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混沌の庭研究所


1998年12月09日 水曜日

_ [日常][読了] 1998年12月09日の日記

風邪ひきました。喉が痛くてくらくらしますわっ。今夜は暖かくして寝なくちゃです。

上遠野浩平『ブギーポップ・イン・ザ・ミラー「パンドラ」』(電撃文庫)・・・ブギーポップシリーズの第三弾です。今回は、予知能力を持った6人の少年少女たちが世界を救うお話。前作と時間的に重なってるような記述があちこちに出てきてなかなか楽しいです。今回もやっぱり統和機構の人造人間が出てきましたが、またも非常にいいやつでした。ラストはなかなかに感動させてくれます。ぜひ読みやがれって感じですわっ。ちなみにこれ買うために風邪ひいてるにも関わらず雨の中傘さして自転車走らせたのは内緒だヨッ。


2001年12月09日 日曜日

_ [ゲーム] ピアキャロ3はまり中

先週同様仮面ライダーアギトを見てから寝たので、目が覚めると真っ暗でした。がっでーむ。まあ、5時頃だったんですけど、さすがにもう日が短くていかんですなー。で、起きてからピアキャロ3やって、食料買い出しに行って、帰ってきてからまたずっとピアキャロ3やって今に至ります(笑)。ちゅーこって、1周目がともみEND、2周目が美春END、3周目が貴子ENDってことで3周ほどやりました。前作のピアキャロ2では買った当時は2周してそのまま止まってしまったことを考えると、今回の方がはまり度高いのは確実……あるいは、よりお手軽度が上がってるだけなのかもしれないですが。さてさて、明日は誰で逝こうかね。大悪司の2周目はまあ、ぴあきゃろが一段落してからってことで。


2002年12月09日 月曜日

_ [日常] 初雪

天気予報で今日は雪と言っていたけど、ホントに起きると真っ白でした。まだ12月だというのにこの積もりっぷり、ちょっと記憶にありません。……無論、金沢ではこんなもんではありませんでしたがナ。引っ越したその日の晩に、一度実家に戻るべく駅まで歩いている最中に初雪が降り始めて、傘の存在などお構いなしに上から下までずぶ濡れになったのは記憶に刻み込まれていますとも。

_ [ゲーム] エクソダスギルティ・オルタナティブ その2

土曜日から始めたエクソダスギルティ・オルタナティブ、最終的に3日間、計19時間弱でクリア、ランクはエメラルドでした。……これではハンター年鑑に名前載りませんヨ。おまけにエメラルドではEXTRAメニューの右2つが開けません。

それはさておきこのゲーム、EGネオスはほとんど序盤で投げてしまっていた(単にDCでゲームするのがめんどくさかっただけなんだが)のでほとんど初めてやるようなものだったのですが、バルドフォースに続いてこのゲームもなかなか面白くて満足です。このところ買うゲームは当たり続きですなぁ。

ところでエクソダスギルティはどんなお話かというと、過去・現代・未来の三つの時代の物語を、ある時代での謎を別の時代でのイベントをヒントに解くことで進めていき、最後に三つの時代の主人公たちが一堂に会して地球の命運を決するという、そういうお話。難を言えば、もちっと時代間の結びつきを緊密にしたからくりを用意してくれればよかったのに、とか進行方向を勝手に反転させるのはヤメロ、とかPS版のCGをそのまま使うってのはどうなんだ、とかPC版追加CGのオリジナルに似せる気カケラもない絵は勘弁してくれよ、とか素材のほとんどを使い回しにもかかわらず定価8800円ってのは暴利だろ、とかとか多少の不満はないでもないですがネ。せめて、常に進行方向の風景を表示するようにして、PS版のCGは塗り直して、新CGはもちっとオリジナルに似せる努力をしてくれればもっと良くなったのにね……。ところで、なにゆえにライリーは最後あんなとこに飛ばされてしまったのかいね? 物語的にあれは何か意味があるのかしらん。あと、ウィルはちゃんと過去に戻れたのかな? その辺りがちと疑問です。

んで、続いてEXTRAメニューに登録されたWING編を開始。クイズってことだったんですが……俺はなにゆえにエクソダスギルティを堪能した直後にこんなくだらねぇ文章読まされねばならんのだ(涙)。おまけに、一応これが後日談ってことなんだから尚のこと泣けてくる。これまでの雰囲気ぶち壊しですよ? んでまあ、もはやどうでもいい感漂いまくりな文章は置いておいて肝心のクイズなんですが……EGはともかく探偵紳士とかカードオブデスティニーなんかの自社ゲーをクイズに使うのは勘弁してクダサイ。そんなもんやったことねえんだヨ! それ以外のなら普通にやって正答率6〜7割くらいの問題なんであまり問題ないんだが。そんな感じでコンティニュー繰り返してなんとか最後まで辿り着いてみると、正答率61%、アイテム使用回数21回でランクDでしタ。正答率80%以上でアイテム使用回数0回でないとアクアたんぇちしーんは見れないそうですヨ? ……フザケンナ。せめて、一度クリアしたらオプションでジャンル設定できるようにするとかそういうシステムならともかく、ラスボスの20問正解なんて一体どうすれば!

本日の体重は……82.7kgなり。


2005年12月09日 金曜日

_ [購入] 今日の買い物

アキバヨドバシで3本買ってきた! ToHeart2は予約していなかったけど予約特典ポスター付けてくれた。らっきー。最近買ったゲーム積んでばかりなんだけど、とりあえずToHeart2からやってみようかね。


2007年12月09日 日曜日

_ [ソフトウェア][Mac] アニメの24fps化とiPod touch用ムービー作成と

確かにOpenShiivaはmovファイルを読み込めたのだが、中身がx264.mp4なmovファイルを読ませると処理速度が0.1fpsとかになってしまって実用的じゃありませんな。そんなわけで、ffmpegでフルサイズのmp4からmpeg2videoに変換してOpenShiivaでスケーリング&xvid.mp4化を実行。うちのPPC G4 1.2GHzではmpeg2video化に1倍、OpenShiivaでQuantiser値決め打ちの1パスエンコードで2倍と、再生時間の3倍時間程度で完了したので、こちらの方が遠回りではあるけどずっと速く処理できるようです。ちなみにQuantiser値は2と4を試してみたところ、2の方がいいかなーって感じです。

それから、ffmpegでのmpeg2video変換の際は、ビットレート固定よりq値固定の方が良さそうなので、-qscaleを使用。もう一つ、-vcodecにmpeg2videoを指定しているのに出力ファイルの拡張子を.mpegにするとmpeg1になってしまうというナゾの動作をしてくれたので、出力ファイルの拡張子は.vobが良いようです。そんなわけで、変換コマンドはこんな感じか。-qscaleは1にしてもいいんかな。

ffmpeg -i inputfile -qscale 2 -vcodec mpeg2video outfile.vob

ffmpegXのサイトから取ってきたmencoderでエンコードすると5分24秒でノイズが出るのはソースとかコーデックとか関係なしに起きるようなので、別のmencoderのバイナリはないかなーと探してみたところ、PEnGUIn Software DevelopmentのPEnGUIn Encoder MP4ってのを発見。これはmencoderを内蔵してるってことなので、パッケージを開いて取り出して使ってみた。このバイナリはライブラリをいくつか組み込んでないみたいで、そのままでは実行するとlibjpegがないぜ!などとエラーが出たので、同じパッケージ内にあるbinary.mpkgからインストールする必要アリ。こちらのバイナリではノイズが出ないし、かなり新しいバージョンになっているので新しいオプションが使えるしってことで、こっちを使わせていただくことにしました。

とりあえずまあ、インターレース縞が出るアニメの場合はこのmencoderで24fps化するってことでいいか。あとは、q値固定で1パス回した後でOpenShiivaに回すか、mencoderで頑張ってx264+aac.mp4を作るか考えよう。うちのMacだとx264+aac.mp4は再生がちょっとキツイ場合もあるんだけどな。


2008年12月09日 火曜日

_ [Mac][Win][ソフトウェア] VMware fusionにWindows95をインストールする

Windows95のCD-ROMは起動ディスクに使えないので、Windows95のインストールには起動フロッピーディスクを使います。さて、VMware fusionにWindows95を入れるにはどうするか。ググって起動フロッピーディスクの作り方は見つかったのだけど、よく考えたらVMwareのCD-ROMドライバをどうすればいいのかわかりません。とりあえずCD-ROMドライバは抜きでG4のVirtual PCのWindows95で起動フロッピーディスクイメージを作って、VMwareの仮想HDDにfdiskで領域確保してformat c: s/でフォーマットするところまで進行。これでHDDから起動させることはできます。……CD-ROMは読めませんけどね。

さてどうしたもんかとあちこち見て回っているうちに、Windows95のインストールはCD-ROMのWin95ディレクトリをHDDにコピーしてsetup.exeを動かせばいいということがわかりました。ここでふと思いついたのです。「そうだ!VMwareのWindows XPでこのHDDイメージをマウントして、Win95ディレクトリとsetup.exeをコピーすればいいのだ!」

最初、Win95用に作った仮想マシンのパッケージ中のHDDイメージをXPの追加HDDに指定しようとしたら、「その名前はもうあるから別のにしろ」と言われて困惑です。どうやら新規でしかHDDは追加できないようで。仕方ないので同じ名前のディスクイメージを一度作らせて、その後でファイルを入れ替える事でこの関門も突破。

ここまでくればもう何も問題なし。ファイルをコピーしてディスクイメージを元に戻してVMwareで起動してsetupごぅだぜ!……と思ってsetup.exeを起動したら、文字化けで何が書いてあるのかまるで読めません。そういえば、起動フロッピーディスクに日本語関係のファイルが入ってたけど、その辺りはHDDにはコピーされてないんだっけ。結局、またフロッピーディスクで起動してCドライブに移動してsetup.exeを動かして無事にWindows95のインストールは完了しました。つまり、Cドライブをフォーマットする時にs/付ける必要はなかったわけですな。

しかし、今回はVirtual PCのWindows95とVMwareのWindows XPがあったからなんとかなったけど、どちらかでも欠けていたらどうしようもなかったな。

さて、Windows95のアップデータってどうすればいいんだろう?


2009年12月09日 水曜日

_ [購入][パズル] Disjointed CUBE

PUZZLE of MINE WEB SHOPDisjointed CUBEを買いました。週末に注文して月曜日に入金して今日到着。早いですのう。

奇麗な箱に入っています。やはり、むき出しでなく箱に入ってるのは良いですな。

中には木製のキューブと説明書。キューブは一辺が6cmの手のひらサイズです。ルービックキューブとほとんど同じ大きさですね。素材のブビンガは堅く重い木材だそうで、手に持つとずっしりと重量感があります。

キューブの5つの構成パーツを1つずつ動かすとこんな感じ。これだけばらばらに動くのに外れません。すげー。素材が堅いので、動かしているとカチカチといい音がして楽しいです。音を聞くために無駄にカチカチ動かしてしまう。

まあ、5パーツなのでランダムに動かしているだけでもそのうち分解できます。実際、カチカチ動かしているうちに突然パーツが外れてちょっとびびりました。バラした後に元に戻せるかは……今度試してみよう。