2008

10月4日(土) 最近ぐっと涼しくなりました。秋ですねぇ〜
          お手軽に旅気分味わえる南房総館山まで行ってきました。アクアラインもETC利用で割り引き時間帯を利用すると半額(^_^)
          川崎からアクアラインー館山自動車道全線使って2,450円。ずいぶん安くなります。
          最初の目的地は北条海岸、ここでちょっとだけ6mの移動運用しました。海岸移動とはいえ電波はよーく飛びます。

お昼はお魚を食べに。館山に来たらやはり海の幸ですね。波佐間海岸から少し先にある「磯の香亭」に向かいました。久しぶりにうかがいましたが
メニューがグレードアップしていました。これだけ豊富になると何にしようか迷ってしまう(^^ゞ
このお店は民宿「伝平」の食事処です。機会があれば宿泊してゆっくりしてみたいなぁ。

お土産は館山船形漁業協同組合(直営)ふれあい市場によって朝採れのキンメ2匹を買って帰りました。煮付けにしましたがサイズが大きくて
鍋に入りきらない(^^ゞ

かつては館山というと海水浴、釣り、海の幸といったところで観光客を集客していたのですが、どうしても1つ足りない。温泉です。
ところがいつのまにか「館山温泉郷」なるものが最近あります。頑張って温泉掘ったんでしょうね。昔から館山に馴染みある私にとっては
ちょっと「温泉」と言われてもピンときませんがこれで集客効果は上がったかな?高速も全線開通してあっというまに行くことができます。
綺麗な海に美味しい海の幸そして温泉。これで完璧か。高速が開通したおかげで海岸線の道はとても走りやすくなりました。帰りはドライブ気分で
下道もお薦めですね。

館山温泉郷 :http://www.onsen-annaizyo.jp/c/p100_s00831.html
         http://www.awa.or.jp/home/tkk/tateyama_onsenkyo/onsen_higaeri.html

10月12日(日)−13日(月) 長野県上伊那郡箕輪町「赤そばの里」〜開田高原へ
赤蕎麦の花が満開ということで早速でかけてみた。中央道伊北ICで降り153号線に出て1つ目の信号を右折、そのまま伊那西部広域農道に入り南下。
八乙女の信号を通り過ぎるとやがて案内看板あり。インターから10分程度です。

広域農道沿いにある「留美庵」。ここで赤そばの十割蕎麦を
食べることができます。店の周りには赤蕎麦畑が広がっています。このお店を過ぎるとやがて案内看板有り。
赤そばの里詳細はここ

留美庵で「赤そばの十割蕎麦」食べてみました。蕎麦の色は普通の蕎麦と同じです。
太めで弾力のある蕎麦。香はあまり感じません(^^ゞ。そう、この時期赤そばの花が満開という
ことは新蕎麦ではありません。窓越しに満開の蕎麦畑をみながら食べるというのも
また格別な思いもあります。2枚盛りというのもありますがかなりのボリュームなので
1枚でも十分かと。

赤そばの里の入り口に農家の方々で出しているお店があり野菜やお菓子の販売。そして
農家のおばちゃんが打った蕎麦を食べることができます。今回は訪れた時間が早過ぎって
まだ打っている最中。40分ほどかかると言われて今回は断念。
これが心残りだぁ。食べてみたかったなぁ〜

この販売所にいた暇そうにしていたおじちゃんから「萱野高原」が近くてお薦めという情報を
仕入れ、早速向かいました。

広域農道にでて中央高速の向こう側の稜線に見える白い建物があるところが
おじちゃんお薦めスポットの萱野高原です。広域農道を南下して中曽根という信号を左折、
しばらく直進して中央高速道をくぐり天竜川を渡って突き当たりの三日町の信号を右折。
あとは萱野高原の看板に従って行けば到着。

伊那谷の眺望が素晴らしい!町が一望できます。

駐車場から数分のところにアルプス展望台があります。そこからの眺望も素晴らしい!
展望台へ向かう途中の遊歩道はすっかり秋です。紅葉が始まっています。

萱野高原をあとにし奈良井宿へ向かうことにしました。伊那辰野線にでて中央区の交差点を
左折し361号線に入り1本道です。権兵衛トンネルの手前で美味しそうな店構えの蕎麦屋
発見!

こやぶ「竹聲庵」
人気のお店のようで
続々と客が入ってきました。
あっというまに満席で
私達が出たときは外で待っている数組のお客さんが
いました。

店内は古民家作りでとても落ち着きます。蕎麦はやはり2枚盛り。
腰がかなりあるお蕎麦です。人によっては固いと感じるかな?
香りは十分でお汁も美味しくかなり満足。メニューに蕎麦コーヒーなるものが
ありました。飲んでみましたが普通のコーヒーとの違いは????

権兵衛トンネル 361号線から木曽へ抜ける新しくできたトンネルです。かつては木曽方面へ行くのは遠いなぁと感じていましたが、このトンネルが
できたおかげであっという間ですね。道も広く知らぬ間にスピード出し過ぎ(^^ゞトンネルを抜け「奈良井宿」方面に右折。県道を走り19号線(中仙道)に出て
塩尻方面に右折してすぐです。奈良井宿の大きな看板が有り「P」マークもありうっかり入ってしまったのですが、ここは1日500円の有料駐車場です。
19号線をそのまま直進して奈良井の駅横(奈良井木曽大橋)のところに道の駅があり、そこに止めれば無料でした(^^ゞ。

奈良井宿

奈良井宿の散策もけっこう疲れます。端から端まで約1kmあります。奈良井木曽大橋へ行ってみようと線路をくぐるとすぐ「cafe深山」というカフェがありました。
そして、入り口には・・・・。

1903年に「婦人の友」に
掲載された日本初のカレーの
レシピを再現したそうです。
とっても素朴な味のカレーです。

歩き疲れたので温泉へ・・・・。
19号線を木曽福島方面へ南下、木曽大橋の交差点で右折して361号線に入り4−5キロ走ったところで地蔵峠方面に入り「二本木の湯」へ向かいました。

旧道に入って2キロぐらい走った
ところにあります。
露天風呂などはありませんが
含二酸化炭素・
カルシウム炭酸水素塩冷鉱泉

錆色のような色をした湯です。
体中に炭酸ガスがまとわりつく
感じの湯でとても暖まります。

営業時間:10:00−19:00
料金   :600円

361号線に戻り新地蔵トンネルの手前に実にお洒落なお蕎麦屋があります。幻の蕎麦おやまぼくちそば「時香忘」です。このお店はかなり有名のようです。
今回は売り切れごめん!とても残念(T_T)

開田高原へ
新地蔵トンネルを抜けると開田高原です。城山付近では素晴らしい眺望を楽しむことができます。ただし車は2,3台程度しか止めることができません。
日も暮れ夕ご飯をとるためにお店探しです。都会とは違い日も暮れるとどこのお店もやっていません。開田温泉近くから県道20号線に入ってみました。
ようやくお店発見。

cafeKAZE 娘がたのんだ「不思議丼」。内容は・・・一応内緒(^^ゞ 画像から想像して下さい。
オーナーさんは話し好きのとても感じの良いお方です。「これからどちらへ?行き当たりばったり?」
などとにこやかに話しかけてくれました。
このお店の先にはスーパー、いやなんでも売っている酒屋さんがあります。生鮮食品、お肉、冷凍食品
などなどいろんなもの売っているお店があります。キャンプ、野宿フリークにはとても嬉しい。

そして・・・・・
野宿(^^ゞ
このあたりはトイレ付き駐車帯がけっこう
あって嬉しい限り。
安心してPキャンできますね。

翌朝は開田高原マイアスキー場へ行ってアマチュア無線を楽しみました。
1550m地点からの運用です。1時間で60局ほどコールいただきました。
さすがにこの高さまでくると良く飛びます。

6m移動運用 長野県木曽郡木曽町移動

御嶽山が間近に!!

今日の温泉はスキー場から下って10分程度のところにある
日帰り温泉、御岳明神温泉「やまゆり荘

男湯は内湯2つ、大露天風呂1つあります。
露天風呂は大きくてとても気持ちよいです。
営業時間:10:00−21:00 入浴料600円

今日のお蕎麦
県道20号線に戻りさらに361号線にでて「手打ち蕎麦嶽見」へ。

始めに箸休めに3品ほど。このつまみが美味い!
そしてお店の方がとっても良い方(^_^)
こういうのってとても嬉しくなる。
お蕎麦はやわらかめでした。香りはするがいままで
経験のない香り。開田蕎麦の特徴なのか?
お汁もまたまた不思議。ちょっと甘めのお汁です。

お蕎麦のあとはアイスクリーム(^_^)

開田高原アイスクリーム 濃厚なソフトクリームでした。

木曽馬の里は目の前

ここはとても開放感
あふれる場所。
のーんびりできます。
乗馬もできます。

帰りは361号線の旧道に入り地蔵峠を越えました。山頂手前には展望台がありましたが車を止めるスペースがありません。これじゃ意味ないじゃーん。
山頂にはお地蔵様がひっそり。下っていくと昨日立ち寄った二本木の湯に出てきます。そのまま361号線にでて木曽大橋から19号線へ。
宮ノ越宿を過ぎて361号線を伊那方面へ右折。姥押トンネルを抜けて権兵衛トンネルへ。

帰りは夕陽に輝く赤そばの花を見学。

そして東京へ戻りました。
尚、渋滞にはまったのは
言うまでもありません(T_T)


全走行距離 往復600km

開田高原公式ホームページ

季節限定すんき蕎麦

木曽馬の里公式HP

19号線道の駅「日義木曽駒高原」