2009

4月1日(水) 手打ち蕎麦 静邨

武蔵小山にあった「手打ち蕎麦静邨」が去年の年末で閉店してしまい、お気に入りだったので
とても残念。そこで今回は仕事帰りに神田にある本店(?)という表現で良いかな?
神田静邨へ行ってみました。神田神保町本屋街の裏通りにひっそり佇むお店。
営業時間は通しでやっているので時間も気にせず行くことができて嬉しい。

メニューは豊富、かつお値段は
かなりリーズナブルでこれまた
嬉しい。

天せいろ、お蕎麦大盛りで注文してみました。お蕎麦は2段重ねできました。
武蔵小山店と同じだぁ〜。天ぷらは大きな海老が1本野菜2品が付いています。
驚きは薬味がにぎやか。ネギ、わさびの他におろし、うずらの玉子がついてきます。
せいろの場合はさらにゴマだれもついてきます。

お蕎麦は武蔵小山店同様やや太めの白っぽいお蕎麦ですが
食感がやや違いました。とても弾力を感じるお蕎麦でしっかり噛みしめて食べるという感覚です。香りは優しく噛みしめてふわっとくるお蕎麦です。
お汁も武蔵小山店の時とは微妙に違いました。こちらはやや甘めです。

おかわりせいろは250円。安心しておかわりができちゃう(^_^)
うーん、ここもまたお気に入りになりそう。
白濁のそば湯も美味しく頂きました。飲み干して「あれ?」っと中身を確認していたら、
ご主人がさっとやってきて「おかわり持ってきましょう(^_^)」と声をかけてくれました。
とってもきさくなご主人です。なんかこんなことでも嬉しくなります。
客は単純だぁ〜。
会計の時帳場をのぞくと武蔵小山店のご主人がいらっしゃいました。目と目があったので
挨拶をすると覚えていてくれました。挨拶をして店をあとにしました。

お店情報 :東京都千代田区神田神保町1-27
       営業時間 月−金 11:00-21:00 土 11:00〜15:00(売切れ次第閉店)
       定休日   日曜日、祝日

4月3日(金) いよいよ桜も満開。春到来!

目黒川沿い、中目黒付近

目黒川沿い、池尻大橋付近

4月11日(土) 連日の暖かさで桜もすっかり葉桜になてしまった。この時期のもう1つの楽しみは菜の花
           茨城県守谷市まで無線と菜の花を楽しみに出かけてきました。

運用場所は鬼怒川と利根川に挟まれた中州にある土手です。
土手左方向には菜の花が広がります。
当日は快晴!そして人っ子一人来ないのんびり空間。気持ちよい一日でした。

お昼は鬼怒川対岸にある「鬼怒川 竹やぶ」
お蕎麦です。相変わらず美味い!!
ただ、たいへんお腹が空いていたのでがっつり!というには
ちょっとボリュームが足りない。おかわりせいろも頂きました。

1月にお邪魔したときは午後2時ころでお客様は1組だけでのんびりできましたが、
今日はまさにお昼時ということもあってほぼ満席状態でした。この店の空間を
楽しむには少し時間帯をずらしたほうが良いかもしれません。

4月18日(土) 桜と菜の花を追いかけて長野県飯山市まで。
          豊田飯山ICで降りて117号線で道の駅「花の駅千曲川」にて夜営。

飯山城跡の桜祭り。一晩中出入りができる公園です。夜桜を楽しみました。

翌朝です。

深夜はかなり冷え込みまずは体を温めようと車で10分程のところにある木島平の「馬曲温泉」に向かいました。

馬曲温泉「望郷の湯」。朝6時から入ることができます。内湯と露天は別の場所にあるので
裸のまま行ったり来たりができないのがちょっと難点です。

体もすっかり温まりお天気も快晴、菜の花公園へ向かいました。

県道38号線東小学校の入り口が菜の花公園の入り口になります。

丘陵地帯に広がる菜の花公園からの眺めは絶景です。千曲川、飯山市街、遠くに雪を被った山々を見渡すことができます。

飯山市内に戻り昨夜深夜に夜桜を楽しんだ飯山城趾へ向かいました。(無料駐車場有り)

桜の木は400本、そして水仙が咲き乱れていました。

朝9時頃ですが誰もいません。東京では信じられない光景です(^^ゞ

お昼は富倉蕎麦。国道292号線で飯山市内から15分程度。めちゃくちゃ山の中です。こんな山奥でも大勢の人が食べに来るという飯山の蕎麦です。
店は3軒ほどありますが、その中でも人気が高い「はしば食堂」へ向かいました。

駐車場から見た「はしば食堂」

食堂から見た駐車場

お店と言っても普通の民家です。店内はコタツもあれば仏壇もある普通の民家の普通の居間という感じです。富倉蕎麦はまぼろしの蕎麦とも呼ばれている
ようです。オヤマボクチという山ゴボウの一種をつなぎに使うようです。詳細はhttp://www.dynax.co.jp/sinsen/soba/meisanchi/tomikura.htm
食感はつるんつるんです。香は蕎麦のかおりとこれがオヤマボクチの香り(?)よくわかりませんがちょっと独特なものがあります。
蕎麦は細いものや太い物や混じり合っていかにも手打ちという感じです(^_^)。お汁はかなりの甘めです。メニューは普通盛りと大盛りの2種だけ。
他は笹寿司と飲み物だけです。箸休めに最初に4品ほどでてきますが、強制的に200円取られます(^^ゞ。

富倉蕎麦の後292号線で市内に戻る途中で見つけた桜並木

時間もまだ早かったので117号線−292号線−403号線を使って小布施町へ。散策後は「手打ちそば せきざわ」。

「せきざわ」の蕎麦は相変わらず美味い!生粉打ち(十割)、変わり蕎麦(カタクリの花)、田舎蕎麦(挽きぐるみ)の3種を堪能

飯山市観光協会のホームページ日本のふる里北信州いいやま(菜の花情報など有り)

ETC利用で都内から280キロ程度:交通費1,850円