Res91 引用 |
|
第9話 ヨワース大活躍!?
ここは闇の楽園の最深部 ここまで辿り着いた 勇者は居ないと言われている。が・・・・。 ヨワース 「ここが最深部か、そしてあれが闇の支配者の城。」 ジャンヌ 「本気で乗り込むのですか??」 アリサ 「頭下げて従いましょうよ。」
ヨワース 「バッカモーン!俺様の1000年王国を作る野望が 台無しになるじゃないか!相手が誰であれ、俺は コビを売らないのだ!!」
闇の支配者の城 プリンセス 「モニターに写せ、美しい星、地球の全貌を・・・・。」
メイドロボ 「把握です。」
プリンセス 「ううむ美しい、もう直ぐこれが私の物になるのだ。 ああ、もうジッとしていられぬ!!」
人形から飛び出し実体化した!! ララデーテ 「闇の支配者では呼びづらいだろう、私はララデーテだ。」
メイドロボ 「把握しました、ララデーテさま。」
ドクターリミ 「あ、闇の支配者さま、第7ブロックに3人の影が。」
ララデーテ 「勇者どもか・・・・。ここまで潜り込んでくるとはな、 よかろう。」
第7ブロック ヨワース 「おい、やっぱりやめようか、怖いわ俺。」 ジャンヌ 「バッカモーン!1000年王国うんぬん言っていた人間の 台詞か!!」 アリサ 「あ、誰か来た!!」
ララデーテ 「もう四天王を倒したか??大した物だ。その速さに 敬意を称し、私が葬ってくれよう。」
ヨワース 「昔RPGがバグってこうなった事がある。よし、 ララデーテとやら、勝負だ!!」
2秒後 ヨワース 「ギャー」 ジャンヌ 「アヒャー」 アリサ 「キエー」
ララデーテ 「何だこれは!!ドクターリミ、こやつらを牢に入れろ!」
闇の支配者の城 牢獄 ヨワース 「飯はまだか!!」 ジャンヌ 「風呂は無いか!」 アリサ 「寝る時間はまだか!!」
ガードマン 「うるせえ!!」
ヨワース 「おい、お色気作戦だ、ガードマンに色気を。」
アリサ 「ねえ、ぱふぱふしない?」
ガードマン 「私は女だ!!」
アリサ 「あらら・・・・・。」 ガードマン 「だが悪くない・・・・・。」
ガードマンは扉を開けた ガードマン 「実はこれは変装でな・・・・。」 カーミラ 「私です!」
ヨワース 「知らん。」 カーミラ 「女勇者ですよ、宜しくお願いします。」
別のガードマンが大勢来た! ガードマン 「逃がすか!その男一人と女三人を捕らえよ!!」
ヨワース達は適当に逃げ去った! コンピューター管理室 ヨワース 「よし、こいつをぶっ壊そう。クルパー木馬注入。」
コンピュータ 「な、何をする・・・・・うわぁぁぁぁぁ・・・・。」
ドクターリミが現れた! ドクターリミ 「これは酷い、直そう。」 ヨワース 「折角壊したのに直すなよ!」 ドクターリミ 「折角直したのに壊すなよだ!!」 ヨワース 「違うな、折角直したのに壊すなよだな。」
ドクターリミ 「馬鹿め、折角壊したのに直すなよだ。」
ララデーテ 「そんなやりとりは良い!コンピューターの修理をしろ!」 ドクターラン 「私が戻って来たからもう安心ね。」
コンピューター管理室は強化された! ドクターラン 「さあ、牢屋に戻れ!!」
ヨワース 「ジャンヌ、アリサ、こいつを倒せ!!」
ジャンヌ 「キエエエエエ!!」 アリサ 「ほぁたぁ!!」
ドクターラン 「アキョオォー!!」
ドクターリミ 「奇声評論会じゃないんだぞ!真面目にやれ両者!」
ジャンヌもアリサも負けてしまった! ヨワース 「し、仕方が無い、この手は使いたくなかったが・・・・。」
ドクターラン 「な、何だ・・・・・。」
ヨワース 「この眼鏡をつけると相手が透けて見えるのだ。」 ドクターラン 「どこのちょっとHな漫画だ。」
ヨワース 「これでお前を見る、うおっ!!」
ドクターラン 「な、な、何なの、それ本物なの!!」
ヨワース 「だ、駄目だ、これは世間に広めてはいけない発明だ、 早く破壊せねば・・・・。」
ドクターラン 「貸せ!!ヨワース、よくも私を!お前の事も見てやる!!」
何も見えない ドクターラン 「欠陥品じゃないか!!」 ヨワース 「倍率だよ。」
ドクターラン 「成程、1だと下着姿か・・・・。」
ヨワース 「よし、あれに夢中になっている隙に逃げるぞ・・・・。」 ヨワース一味は何処かへ去っていった
ドクターラン 「このスケールレンズは改造すれば相手の弱点を探る 最高の武器になるやもしれん・・・・。フハハハ・・・。」
次回も暴れちゃうぞ |