公的データ | - かつてフジテレビの人気番組「トリビアの泉」で紹介された漫画。主人公のファミコマンドー竜が、西暦199X年の核戦争後、ファミコンの優劣によって身分が決まるという(理不尽かつ意味不明な)身分制度が作られた地下世界を舞台に、ファミコンを武器に人々を救い悪と戦うという(まんま北斗をパクッたような)内容の格闘アクション漫画であるが、連載誌が初刊で終了してしまったために、(作者曰く)ファミコンの楽しさを伝えようとしていた矢先で連載されなくなったという幻の漫画でもある。
- この漫画には、ファミコンのコントローラーをヌンチャクにして敵と戦ったり、ファミコンの本体を爆弾にしたり、しまいにはファミコンとは無縁の素手で敵を倒したりという、もはやファミコンゲームの楽しさを伝える、ファミコンで遊ぶといったような描写は全くなく、むしろファミコンを乱用しているといえる。
この漫画が「トリビアの泉」で紹介されたとき、VTRでは主人公のファミコマンドー竜役を神谷明氏、敵の首領クロス役を内海賢二氏が声を演じた。
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