|
■99205 |
Re: ザ 小説スレ はぐれ掲示板21 フォオオーーン |
|
□投稿者/ しっぽ団下っ端 プラチナキング(3439回)-(2011/06/13(Mon) 23:27:58) [ID:Z5qgcLyv] http://文字数がアウトなんて認めない!!認めたくない!! |
Res81 引用 |
|
第5形態出ます ルーラー「ハハハハ、、、ウギュォボエゥオォエエェェ!!」 ルーラーの体が黒い濁流になり全てを破壊、、、 真実の剣「危ない!!」 地上 闇の門の隣 真実の剣「間に合ったか、、、」 しっぱ「?、、何が起きたのです?」 真実の剣「第5形態から一度逃走さして貰った」 ハード「なんでだ?」 真実の剣「あれは、確証はもてないが破壊の塊みたいなものだ、敵味方とわず全てを呑み込もうとする」 ハード「つまりどういうことだ」 真実の剣「恐らくあれは全てを呑みこむ___世界を滅ぼすまで止まらないうえにルーラーも自制できないな」 しっぱ「いえ、まずルーラーの第5形態がどういうものかが、、、」 真実の剣「ああ、そういうことか、すまん、第5形態は全てを呑み込む濁流だ、とりこんだものを自分の力とし、さらに破壊する、全てを破壊するまで止まらない、永久破壊装置のようなものだ、ルーラーが使いたがらなかったのもうなずける」 しっぱ「なるほど」 シエン「それで、、」 しっぱ「なんですか?」 シエン「それで、あいつは倒せるのか?」 真実の剣「当然だ、言ったはずだぞ、私は全ての魔王を倒せると」 シエン「そこまでは言っていなかった気が」 真実の剣「まぁ、どちらでもいい、倒す方法を教えてやる、まず破壊をふりまくものを止める方法として、使う方法は相手の周りに何も無くするだ、それをするための方法は、、、っと!!」 突然闇の門が揺れ始めた 真実の剣「まずいな、、、まあ、方法は簡単にいうと異世界転移だ!!ルーラーをそのまま違う世界にぶっぱなすわけだが、当然それには強大な力が必要だ、次は元気玉のみたいなものだ、世界の全てから少しずつ力と情報を分けてもらい、こことほとんど同じ世界を作る、そしてルーラーを私の力でそこに誘導するのだ!!」 いよいよ闇の門が壊れてきた 真実の剣「はやく!!」 ????「そう焦るでない」 突然何者かが現れ、闇の門の時を止めた シエン「何者!?」 ????「勇者の癖に妾を知らぬとは、、妾は大いなる闇の母じゃ」 真実の剣「大いなる闇の母、、、何故?」 大いなる闇の母「世界を支配したいのに世界が壊されるわけにはいかんじゃろ、それに暴れる夫を調きょ、、、手なずけるのは妻のつとめじゃ」 しっぱ(言い直した意味あまりありませんね、、、) 真実の剣「あまり信用できぬが、、、まあいい、魔界の民から力を借りてくれ、頼む」 大いなる闇の母「りょ〜かいじゃ☆」 ハード(がいこつさんの小説でキャラばれてるからキャラ作り無意味って分かっているのかなぁ、、、) 真実の剣「では、勇者よ、地上の民から力を、、、」 シエン「俺がか!?」 真実の剣「君以外に誰が居る、さぁ、私の力で全世界に声が広がるようにしたから」 シエン「わかった、、、みんな!!力を貸してくれ!!」 みんな「オーーー!!!!!」 シエン「……………えー、もっと、なんかこう、演説とかして説得すると思っていたのになぁ、、、ミスターサタン的感動、あると思っていたのになぁ、、、いや、簡単なのが駄目ってわけじゃないけどさぁ、、、」 しっぱ「ではいつまでも愚痴るのは止めてください」 真実の剣「確かにあっさりしすぎているかもしれないが、それはみんなが今回の勇者を受け入れて、応援してくれているということだ、信用できない人間とは思われていないということ、誇りに思うがいいよ」 シエン「…………うん、わかった、よし!!」 大いなる闇の母「とどめ、ということか、だが、、」 大いなる闇の母がルーラーの前に立ちふさがった 大いなる闇の母「夫一人を行かせるつもりはない、一緒に行け!!」 シエン「………わかった!!いけえ!!」 シエンは真実の剣を投げた 真実の剣は大いなる闇の母を貫き、ルーラーのもとに飛んだ そしてルーラーと大いなる闇の母は消えた シエン「終わっ、、、たのか?」 しっぱ「そう、みたいですね」 真実の剣「だな」 カラス「そう、、、なんだな」 しかし、、、異世界 大いなる闇の母「………ククク、、、ルーラーを鎮め、元の世界に戻ることは可能だ、、、鎮まれ、ルーラー」 ルーラーが淡い暗闇に包まれる ルーラー「………ここは?」 大いなる闇の母「真実の剣が作った異世界だ、君が最終形態になってしまったのでな、鎮めるため私もこちらにこさせて貰った」 ルーラー「そうか、、、すまん」 大いなる闇の母「かまわん、、、それに」 ルーラー「それに?」 大いなる闇の母「死んだことになっていると何かと都合がいい」 ルーラー「…………なるほど(ニヤリ)」 暗闇に笑い声がこだまする まあ、結局この二人は仲のいい夫婦なのだろう 終 |