私的意見 | - 祈るを折るを間違えたぞ
- クライマックスとなるラストバトルで、祈るなどという馬鹿馬鹿しい行為をさせないで欲しいものである。こんなことをするくらいなら、ボスまでの長ったらしいダンジョンを突破するほうがはるかにマシであると私は思う(例えそれがFF3並の物であっても)。
それはさておきこの杖、封印が解かれる前はドルマゲスの手にあり、奴を倒した後は、次に手にした者が精神を乗っ取られてしまうのですが、この手のネタって結構他で使われています。 私が思い浮かぶのは、ロードス島戦記に登場するカーラのサークレット、FF8の魔女の力、それとジョジョの奇妙な冒険に登場したアヌビス神のスタンドです。 ラプソーンの力は、カーラのサークレットや魔女の力と比べてどの程度なのか?検証してみます。
<憑依対象> 神鳥の杖>サークレット>魔女の力 ・魔女の力は女限定、サークレットは(多分)人間限定、神鳥の杖は人間だけでなく犬にも憑依した。よってこの勝負、神鳥の杖の勝ち!
<憑依力> 魔女の力>神鳥の杖>サークレット ・サークレットは装着しないと効果がありません。神鳥の杖は手にすれば効果が発動します。しかし、触れなくても乗り移る魔女の力はさらに上を行っています。
<精神操作力> サークレット>神鳥の杖>>>魔女の力 魔女の力自体は意思を持っておらず、精神を乗っ取ることはありません(イデアの精神は別の魔女に乗っ取られていただけ)。他の二つは精神を乗っ取る力があり、その力は非常に強力です。しかし、神鳥の杖の場合マルチェロがその力を押さえつけることに成功しています。
<総評> 3項目のうち、1位:1つ、2位:2つ、最下位:無し。 どうやらラプソーンの力は、カーラのサークレットや魔女の力の上を行っているようです。(はぐりん)
- あ、ルビはこっちなのね。私ずーっと「しんちょう」って思ってた…(汗)
- ↑いえ、「しんちょう」が正しいです。
というわけで、ルビを直しておきました。御指摘ありがとうございます。(DQ用語事典管理者)
- 8主人公が手にしてたらどうなっていたんだろうと思うことがある。呪われないから。(びすけ)
- 最初は悪魔の杖と思われてたものが実は祝福されたキーアイテムだったのは面白い。何となくTの最初から竜王の城が見えてるのと近い物を感じる。
- ↑×5 MOTHER2のラストバトル(無敵の存在であるギーグに全ての攻撃が通じず、最早万策尽きた時にポーラが必死に祈り続けることで多くの人々の元に祈りが届き、ギーグを倒す力となる)に近いのではないかと。(M1号)
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