公的データ | - DQシリーズ全てに登場する呪文。町・城などに瞬間移動する呪文で、船などの乗り物もちゃんとついてくる。
DQ1,2では最後に復活の呪文を聞いた場所へ移動する。DQ3以降は行ったことのある町、城などのリストから選択して移動する。行ったことのある町でもリストに登録されない場所(DQ3のムオル、DQ4 第5章のフレノール、SFC版DQ5のテルパドール等)へは移動できない。 基本的には非戦闘時用の呪文であるが、DQ3では戦闘時の脱出用としても使用可能。さらに、DQ3ではこの呪文を唱えて移動すると何故か朝になるので、限定的ではあるがラナルータの代用にもなる。 ダンジョン内では効果が無いが(例外:PS2版DQ5の謎の双六場)、塔・山道等では基本的には使用可能。逆に、町中では基本的には使用可能であるがDQ7,8の場合、屋内では使えない。
アメリカ版Dragon quest(warrior)での名称は、Return(帰還)。
<データ(DQ1〜5)> 種類:非戦闘時呪文、範囲:味方全員と乗り物、威力:瞬間移動、消費MP:8
<データ(DQ6〜8)> 種類:非戦闘時呪文、範囲:味方全員と乗り物、威力:瞬間移動、消費MP:1(はぐりん)
- 女性デュオ形式の音楽ユニットの名前でもある。「結婚ワルツ」「もうひとつの名前(原曲:哀愁物語)」(DQ5)、「薔薇ふる夜(原曲:LoveSong探して)」(DQ2)などを歌っている(つまり歌詞がついている)。
同名の項目(ルーラ)は登録できないため併記。
- 携帯アプリ版のみ、Uでもムーンブルクを除く全ての町・城を選んで移動する事が可能。ロンダルキアにあるほこらも、ロンダルキアという地名でルーラ可能。但し、サマルトリアの王子が習得するレベルがやや遅くなっている。
- トルネコ3ではトルネコもポポロも使用できる。しかし双方で行き先の共有はできないので、トルネコはポポロの通った道を、ポポロはトルネコの通った道をクリア後に辿らないとルーラの行き先が増えない。(M1号)
- キャラバンハートではランク2以上の賢者の特技。ランク2だとベースキャンプにしか帰れないが、ランク3だと一度立ち寄った街に戻れるため、仲間探しのためにも最優先でマスター賢者(あるいは大賢者+賢者)を加えたい。(M1号)
- ダイの大冒険によると、成功させるには行きたい場所を正確にイメージする事が大事だとの事。
初めのうちは目的の場所を正確にイメージ出来ず失敗したりしたが 後には奇襲に利用するなど、地味ながらポップの成長具合を示す呪文でもあった。
- FC版のVだと塔で使用できない。無用のバグを避けるためだとか。
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