目が覚めると、外はすでに真っ暗でした。……12時間以上寝てたらしい。眠りすぎですヨ。とりあえず、食料の買い出しに行こうかと外に出ると、どうやら雪が降り出している模様。高尾まで出て戻ってくると、雪は本降りになっていて路面は真っ白。久しぶりに2年間の金沢生活で会得した雪道歩きの出番ですヨ。まあ、要するに歩幅を小さくして重心移動をなるべく小さくして、重心を後ろ側の足になるべく残すように歩くってだけなんですが。……言葉にすると今ひとつわかりにくいな。上り坂を歩く時の体重移動と同じような感じです。でも、そもそも靴が雪道仕様じゃないので何度か転けそうになりましたがどうやら無事に帰還。……奥義でも何でもねぇ!
買い物の行き帰りの電車で、持って出た「銀河パトロール隊」を読み始めたんですが、この本こんなに面白かったのか!? まだ2章までしか読んでませんが、すでにどっぷりはまりました。新訳効果で読みやすくなってるというのもあると思いますが、やはり名作は時代を越えるのでしょうかね。それにしても戦さんとこのチャットメンバーのレンズマン率は妙に高いです。僕以外に4人は読んでいる模様。……レンズマンってそんなに読んでる人多いものなのか?
昨日は「おもしろいかも?」などと書きましたが……すいません、全然ダメです(笑)。まず、ゲームの流れを簡単にまとめてみますね。
ゲーム期間は3ヶ月(12週間)で、1週間が前半・後半・週末の3つに別れています。で、各ターンごとになにがしかのイベントがあるわけです。それにしても、わずか3ヶ月で一人前の退魔師を養成しようってんだからすごい(笑)。そもそも、退魔師養成学校が舞台だというのに育成的な要素は何もなし。月末にある実習でも、3択が2回ほどあるだけであっさりとクリアできてしまいます。なんというか、ネタとゲームのジャンルが激しくかみ合ってません。(ダメポイントその1)
登場する6人のキャラは2人ずつ3つの組に分かれていて(この組み合わせは固定)、開始後すぐにどの組を担当するかを決めます。ゲームはこの2人と主人公の絡みで進むのですが、それとは別に謎の人物の影が見え隠れします。でも、これに絡んだイベントは担当する組によって見れないものがある模様。それにも関わらず、最終イベントではまるでそれらのイベントを見ているものとして話が進むトンデモぶり。そして、エンディングは選択肢によって自分の担当する2人のうちどちらかに決まるのですが、その間のイベントはまったく同じ。……つまり、違うエンディングを見るためにまったく同じイベントを2度見ないといけないわけです。おまけにようやく辿り着いたエンディングは感動も何もあったものではなく、断ち切るように終わりやがります。(ダメポイントその2〜4)
これに、昨日書いた「CVなし・立ちキャラCGが1パターンのみ・立ちキャラCGのエッジの透過処理なしな超安め仕様」&「イベント回想もなし」も相まって、いいところと言えばCGくらいしかないです。……さすがの僕でもダメ出しする以外の選択肢はありませんて。ま、ちゃちゃっと全CG見て終わりにしましょ。
このネタはすでに日付が変わっちゃってるのですが、まあ僕内部では寝るまでは日付は変わらないことになってるのでヨシ。例によってテレホタイムに入ってからつらつらと「ねっとさーひん」を行っておりましたところ、夕方からの降雪のためか、2時過ぎに突然の停電。外を見てみると、信号やら街灯やらも全て消えてる模様。でも、ちょっと離れた場所だと普通に電気がついているので、ごく近い場所で電線が切れたか何かしたんでしょうな。最初のうちは数分置きについたり消えたりしていたんですが、ついに消えたまま1時間が経過。ひょっとしてこれはあまりに局地的過ぎて電気会社に連絡行ってないのかもってことで、110番通報。しかし、うちは懐中電灯すら用意していなかったので電話機のボタンを押すだけでも一苦労でした。ほとんど何も見えないので、当然電気会社の電話番号などわかるはずもないので110番なのです(笑)。さすが、国家権力を介入させると仕事が速い(違)、15分くらいで復旧しましたとさ。そんなわけで、今こうして日記が書けるのです。
今日から始まった「仮面ライダー555」、展開が急でなにがどうなってるのやらよくわからなかった(鞄持って逃げてた女の子は何なんだ)のだけど、ちょっと坊ちゃん風な男が一度死んで甦った時に「お、こいつが主人公でつね?」と何となく思ったのです。顔つきからして、そんな雰囲気だったし。……そのヤツが、いきなり馬づら怪人に変身した時には腰抜けましたよ! それどころか、下半身が四つ足に変形して「ぱからっ、ぱからっ」と駆けだした時にはもぉ! なんでもヤツは敵側の主人公らしいのですが、まさか馬が主人公だとは夢にも思わず。何はともあれ、これから1年また楽しませてくださイ。
「火乃香――!」
響く、耳慣れた声。
火乃香は左手を伸ばした。
飛来するそれを無意識に掴む。数々の戦いをくぐり抜けてきた。その相棒を。
刹那。闇を裂く、銀の軌跡。
エレクトラは、これまでにない圧倒的な気の迸りを感じ、頬を引き攣らせた。
謎のフィールド――ウロボロスに囚われた火乃香を救出するために、パイフウ・ボギー・浄眼機……仲間たちは森に集い始める。火乃香の遺伝子をもとに調整された刺客エレクトラ、その裏に存在するプロメテウスと火乃香たちとの極限の闘い。その果てに待つものとは? サードの転換を物語る第六弾、驚愕の結末!
[ザ・サードVI 異界の森の夢追い人(下)/星野亮/富士見ファンタジア文庫 表紙裏より]
巻が進むに従って、妙に大仰な描写&体言止めが多発してちと読むのがツライです。火乃香なんてもはや人間とは思えないしっ。……いやまあ、天宙眼持ってるんだから人間ではないんだが。それに、1巻ごとに火乃香とかイクスとか顔がころころ変わるのもどうかと思いますぞ。まあなんだ……とりあえずまた、Fモードのしずくっちを出してクダサイ、お願いします。
んー、次に読むのは「12月のベロニカ」ですね。
本日の体重は……83.3kgなり。
年末に注文したテッサたんことContessaがようやく到着しましたー。二階の自室まで運び上げてくれるってことだったので、仕事行く前に部屋の入り口周辺に積み上げてあった箱などを移動させたりでちと大変だった。さて、家に帰って自室に入って最初の印象は……「でかっ!」でしたね。そりゃヘッドレストつけて座ったまま頭乗せられる高さがあるんだから当然といえば当然なんだけど……自分の部屋に置くと背もたれの巨大さが際立ちますな。それまでの椅子の背もたれが肩胛骨あたりまでしかなかったこともありますし。ま、座り心地は言うことないです。座面も広いからあぐら座りもできるし、そのままリクライニングで後傾姿勢はなかなか気持ちいい。いい買い物しましたネ。……しかし部屋が狭いので、スイングさせると確実に両脇にある棚とか積み本とかに引っかかるのがなんともはや。
おまけのフィギュア目当てで少年エースを買ってきましたヨ。今までほとんど読んだことない漫画ばかりの極厚雑誌、持って帰るのも一苦労だわさ。
フィギュアはご覧の通り、スバラシイ出来映えです。結構でかいかたまりなので、ずしりと重量感があってよいですな。……それにしても、雑誌の値段が600円だったのだけど、このフィギュアの単価は一体いくらなんだろう。
今日はほかに「ロンド・リーフレット」と「カタハネ」買ってきましたが、最近は帰ってくるのが9時ぐらいで12時過ぎたら寝ないといけないってことで、でろくにゲームやる時間がありませんヨ。昨夜はうっかり「世界樹の迷宮」を少し遊んでいたら2時過ぎてしまって、今日は寝不足できつかったー。
_ とおりすがり [こんにちは。 ダブルオーの最近の展開、私もファウンデーションと重ねて観てたんですが、あまりそういう感想を見かけないと..]
_ O.C.T. [>あまりそういう感想を見かけない 思いっきり突っ込んでしまった人間が言うのもなんですが、やはりファウンデーションネタ..]