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(「進化の秘法」の一部削除 - その他)
進化の秘法
(
しんかのひほう
)
項目名
進化の秘法
読み
しんかのひほう
分類
その他
公的データ
出典:DQ4。
マーニャ
と
ミネア
の父、稀代の錬金術師・
エド
ガンによって発見された、本来の進化の筋道をゆがめてしまう秘術。以て、生物を強大な力を持つ存在へと人為的に進化させることが可能となる。
その理論は魔族の王
エスターク
が見いだしたという。
エスターク
はこれを用い、自らを神をも超える究極の生物に進化させたが、その後
天空人
を従えたマスター
ドラゴ
ンとの戦いに敗れる。だがこの時点ですらこの秘法は不完全であり、これを完成させるためには闇の力を増幅させる「
黄金の腕輪
」なる魔法の品物が不可欠であった。
デス
ピサロ
は
黄金の腕輪
を得、最愛の
ロザリー
を失ったことと、その原因となった人間(黒幕はエビルプ
リース
ト)への拭いきれぬ憎しみから、半ば自暴自棄となって自らを“究極なる”生物へと進化させた。斬りつけても焼き払ってもなお進化を続け、幾度となくその姿を変えるも、やがては進化の限界が来たのか、勇者達によって倒される。
なお、小説版
ドラゴ
ン
クエスト
4によれば、デス
ピサロ
が手にした黄金の腕輪は偽物であったことになっている。この時期の
ピサロ
には悲劇が重なったため紛い物と見抜けなかったのだろう。
その数百年後、当時は人間であった
ミルドラース
がこの理論を用いて強大な力を手に入れた。しかし、神(マスター
ドラゴ
ン?)の怒りを買い、魔界に封じ込められてしまう。
(ブリゲッラ)
エスターク
、
バルザック
、
キング
レオ、デス
ピサロ
、エビルプリースト、
ミルドラース
が使用した。
DQ
4第6章でエビルプリーストと共に滅びたのでミルドーラースは
進化の秘法
を使用してない。
スラもり2でも、
勇車
のHPを上げるのに登場。
(ももんじゃの子供)
これ単体でも進化は可能だが、
黄金の腕輪
無しだと進化できてもあまり強くはならない模様。
(
バルザック
がその例、とは言え一般の人間では歯が立たない
レベル
の戦闘能力を得られる)
エスタークのあの強さと不老不死は、
黄金の腕輪
無しによる不完全な進化の副作用によるものだろう。
エスターク
やデス
ピサロ
のケースを見る限り、進化の際に重度の記憶障害を起こすリスクがある模様。
(実際エスタークは自分の名前以外を、デス
ピサロ
は名前の他に自分の成すべきこと(人間を根絶やしにする)以外の全てを忘れてしまった)
私的意見
進化の果ては滅びである事を知っていた
エスターク
はあえて秘法を完成させなかったとか?進化をある一定の段階で止め、自我も忘れ去るほどの永劫の時をかけて、薄紙を張り合わせていくように魔力を蓄積していく方法をとった結果、5あたりだと全てを超越した裏ボス級に。つまりあれだ、
寝る
子は育つ。
そして完成された秘法を用いた
ピサロ
やエビルプリーストは、急激な速度で一時的に神をも凌ぐ力を手に入れたが、行き過ぎた進化で
暴走
した化物となり、最終的に崩れる様に滅んでいった。いとあわれ。
サイや人を大猿化するブルーツ派がでているのでしょうか?
DQ
9の討伐モンスターリスト、デス
ピサロ
の2ページ目では、「進化の秘宝」となっていますが、恐らく誤字でしょう。
(ユパ)
そもそも道具ではなく方法の話なので、滅びる=方法を知る者が居なくなるということだろう。
すなわち、滅びたからと言って後の世の
ミルドラース
が使用できないとは言い切れない。
現にエドガンは研究の中で秘法を発見している。
たとえデス
ピサロ
や研究者らが居なくなり、公に秘法を伝える文書が焼き払われてしまったとしても、
生き延びて方法を伝える者が居たり、隠された文書が存在していれば、後の世のはぐれ者が手にする可能性は大いにある。
仮に上の人が述べるそれら全てが抹消されても技術である以上、いつかは進化についての研究を重ねた者が理論の果てに辿り着く。
厄介だと思うならただ存在の抹消を考えるだけより
ルビーの涙
の様なそれを解除する術も研究した方がいいだろうね。
進化の秘法
を施された者=物質系の扱いはいい加減にどうにかならないだろうか。
どう見ても岩石やメタルじゃないし
キング
レオは物質系に入らないしで矛盾を感じる。
最初のコメントから思ったこと。
エスターク
は魔族の王であると同時に、究極の魔法を研究する科学者でもあった。そして自らの研究の末進化の秘宝を発見し、究極の生物になる術を手に入れたと思い上がったが、それをもちいてもなおマスター
ドラゴ
ンとの戦いに敗れたのち、
黄金の腕輪
のない術は不完全であるばかりでなく、たとえそれがあったとしても、のちにデス
ピサロ
やエビルプ
リース
トが行ったような急激な進化では肉体が耐えられず、世界を滅ぼした後自らも滅んでしまうことも悟った。そして魔族の王の座を次代に譲り、自らは
魔王
としてでなく研究者として、究極の生物の形がどのようなものかを知るために、長い長い眠りの中で時間をかけて自らを進化させる道を選び、自ら
眠り
についた。
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