仕事を終えて八王子へ。ちと遅かったのでアニメイトには行き損ねて「魔法遣いに大切なこと」OP CDはゲットならず。ヨドバシに行ってみると「ままにょにょ」が普通に積んであったので、たまっていたポイントを放出して300円でゲットー。他に9.4GB DVD-RAMの5枚セットを買ったのだけど、最近どんどん安くなってますねぃ。ポイント還元と消費税こみで1枚1200円まで来ましたよ。いつも、1枚当たり30分番組を12話突っ込むので、1話当たり100円でつね。それでも、S-VHSの3倍360分が200円には遙か及ばないのだけど。……もっともっと安くなれー。でも、今日はポイント18%還元なのがパナソニックだけだったのがちと残念。パナソニックは5枚組でもビニールパッケージで固めてあるだけだから収納に困るんだよな。やっぱり富士フイルムが一番。次にマクセルですな。
「魔法遣いに大切なこと」OP CDは買えなかったのだけど、何かCDを買って帰ろうと思ってクラシックのスペースを探索。「戦場のピアニスト」を見に行きたいなーと思っていたので、さくっとショパンに決定。ピアノソナタとかポロネーズなんかも聴いてみようかと思ったのだけど、結局ノクターン全曲集に決定。やっぱりピアノ曲はええよな。
ヨドバシでぶらぶら歩いていると、PDAの売り場に見慣れぬ機種を発見。どうやらCLIEらしいのだが……あの巨体はいったい何よ!? 200万画素カメラ内蔵って、僕のIXY DIGITALと同じスペックですやん! ちゅーか、CLIEはもはや僕の知っているPDAとは違うところに逝ってしまった模様。確かにいろいろ面白げではあるのだけど、あんなもん常時持ち歩く気にはなれませんな。僕はPEG-T650Cで十分ですなり。
そういえば、今日は仕事場にVisorを忘れてきてしまったのだけど、電車の時刻表はアレにしか入れてないからえらい不便でしたヨ。今日はまあ、大学からバスで駅に行ったし、帰りの電車はそう問題ではないのだけど、家から駅に行く時に時刻表がないと大変なことになりますヨ。うっかり時間間違えると次の電車50分待ちとかありますからな。
ある大陸の片隅。そこでは、七つの主要都市が先王の隠し子と呼ばれる姫君を擁立し、国家統一を目指して割拠していた。その中の一人、七宮カセンの姫に選ばれたのは九歳の孤児カラスミだった。彼女を担ぎ出したのは、武人のテン・フオウ将軍とその軍師トエル・タウ。二人とも、桁違いの嘘つきで素性も知れないが、「三人で天下を取りにいこう」と楽しそうに話す二人の側にいられることで、カラスミは幸せだった。しかし、彼女が十二歳になった時、隣の都市ツヅミがカセンへの侵攻を始める……。
第9回電撃ゲーム小説大賞〈金賞〉受賞作。時代の流れに翻弄されながらも、自らの運命と真摯に向かい合う一人の少女の姿を描いた新感覚ストーリー。
[七姫物語/高野和/電撃文庫 表紙裏より]
七つの都市に七人の姫、そのほとんどがでっち上げ。そんな都市国家群の姫君のお話。前半のほんわか具合がとても良かったですヨ。今回は七姫が六姫になっただけなので、そのうち続きが出るのでしょう。出たらまた読みましょう。それはそうと、この口絵のジャギり具合はいったいどういう事よ! こんなジャギジャギな線、久しぶりに見ましたヨ(^^;
さて、今月の電撃文庫も残すは「キーリ」一冊のみ。おお、なんだか20日の富士見ファンタジア文庫が出るまでに全部読み終わりそうですやん!
悪魔っ娘たまの漏らした妖気の犠牲になった人たちの墓参りに行こうと、夏休みを利用して出かけた賀茂一行。
とある町の墓地に来た時、すぐ隣に怪しい気配漂う朽ち果てた洋館を見つける。賀茂たちが調べてみようと近づくと、無人だと思っていた廃屋の中からメイド服に身を包んだ少女が現れて――!?
「お蘭」と名乗った彼女はこの屋敷の女中で、留守を一人で預かっているという。主人の客だと誤解された賀茂たちは泊まっていくよう執拗に引き留められるが、実はお蘭の正体は人形で……!?
遂に登場メイドさん。でもただのメイドさんじゃないよ
[天国に涙はいらない 11 メイドの途の一里塚/佐藤ケイ/電撃文庫 表紙裏より]
2月度6冊目は「天国に涙はいらない」最新刊。どりるーどりるー、メイドロボにはどーりーるー!去年の夏に買って、半年以上放置してたようで。いつも通り、大バカな話からいい話に持って行くのがうまいよなぁ。そして、賃金労働者である西欧メイドと女中道を起源に持つ和製メイドの比較話の辺りでまた変な蘊蓄を手に入れた。……ちゅーか「女中道」なんて言葉、ホントにあるのか。