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Re: 練習短編小説スレ6 上上下下左右左右BA |
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□投稿者/ がいこつ プラチナキング(7617回)-(2011/09/17(Sat) 15:33:31) [ID:a0Aaar8e] http://関連リンクどもめー!全員斬り殺してくれるわー!! |
Res42 引用 |
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リレー小説4外伝 冒険の旅編 メイン幼少期編 〜協会発足編・1〜
サムとアヤメは協会本部を目指し、旅の途中 アヤメ 「貴方は先ず、協会に登録する必要があるわね。 あのデスクロスを倒したならば会長もOKを くれると思うわ。」 サム 「あの、協会って、いつ出来たんですか?」 アヤメ 「魔王軍が結成されてから1年後。奴らは3周年。 私達協会は2周年なの。多分存在は余り知られは いない筈。」 サム 「魔王って魔界から来た魔族の王ですか?それとも、 魔王を名乗る人間ですか?」 アヤメ 「わからないわ。魔王の正体は誰も知らないのよ。」
魔王軍本部 小幹部会議 イルミネート 「ええ、では最近目にする反乱軍的組織、協会について 会議をする。」
ヘルサンダー 「反乱分子が手を組み、協会のような物を設立するのは 最初から分かっていた事だ。」 アイシクル 「余り大きくなる前に潰しておいた方がよいのでは?」 エクスタシア 「それはお偉い方が決める事だろう。」
イルミネート 「私に一つ案があるぞ。我々小幹部四人が手を組み、 見せしめにそれなりに大きな協会支部を潰すと。 魔王さまはお喜びになり我々は出世する。」
ヘルサンダー 「おお、小幹部の腕の見せ所だな!!魔王さまから許可を 頂こう!!」
魔王の部屋 魔王 「やってみろ、と、言いたい所だが、成功率は何%だ?」
ヘルサンダー 「ええ、えっと・・・・・。」 アイシクル 「98、375%です。」 魔王の表情が険しくなる 魔王 「私はお前達のような部下を失いたくない。作戦を練り 100%になったら出撃を認める。そして成功したら 中堅幹部への引き上げを約束しよう。」 エクスタシア 「しかし魔王さま、この世界に100%なる物は一つも 存在致しません。」 魔王 「ならば99、999%で妥協する。」
アイシクルの作戦はこう。協会志望者を名乗り 潜伏、内部壊滅をさせるという物。 そしてそれなりに大きい協会は、協会・大雪原支部。 成功率99、999%
ヘルサンダー 「成功すれば中堅幹部、次の作戦で大幹部、はははは! 司令も目じゃ無いのでは?」 アイシクル 「しかし、しかしだよ、失敗したらもはや乙女は終わりの あの仕打ちが待っている訳だぞ・・・・。 司令の考えたやつな。」 エクスタシア 「0、001%の事は考えるな!」
協会 大雪原支部 レューザ 「各地を巡り、協会の支部を増やし、魔王軍に立ち向かう 意欲のある若者を集めている、会長のレューザです。」 変装サンダー (無駄な事を。)「素晴らしい事ですね。」 レューザ 「貴方達のような細身の女性が戦えるか、不安なのですが。」 変装アイス 「心配ならば簡単なミッションを頂いても構わないです。」 変装エクス 「それを見届けた上で採用、不採用を判断して下さい。」
上空 戦艦アストラルサイド イルミネート 「アストラル三軍曹うまくやれよ。」
レューザ 「ここから二キロ北に突如魔王軍の基地が五つも現れました。 破壊して頂きたい。しかし凄い防御が堅そうで。」 変身アイス 「お任せを。」 前もって作って置いたハリボテ基地が五つを爆破
レューザ 「な、なんと、もう終わった!? うむむむ・・・・。 凄い人材だ、採用しましょう、中へ。」
追記 この発足して間もないころはレューザが直接 動き回っているという私設定です。 |