公的データ | - DQ6〜8に登場する特技。
地獄から超強力な雷を呼び出し、敵全体に大ダメージを与える。 攻撃属性はデイン系であるが、DQ6,7ではこの特技のダメージの算出方法(というか判定方法)が特殊である。 DQ5以降、ダメージ呪文(特技)耐性は、0(耐性無し)・1(耐性あり)・2(強い耐性あり)・3(完全耐性)の4段階となり各系統ごとに設定されている。耐性0の場合は呪文・特技の威力がそのままダメージとなり、耐性3の場合は常にノーダメージとなる。 耐性1と2の場合、それぞれにある定数(それぞれR1,R2とする)が設定されており、特技呪文の威力にその定数を乗じた値がダメージとなる。なお、この定数は作品ごとに変化し、さらに特技ごとに異なる場合もある。ただ、当然のことながら、0<R2<R1<1である。 しかしながら、DQ6,7におけるこの特技の場合、R1,R2は特技の命中率(命中判定は個体ごとに行う)となり、はずれればノーダメージとなる。そのかわり命中した場合は100%のダメージを与える(要するに、ダメージ期待値は基本的に通常の特技と同じであるがオールオアナッシングであり、ギャンブル性が強い特技なのである)。 ちなみに、DQ7におけるこの特技のR1,R2は、R1=0.7、R2=0.4であり、これはDQ7の全ての呪文と一部の特技と同じ値である(私がDQ7の呪文・特技データで「魔法耐性影響:大」と書いた物。ちなみに、「魔法影響耐性:小」の場合、R1=0.8(正確には多分204/256=0.796875)、R2=0.5である)。 DQ8では[の主人公とククールが習得可能。主人公の場合は槍技で槍を極めると習得、ククールの場合は剣技で剣を極めると習得する(当然該当武器の装備が使用時の必須条件となる)。 DQ6,7と違い、オールオアナッシングの判定ではなく、通常と同じダメージ算出方法である。なお、定数はR1=0.85、R2=0.5であり、R1が通常の呪文・特技のR1=0.75よりも大きいので有利である(ちなみに、R2は通常の呪文・特技と同じである)。
アメリカ版での名称は、DQ6:GigaSpark(巨大火花)/DQ7:HellBlast(地獄の突風・爆発:カタカナでヘルブラストと書いたほうがしっくりくるような気がする)。
剣神DQでは訓練場で習得可能な必殺技の一種。 出し方は、最初の玉を真下に斬り下げ、2番目の玉を真上に斬り下げ、3番目の玉を真下に切り下げる。そして、4番目の玉には手を出さずに、最後の玉の時に剣の平らな面を向けて上に動かすと発動する(下・上・下・無・防御上)。 ギガスラッシュを上回る威力を持つが、最後の玉の時の剣の動かし方が難しい。
<データ(DQ7)> 種類:ダメージ系特技、範囲:敵全体、威力:250(210〜290)、消費MP:25、攻撃属性:デイン系、魔法耐性影響:大(特殊:詳細は本文を参照)
<データ(DQ8)> 種類:ダメージ系特技、範囲:敵全体、威力:206(191〜221)、消費MP:25、攻撃属性:デイン系(はぐりん)
- PS版DQ4でピサロも使う。
- 敵で使えるのは7の神さまと8の人型の竜神王という超大ボスしかいない。
- DQM2では、思いつきで、稲妻とギガデインを覚えさせていれば覚える。
- DQ6でテリーが「あそび」の第8段階(=遊び人をマスター)で習得する「デュランに教えてもらったあそび」でも発動。この場合はMPを消費しない。
- ↑↑↑ジゴスパークという名前はついていないが、8で地獄の鎧がこれに似た技(地を走るいかずち)で攻撃してくる。(ヤンガスの弟分)
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