私的意見 | - プリンセスアリーナ(マンガ版4)では、この腕輪自体にはなんの力もなく、腕輪にはめられた小さな丸い宝石をすべてはめ込んでいなければ意味はなさない、という設定になっていた。
その小さな宝石はそれ自体に魔力が宿っており、一つだけでも人を魔物の姿に変えてしまうほどの力を持っている。
- これを要求した人さらいたちの末路が描かれているなどの、もうちょっとこれに関する描写がほしかった。
しかしサントハイム領にこれがあるとは、この国はエスタークに関連があったのですかね。DS6で謎がとける・・・わけないか。(パグ)
- 風来のシレンでは金の腕輪という類似品も登場した。
そちらは印数が4あり、ひび割れる事も壊れる事もない(ただし「強打」の印をつけたならばダメージを受けると壊れる)ためベースの腕輪に最適という便利な代物だが。(M1号)
- 小説版においては結局本物の黄金の腕輪は最後の戦いにおいても、未だ人々の間を行き交っていることが判明し、ピサロが手にしたのは紛い物の黄金の腕輪ゆえ進化は不完全で、最終的にユーリルに倒された。
そうして考えると、人間の欲望が本物の黄金の腕輪の存在をわからなくさせ、間接的に世界を救ったというのも何とも皮肉な話だ。(M1号)
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