁のベースのテクスチャが完成しました。
あとはこれにタイルの色をつけて、陰影をつければ完成です。
でも、やっぱり続くのね・・・。


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