公的データ | - 多くの魔物を従えて世界を支配しようとする。
竜王は魔王とではなく、シドーは破壊神、ラプソーンは暗黒の世界の神でありDQ1、2、8において魔王は登場しない。
- 【バラモス】
DQ3で上の世界の支配をもくろんでいる魔王。序盤ではこのバラモスを倒すことを目的とする。 しかし、バラモスは大魔王ゾーマの手下にすぎないことが後に明らかになる。
【ゾーマ】 DQ3のラストボス。 アレフガルドを封印し、手下のバラモスに上の世界を支配させ、全世界を支配しようとする大魔王。
【デスピサロ】 もともと魔王ではなくあくまで魔族を束ねるものだったが、地獄の帝王が再び眠りに付いたことにより、進化の秘法を使って自らが魔王となった。
【エスターク】 かつての魔族の王で、現在は"地獄の帝王"と呼ばれている。 マスタードラゴンとの戦いにより封印されていた。 DQ4では中ボスとして、DQ5では裏ボスとして登場。
【ミルドラース】 DQ5のラストボス。 暗黒の世界(魔界)で人間界への進出をもくろんでいる。 PS2版では元は人間であったことが語られる。
【ムドー、ジャミラス、グラコス、デュラン】 大魔王デスタムーアの手下の四魔王。序盤はムドーを倒すことを目的とする。 それぞれ、ダーマ神殿、メダル王の城、カルベローナ、クラウド城の封印を司る。
【デスタムーア】 DQ6のラストボス。 自ら創った狭間の世界にいすわり、上の世界、下の世界を支配しようともくろんでいる。
【オルゴ・デミーラ】 DQ7のラストボス。 かつて神と戦い勝利し(神様曰く引き分け)、エスタード島を除く全ての大陸・島を封印した。 過去において倒されるも、現代で復活し、神をかたり再び世界を封印する。 ドラクエ史上最も世界支配に近づいた魔王でもある。
- DQ9のラスボス、堕天使エルギオスは魔王とはかなり毛色の異なる存在である。
また、歴代の中ボス・ラスボス達が現れる「大魔王の地図」が登場した。 こちらでは細かな肩書きは抜きにして、歴代ボス達は大魔王として統一の扱いを受けている。
- ●9
歴代魔王として宝の地図にて出現。 彼らに挑む場合、中途半端な強さだと返り討ちに遭う。 レベルが16以上になると、不完全2回行動だった魔王が完全2回行動になり、一部の特技を使用しなくなる。 ここから少しずつ厳しい戦闘になりうる魔王も存在する。
レベルが41以上になると大抵が完全3回行動となり、一部の特技を使用しなくなる。 こうなると全員のレベルが99でも苦戦を強いられる事が多い。 1ターンの行動が3回全てが全体攻撃であることも充分有り得る。 これを多用されるとほぼ壊滅するであろう。
また、痛恨の一撃を繰り出す魔王も居る。相手のレベルやこちらのHP次第だが、これは盾の秘伝書が無ければ80%位で成功するザキと考えても良いであろう。
レベルが57になると全ての魔王が凍てつく波動を所持する毎になる。 一部のパターンでしか使用しない魔王も居れば、所構わず使用する魔王、補助効果がかかっていなければ使用しない魔王も居る。 (アクセル)
- 【ラプソーン】
DQ8のラスボス。肩書きは『暗黒神』。 最初はトロデーン城に封印された杖に宿り、ストーリー後半までは姿が見えない。 目的は、大昔に自身を封印した七賢者の末裔を全て殺害し、封印を解いて肉体を復活すること。 ドルマゲス、ゼシカ、レオパルド、マルチェロに渡って操ってきた。 これは、歴代のラスボスの中で一番長い旅をした魔王である。
【エルギオス】 肩書きは『堕天使』。もともとは最上級の天使であったが、 守護対象だったナザム村の住民に裏切られガナン帝国軍に捕らえられる。 特に自分を気遣ってくれていたラテーナに裏切られた(実際はそうではないのだが)のが決定打となり怒りと復讐心に目覚めて悪の天使(堕天使)となってしまった。 このラスボス、何となくデスピサロを模倣しているように思える。
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