公的データ | - DQ3〜8に登場する、敵を混乱させる呪文。FFのコンフュに相当する。
混乱した敵は同士討ちを始めたり不可解な行動をとったりするため戦いを有利に運ぶことができる。 DQ3では味方が混乱すると攻撃呪文を味方に向かって放つことがあるのでかなり危険であった。DQ4では全員混乱すると全滅になるのでさらに危険である。 混乱状態を解除する方法は少ないが、DQ6以降(+リメイク版)は打撃攻撃を受けると正気に戻ることが多く、DQ7以降は一定ターンの経過で自然回復する。 この呪文は、DQ2のパルプンテから派生した呪文であり、名前の由来は「目玉がパニック」であると言われている。 DQ7では魔法使い+笑わせ士の職歴技であり、モンスター職踊る宝石でも習得可能(職業レベル6)。 DQ8の場合、ゼシカはお色気レベル3(26ポイント以上)、ククールはカリスマレベル2以上(7ポイント以上)で習得する。 DQ8では、パンドラボックス・ダークナイト・ベリアルといった強敵にも約50%の確率で効くので、こいつらに唱えてみる価値は十分にある(ゼシカとククールの2人がかりならばなお良い)。
いただきストリートSpecialでは81番のカードを引くと発動。自分以外の全員が次のターン、1の目しか出なくなる。いただきストリート3の81番:交通渋滞と似ているが、カードを引いた本人には効果が無い。
<データ(DQ3,4)> 範囲:敵1体、威力:混乱誘発、消費MP:5
<データ(DQ5〜8)> 種類:その他系呪文、範囲:敵1グループ、威力:混乱誘発、消費MP:5
アメリカ版Dragon quest(warrior)での名称は、DQ3,4,6:Chaos(混沌・混乱)/DQ5:Confuse(混乱させる)/DQ7:PanicAll。(はぐりん)
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