私的意見 | - 思い込みが激しすぎのような気が。
過去の罪を償うために国一つ犠牲にしようとしてたし。
- それだけ実直なんでしょう。ただ、潔白へのこだわりが行きすぎてしまったというか…王族故の強さか…
結局は考えを改めて、地道に罪を償おうとしたわけですし、まだまだ成長途中の幼い姫と言ったところでは
- 余りにも劣化すぎて散々ネタにされてる某ポ○モンに名前が似ている。
- ゲーム中での等身のイメージが強かったせいか、公式イラストの彼女は想像より長身で大人っぽく感じました。(K5)
- マナーは完璧、語学堪能、ピアノ&ダンスが抜群というイメージが強い(これらは一国の王女なら当たり前だが)。アリーナとは正反対のイメージだ。
- 言い方は悪いですが、母国を滅ぼそうとしたフィオーネ姫と母国を救おうとしたアリーナ姫という対比もできますね。
まぁ、どちらも行動力は大したものです。世が世なら、(武闘に興味を持つ?)きっかけさえあれば、 主人公一行にフィオーネ姫が居る、なんてのは少し言いすぎかもしれませんが。
- ↑それは結果論。アリーナの場合は武術修行の旅から帰ってきたら城の者が居なくなっていて、成り行きで母国を救うという形なっただけでアリーナに自分を捨ててでも皆を守りたいという考えがあるとは思えない。もしもそんな考えがあったなら始めから将来女王になる身でありながらみんなの反対を押し切ってお忍びの旅になど出たりしないだろうし、彼女にフィオーネ姫と同じ責任感が有るはずもない。一方、フィオーネ姫はいかなる時でも自分より他者を優先する優しさと強い責任感がある。もしも彼女がアリーナと同じ立場なら同じく母国を命を懸けてでも救おうとしただろうし何より彼女は一番大事にしなければならない物は何かをわきまえているし将来の自分の立場をしっかり分かっているということ。つまり彼女は自分のしたいことのために将来自分が治めねばならない母国を投げ出したりもしない。これこそが二人の何よりの違いである。つまり、常に一番大事な物の事を考えている者と自分の考え最優先で成り行き場指名に目覚める者との違いである。
- ↑2を書いた者ですが、別にフィオーネを貶めようとしたわけではありません。
国家の危急存亡の時、たまたま故国に居たのがフィオーネ姫、放浪の旅に出て不在だったのがアリーナ姫。 そして偶々、勇者と結託し直接魔王討伐に挑むことになるアリーナと、 幾重もの複雑な事情があった末に、一度は故国を滅ぼしそうになってしまったフィオーネ。 そんな対比が面白かったのですよ。 「結果」は、ファンタジーでは「(徒な)運命」とも呼ばれますから、結果論結構だと思います。 国を飛び出して自らを磨こうとしたアリーナ姫ですが、当時王は健在でまだ平和な時代だったと考えれば、 姫としての自覚以外の部分でそんなに貶められる理由はないと思います。
- ↑確かにそうですね。アリーナも気ままでおてんばなことを除けば芯のしっかりした立派な性格ですし後に目覚める正義感と責任感も今後彼女が女王になったときも大きく期待できそうですし、一方フィオーネはやや潔癖な面が目立つというのも事実でしょうね。彼女は責任感や正義感が強すぎそのために全ての責任を自分や関係者だけで抱え込んでしまいがちな面があり、悪く言えばエゴ(決して自己中とか自分勝手と言ってはいませんよ)が強いと言うことにもなりかねないほどである。なんにせよ二人ともいいところは沢山あるが完璧な人間ではなく困ったところも持っているということですね。
- ↑3を書いた者ですが私も決してアリーナを貶すつもりはありませんしフィオーネを褒めるつもりもありません。ただ、アリーナの目的が始めから祖国を救うというもので無かったこと、そして、フィオーネが決して私利私欲のために祖国を滅ぼそうとしたのでなかったこと(これが一番言いたかったことです)を分かって欲しかっただけなのです。
- 単に、異なる姫同士の思いと行動(と結果)の対比が面白かったって書いた事がこんな大事になって申し訳ない。
アリーナは個人的な理由、フィオーネは姫としての考えや想いに拠っていたにも関わらず、 裏腹にフィオーネの方が危機を呼び込みかけてしまう運命のいたずらを皮肉に思っただけなのです。 黒騎士への対応とか見ても、ちゃんと頭も回る子だとは思うんですよ。かわいいですし。
- 兵士を随行させているあたり、武術や魔法は全く身につけていないようだ。
- ↑一国の姫なんだから戦闘能力があろうと普通は護衛兵がつきます、あのアリーナですら二人の従者が追いかけてきて護衛になったぐらいなんだから。
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