Res14 引用 |
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プチヒロ 「さて、地図だけれど、ここを北に行くと暗黒氷山があって これを越えれば第3魔界ネオジュデッカか。」 プチファ 「出てくる悪魔が強いな。」 プチマジ 「敵も必死なんだろう。」
死神 「お前達、ここまで来られた事は褒めてやろう、だが終わりだ ジ・エンドを迎える。」 死神はサンダーストームを放った!! イーノック 「急に出てくるな!!ましてや死神の不意打ちは怖いぞ!」 死神 「戦略だ。ここのボスは私だ。かかって来い。」 死神はブリザードを放った!! ナノシス 「2回攻撃か、終盤のボスらしいね。」 司祭カロン 「ハハハ、ごきげんよう、イーノック、俺は用心深い。 前もって君を消しておこうと来たのだ。時空の彼方へな。」 イーノック 「!?」 死神 「ああ、そいつは任せよう。他の連中は私が始末する。」 司祭カロン 「消えろ!!」 しかし、何も起こらなかった イーノック 「女神様が治して下さったよ、もう同じ術もかからないように アフターケアーまでしてくれてな。」 司祭カロン 「んぬぬぬ、ならば、俺が直接倒すまでよ、この剣でな。」 巫女A 「カロンさま頑張ってー!!」 巫女B 「私たちが応援していますわー!!」 巫女C 「勝って下さいねー!!」 死闘が始まった 魔王メルテザイアの城 さまつき 「・・・・。今大決戦が起きているようじゃな。」 かみ 「かみをつかまえるとは どこまでおもしろい ひとたちだ」 さまつき 「誰に捕まった??」 巫女D 「私です。えへへ。」 さまつき 「どれだけ弱いんだ。」
死神 「思いの他強いな、プチット族、ミニット族、若造ども、って 12人では分が悪い、道理で不利な訳だ。巫女よ!力を貸せ」 巫女ABC 「ラジャー!!」 死神 「Aは回復、Bは補助、Cは攻撃魔法だ!私はMPが尽きた、 鎌で攻撃をする!!」
つづく
メルテザイア 「集え、元素将軍!」 フレイ 「俺はフレイ、魔王さまの障壁は全て焼き払ってやる。」 ブリザ 「私はブリザ、元素将軍のリーダーでよろしかった筈。」 イルミ 「私はイルミ、光が人間だけの力とは限らないのよね。」 ダーク 「自分はダーク、戦闘能力は元素将軍1であります。」 スカイ 「スカイだよ。みんな電波って言うけれど分からないニャ」 ガイア 「ガイアです。よろしゅうたのんます。」
メルテザイア 「六人全て女で結成した意味が分かる者は答えよ。」 ブリザ 「男には無い研ぎ澄まされた感性が戦闘で生かせるからです」 ガイア 「萌えが売れやすい物やとウチは思うとりました。」
メルテザイア 「よかろう。」 フレイ (いいのか・・・・?) ヘルザベート 「メルテザイア、戦いは何時終わるの?」 メルテザイア 「戦いに終わりなど無い。お前と結ばれる事も永遠に無い」 ヘルザベート 「うう・・・・。メルテザイアの意地悪!!」 イルミ 「魔王さま、そんな言い方は。」 メルテザイア 「余は本命以外には冷たいのだ。」 ダーク (ひでえ) クインアイス 「まったく何時来てもただっ広い城ねえ。」 メルテザイア 「無理を言うな、交戦中だ、洒落など二の次よ。」 クインアイス 「アンタにお土産よ。べ、別に勘違いしないでよね!! あんたには何の気もないんだから!!」 メルテザイア 「指輪か、貰っておこう」 スカイ 「魔王さまもクインアイスも露骨なツンデレだニャ。」
一方 死神 「うぐああ!やられた・・・・。死神の私が敗れるとは、 だが、貴様ら全員道連れだ!!」 司祭カロン 「やめろ、俺は逃げるぞ!!」 死神の大爆発! プチマジ 「バシルーラ!」 爆風は巫女ABCに直撃!! ナノシス 「えげつないな、ボクが手当てをしてあげないとね。 さて、まず、胸に、いや腰だったか、 これは命にかかわる事、一刻も早く・・・」 クルパー 「あなた急に目がいやらしくなったわね。」 メカニ 「手当は私たちがやりますよ。」 ナノシス 「そんな気は無いつもりだけれど。(そんな気しかなかった)」 イーノック 「R指定とか狙っているのか」 作者 「そんなものは狙っていない。」 仕切り直し 巫女A 「お礼にお伴をします。私Aは回復が得意なんですよ。」 巫女B 「Bは補助が得意ですわ。」 巫女C 「わしは攻撃魔法じゃ。」 プチマジ 「わしをパクるなよ。」 巫女A 「ナノシスさんですね、真っ先に心配をして下さったのは。」 巫女B 「敵の心配なんでそうそう出来る物ではないのに、」 巫女C 「立派じゃな。」 クルパー 「でも、」 ナノシス 「(小声)千円あげるから言わないでおくれ。」 クルパー 「把握。」
プチプリ 「あ、ゴッド!!」 ゴッド 「にゃん!にゃん!にゃん!」 プチプリ 「ペットのプリズニャン、ゴッドって言うの。」 プチマジ 「こんなところまで付いて来たのか、主人思いだ。」 プチプリ 「地上での一件は大方収まったみたいよ。」
地上 ナレーター 「ブラストン、インテリー、クイーン、サイコニアは地球から 撤退、だがまた攻めてくる可能性は充分にあります。」 加奈子 「ヤパン、魔界で仲間と合流するといいわ。」 ヤパン 「あのカエルみたいな子はどうしたんだい?」 加奈子 「東方にかえるって。」 ヤパン 「さっさむ・・・。」
メルテザイアの城 神の座敷牢 かみ 「かみを こんなとこにいれるとは どこまで おもしろい」 さまつき 「強がるなよ、弱い方だろお前は」 シンセ 「俺まで幽閉か、敵も神経質になってきたな、で、誰これ」 デスノ 「キヘハハハハヒヒヒヒ」 さまつき 「死神で名前はデスノ。厄介そうな物はあらかじめ幽閉する それがこの魔王軍の習慣らしい。」 シンセ 「ヘタレだな。」 司祭カロン 「オマエモナー」 シンセ 「何処にでも現れるなお前。」
メルテザイア 「役者が揃って来たな、決戦の時は近い、元素将軍及び ダークゲート四天王、最後まで気を抜くな。」 一同 「ハイル メルテザイア! ハイル メルテザイア!」
ヒロイン 意見要望等ありましたらどうぞ
続き 余談 私は飯が嫌いで食べないで済むなら食べたくない
メルテザイア 「余の支配こそ絶対なり。完全なり。」
これまでのあらすじ 魔王メルテザイア率いる第3魔界の地球侵略を止める為に戦って来た プチット族、ミニット族、ヤパン一味、ナノシス一行、神々とイーノック 戦いは終盤に突入する。
司祭カロン 「お前たちは何故我々の侵略を止める?」 プチヒロ 「魔王の手下になりたくないからだ!!」 司祭カロン 「お前たちは誰の手下だ?人間だろう。」 プチヒロ 「!?」 司祭カロン 「思いあがった人間の中の思いあがった者が支配者となる。 国王だけではない、総理も大統領も、皆私利私欲で動く 欲深い人間だ。奴らから見れば貴様らは奴隷以下だろう。」 ヤパン 「ああ、だから俺は税金は払わないのだ。」 ナノシス 「私も払わない。」 司祭カロン 「そんな愚かな人間の支配者よりも、我らが崇高な魔王の 民となれ、悪いようにはしない。」 さまつき 「まて、そいつの言葉に騙されるな!!」 司祭カロン 「神さま、貴方の作った失敗作、人間をかばう気持ちは わかりますが、早く新しい生き物を作りなさい。」 さまつき 「ふざけるな!!」 諏訪子 「人間も捨てたものではないです!!」 司祭カロン 「仮に我らを倒したとする。人間はお前たちを英雄と認める 魔王を倒した英雄とな。それが『魔王をも倒す化け物』 呼ばわりされ、貴様らは忌み嫌われ、追い出される。 間違い無い、困った時の強いもの頼り。ハハハ。 人間は何処までも救いようがない!!」 加奈子 「救いようが無いのはあなたよ!」 司祭カロン 「全面戦争するか?多くの者が死ぬ事になるぞ。そこで 私から提案がある。トーナメント戦だ」 イーノック 「死者を出さずに決戦が付くな。」
1 プチヒロ メカニロン 2 ヤパン コスモロン 3 諏訪子 カオスロン 4 ナノシス ナイトロン 5 イーノック カロン
司祭カロン 「戦いで死んでも文句は言うなよ。神を使っていいのは ハンデだと思え。」 プチヒロ 「魔王は出ないのか??」 司祭カロン 「トーナメントでお前達が勝ったら、ラスボスとして登場 して頂く。」 ナノシス 「ちょっとそっちがずるくないかい??」 司祭カロン 「イーノックの時空爆弾は解除した、そして囚われの神も 解放した。逆転光線も解除だ。魔王さまと全力で戦える。」 イーノック 「案外男らしいが大丈夫か?」 司祭カロン 「ふっ、大丈夫だ、むしろイーノック、人間など信じていて 大丈夫か?」 イーノック 「大丈夫だ。信じる信じないの問題じゃないからな。」
元素将軍 「登場してさっそく空気の予感・・・・。」 メカニ 「私達と、ドキッ!女だけのトーナメントやりましょう。」
がいこつ記者 「ええ、不死テレビのがいこつです、この戦いをパソコン もといPSPの前の皆さまに中継致します。」 実況ゴースト 「さ、始まりましたるは大決戦、魔界のみんな。」 解説ユウレイ 「解説はわたくし、ユウレイです。」 がいこつ記者 「はっきり言って人類が滅びても私は鼻歌を歌っている 余裕があります。私利私欲の塊ですから。ええ。」 実況ゴースト 「いい人間も、一部の悪人のせいで全部悪人に見えます。」 解説ユウレイ 「政治家もろくでなしですね、くその役にも立ってないのに 給料大量とか、国の事は微塵も考えておりません!!」 実況ゴースト 「首相なんかサルでも出来ます。むしろサルの方がましかも しれません、余計な事を抜かさない分、と言った所で 開幕式です。」
イーノック 「酷い実況だな。」
司祭カロン 「では第一回戦を、ん?人間どもめ、最後の足掻きか、 勇者一行様を応援に来て下さったようだな。」 人間1 「カロンとか言ったな、俺はアンタ等の味方だよ。」 人間2 「私もよ。全部悟ったから。」 司祭カロン 「・・・・・。お前達は人間が籠の中の鳥に過ぎない事を 分かっているようだな。」 人間3 「はい、支配者は次の支配者に敗れる、人間は弱い生き物です」 司祭カロン 「そうだ、故に過ちを犯し、反省する事無く、悪しきは笑い、 心弱き者は泣き寝入りするだけなのだ。」 人間4 「是非勝って下さい!!」 司祭カロン (俺達が負けたらプチット族共に泣きつくぞ、本当にムカツク その場限りの頼みの綱が俺達なんだからな。) 「お前達4人に贈り物をやる、受け取れ!!」 司祭カロンの落とした雷が人四人を消し去った。 司祭カロン 「死人が四人だよ。虫けらの応援なぞ聴きたくもない!」
プチヒロ 「えげつない奴だ、早く第一回戦を始めろ!!」 第一回戦 プチヒロVSメカニロン メカニロン 「メデューサビームを喰らいなさい!!」 プチヒロ 「喰らえと言って喰らう奴はいない!!」 避けまくるプチヒロ 避けない訳が無い プチヒロ 「好き好んで石になる奴が居る訳ないでしょう!!」 メカニロン 「ちょこまかと、ならば、アブソリュートゼロ(絶対零度)!」 摂氏−273、15℃ 全てが凍りつく プチヒロ 「ぐぐっぐぐ・・・・。」 メカニロン 「叩き割るか、圧縮するか、迷っているうちに逆転されては 困るから、即決にしましょう。青竜刀!!」 実況ゴースト「勝負あったか??もはや動けないぞ!」 解説ユウレイ「解説しておきますと青竜刀は何でもスパッと斬れます。」
メカニロン 「全ての命の幸せの為、プチヒロ、消えなさい!!」 プチマジ 「なんでもありならばこれじゃ、メラミ!!」 プチヒロの氷は溶けた、プチヒロはヒラリと身をかわした メカニロン 「卑怯な、とは言えないわね、真面目にやっているようね、 感心したわ。でもこれはどうかしら?石化光線!!」 プチファ 「ミラーシールドを使え!!」 プチファの投げたミラーシールドでプチヒロは光線を反射 メカニロン 「ああ、くっ、まだ、戦いは、ああ」 完全に石になった プチプリ 「なんだか可哀想ね。」
司祭カロン 「何だ、四天王が無様だな、安心しろ、戻してやるよ。」 メカニロン (お願い、本当は私はカロンの事を心の底では) 司祭カロン 「無に戻してやるよ!!」 メカニロンの石像は粉砕された プチヒロ 「お、お前!!」 司祭カロン 「敵が死んだんだ、喜ばないのか??」 ヤパン 「ひっでえなお前は!」 ナノシス 「許さん・・・。」 イーノック 「もしお前と当たった時にはただで済むと思うな、むしろ今」 諏訪子 「抑えて。」
カオスロン 「・・・・。」 ナイトロン 「・・・・。」 司祭カロン 「ほら、次の奴行け、敗者は俺が消してやるから。」 ナレーター 「司祭カロンは手に入れた魔力に心を奪われているのです。」
コスモロン 「私ね。」 司祭カロン 「死にたくないならばメンバーチェンジもOKだ。ヤパン、 そちらの面々ではお前が一番弱いな。」 ヤパン 「お前よか遥かに強いぜ、変な魔力にのっとられるお前より。」
メルテザイア「冷酷な奴だ。だが奴は的確な判断は余の部下一だ。だが 処刑等やる辺りまだまだといった所か。」 プチヒロ 「チェンジ無し、次もオイラだよ。」 コスモロン 「私はチェンジ、チェンジはチェンジでも3倍チェンジ。」 プチヒロ 「!?」 コスモロン 「ヘルコスモロン、ヘヴンコスモロン、煉獄コスモロン!」 解説ユウレイ「自身の体から霊体、感情体を出して実体化させたようです。 名目上1体1に間違いはありません。」 イーノック 「間違いだろ、JK」
司祭カロン 「プチット族、ひ弱な生き物だ。1体1体潰すのも面倒だ。 お前たちは4人で1人とカウントしてやる。連携なり 陣形なり好きに組むがよい。」 プチマジ 「完全になめられているな。」 プチヒロ 「いいじゃないか、相手があいつの時総撃してやろうよ。」 プチファ 「ああ、それがいい。」 プチプリ 「魔法で叩きのめしてやるわ!」 司祭カロン 「もっとも、残りの四天王を倒せればの話だ。」 プチヒロ 「オイラが倒したよっ。」 司祭カロン 「倒したのは俺だろう、杖で粉砕したからな。」 プチヒロ 「こいつだけはオイラがぶっ倒したい、絶対!!」
コスモロン 「お前達の長話を気長に待っていてやったぞ、1人も4人も ザコが増えた所で大差は無い、行くぞヘル&ヘヴン!」 ヘルコスモ 「ブリザード!!」 ヘヴンコスモ「トルネード!!」 コスモロン 「サンダーストーム!!」 吹雪の嵐と雷がプチット族を襲う! プチット族 「連携、属性反射鏡!!」 跳ね返した!! コスモロン 「イレーサー!!」 呪文はおさまった コスモロン 「あの様子だと連携技はまだ後6つ位あるだろう、こちらも 連携の準備だ、いでよ!!黄泉コスモロン!」 コスモロンは時空を引き裂いた 黄泉コスモ 「登場!」 プチマジ 「何人分身居るんだ!!」 コスモロン 「答える義務は無いがこれで最後だ。連携に入る! ヘルコスモ ヘヴンコスモ 煉獄コスモ 黄泉コスモ! 炎の渦 氷の嵐 轟く雷 揺れる大地 大いなる光 常闇 全属性よ、一つとなりて、我が敵を打ち砕け!!」 敵は大魔法の準備に入った プチヒロ 「また反射しよう!」 プチマジ 「六属性を全部反射等出来るか!!いちかばちかアレだ!」 プチファ 「気が進まないな、」 プチプリ 「仕方無いでしょう。」 プチット族は全魔力を解き放った! プチット族 「プチマダンテ!」 コスモロン 「そんな技でこちらの魔法が防げるか!!」 プチヒロ 「お前の体に直接当てるんだ!!」 ヘルコスモ 「ぐっ!!だがこんなダメージで」 煉獄コスモ 「ヘルコスモロン、詠唱をやめるな、魔力が、ああ!」 敵は大爆発した 司祭カロン 「呆気ない、線香くらい添えてやる。四天王の一人が五人で あの様とは情けないな。」 プチヒロ 「流石にMP補充しないと戦えないぞ。」 プチマジ 「選手交代してもいいのか??」 司祭カロン 「構わん、せいぜいあがけ。」 ヤパン 「俺は戦闘向きでは無い、諏訪子は外せない、よし、ごぬもけ 次はお前が行け」 ごぬもけ 「拙者か・・・・。相手は?」 カオスロン 「サムライか、魔術師の私は分が悪い、こちらもチェンジ。」 剣豪神 「魔王メルテザイアの片腕、剣豪神が相手だ。」 ヤパン 「ひっでー!!あんなもんまで用意してあるとか!!」 ごぬもけ 「あの手のは見かけ倒しだろう、名前からしてハッタリでは」 剣豪神が刀を振るうと空間が破れた ごぬもけ 「ほ、本物でござるな、まあ、拙者は負けんよ。」 剣豪神 「プチット族同様、四人で来ても構わんぞ。」 イーノック 「敵はなんであんなに余裕なんだ?」 諏訪子 「最後の最後に本当に強い奴が3人居るからです。 司祭カロン もう一人魔王の片腕 魔王メルテザイア」 ナノシス 「流石神。」 かみ 「わたしは なみだめだね。」 続く
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