公的データ | - DQ3,7,8に登場する靴(装飾品)。はぐれメタルを倒したときにまれに入手することができるレアアイテム。
これを装備すると1歩歩くごとに経験値が1ポイントずつ得られる。ただし、敵が出現しない場所を歩いても経験値は得られない。 FC版DQ3では、この靴の効果で得られた経験値によってレベルアップに必要な経験値に達した場合、その場でレベルアップをするので、リセット技で高い能力値アップを狙う際に効果的なアイテムであった。(例えば…、あと1ポイントでレベルが上がるという状態にしてセーブをしておく。 → フィールドに出て1歩歩くとその場でレベルが上がる。 → 上昇値が悪かったらリセット → データロード → 一歩歩く → (繰り返し) … とする。ロードからリセットまでの時間を最小限にすることができる。SFC版では戦闘をしないとレベルが上がらないので、この方法は使えない。)
アメリカ版Dragon warrior 7での名称は、LuckShoes(幸運の靴)。(はぐりん)
- ドラクエ\にも登場。(リンダ)
- DQSにも登場。
装備するともらえる経験値が6%増える。
- 8では歩行中にレベルアップ値に達しても戦闘で経験値を獲得しなければレベルアップできない。レベルアップ値に達した状態で教会におつげを聞くと神父orシスターのセリフが変わる。(ヤンガスの弟分)
- 【アイテム物語】によると、王者の剣が作られた際に余ったオリハルコンで数足だけ作られた靴であり、アレフガルドに移り住んだばかりの人間の脆弱さを見かねた妖精ネリーが、人間のためにアレフガルドの大地と同化し、この靴を通じてのみ、その力が与えるようにしたという。そのため、装備者は靴を通じてネリーの力を得て強くなれる。
だがネリーがアレフガルドの大地に同化した頃には、すでに人間は数も増やし、幸せの靴の力がなくても大丈夫なほどに成長していた。 とある少年がはぐれメタルを倒した際にこれを入手し、これを履いて歩いているうちに強くなっていき、次の日には戦士になれるまでに成長した事から、人間にこの靴の存在が知られる事となった。靴の底の裏にはネリーの名前があり、最初はネリーの靴と呼ばれたが、その効果から幸せの靴と呼ばれるようになった。
- 「知られざる伝説」によると、誤って鬼面道士にメダパニを掛けられたボストロールが、ルビスの宮殿で中庭散歩中のルビスを襲い、宮殿に住んでいたはぐれメタル達のギラの大合唱で事なきを得た事から、感謝の印としてはぐれメタル達は幸せの靴を贈られたという。
- ゲームブック版3では、ゲームブック版オリジナル展開として、上の世界に帰るためのアイテムの1つとして登場する。ただし、上の世界に帰るためのアイテムは1人分しかなく、「他に帰る機会も方法もない」と明言されるため、勇者1人で帰るか、全員でアレフガルドに残るかの選択を迫られる事になる。
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