公的データ | - DQ2から登場した、死んでしまった味方を生き返らせる呪文。ウィザードリィのKADORTO、FFのアレイズに相当する。
DQ2では味方が使用する場合、非戦闘時のみ使用可能な呪文で、成功率は100%であったが、復活時のHPは1であった。 DQ3以降は戦闘時も使用可能で、成功率100%でHPも最大まで回復するようになった。 なお、DQ2でも敵(悪魔神官)は戦闘中にザオリクを唱え、倒した敵をHP満タンの状態で次々と生き返らせた。
アメリカ版Dragon quest(warrior)6,7での名称は、Revive(復活させる)。
<データ(DQ5,6)> 範囲:味方一人、威力:死者の復活、消費MP:20
<データ(DQ7,8)> 種類:回復呪文、範囲:味方一人、威力:死者の復活、消費MP:15(はぐりん)
- 少年ヤンガスでは仲間が倒れたとき、その近くにこの特技を持つ仲間モンスターがいれば60%の確率でその場で復活できる。
ただしプチプリーストしか習得できない特技であり、覚えたければ配合で成長限界を伸ばすしかない。(M1号)
- ドラクエ9ではやや弱体化。確実に蘇生可能なものの、HPは全快時の半分までしか回復しない。(一個人)
- DQ2FC版ではサマルトリア王子のみ使え、移動時しか使えなかったけど、リメイク版(SFC・携帯版)ではムーンブルク王女も使えしかもいつでも使えるようになった。(DQ2の難易度が下がったと思われる一因かも?)
- 非常に高度な知識を持つ数少ない賢者のみが習得を許される…と言う話だがYやZでは転職により誰でも習得可能。
最終的にはスライムやくさった死体でも習得できてしまう。
- ザオリク、ザオラルともに蘇生可能な期間には限りがあり、『死亡して間もないとき』だけ蘇生可能。
つまり、死亡して長時間経った死体等は蘇らせることはできないのである。フィールド上のただのしかばねが蘇らないのはこの影響があるから。
- ドラクエ9やジョーカー2では全快ではなく、最大HPの半分の状態で復活するようになった。(K5)
- 少年ヤンガスでも特技として登場。なお覚えるモンスターは全モンスター中、プチプリーストだけである。Lv30になると覚えるが、プチプリーストの上限レベルは20のため、+10必要となる。(プラチナキング)
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