公的データ | - DQ6に登場する重要アイテム。
サンマリーノの南にある夢見の洞窟最深部で手に入る神秘的な湧き水。 DQ6では、上の世界に住む住人は、下の世界において基本的にはその姿が他人には見えず(例外:上の世界の住人等)、鏡にさえその姿が映らない(例外:ラーの鏡;下記参照)。 Yの主人公とハッサンも下の世界に迷い込んだ当初は同様の状況だったが、グランマーズにこのアイテムを使ってもらったことで姿が認識されるようになった。 そして、月鏡の塔で出会ったバーバラも同じ状況なので、仲間(非戦闘NPC)になった後でこのアイテムを使うと通常の人間と同じように姿が見えるようになる。
アメリカ版Dragon quest 6での名称は、(the) Dream-Seeing Drops。
月鏡の塔内で鏡の前にたたずむバーバラは、話しかけて仲間(非戦闘参加NPC)にするのが基本である(と思う)が、このアイテムを使う(正確には使おうとする)ことでも仲間にすることができる。ただし、姿が見えるようにするためには、仲間になった後でもう一度このアイテムを使う必要がある。
バーバラを仲間にしてから数歩歩くと、彼女は「あっ!まだ、あたしの名前を言ってなかったね。」と言って自分の名前を名乗る。 その後で夢見の雫を使った場合、"夢見の雫をバーバラにふりかけた"というメッセージが出るが、名前を名乗る前に夢見の雫を使うと、"夢見の雫をその少女にふりかけた"というメッセージが出る(ただし、その直後のバーバラのセリフは、まだ名乗っていないのにバーバラの名が表示される)。
バーバラの姿を見えるようにしない、またはバーバラを無視してラーの鏡の前まで行くと、姿の見えない者をもの映し出すラーの鏡の魔力を見ることができる。ただ、その後バーバラに「意地悪ね。」と文句(?)を言われてしまうが…。(はぐりん)
- 夢見の洞くつに巣食うブラティーポは、これを「うまいうまい」と言って飲んでた。そして、主人公とハッサンをその肴に食べようとした。(ゲマの彼氏)
|