私的意見 | - 人の受売りなんですが、公式ガイドブックは「攻略本」ではありません。その根拠は、FC版時代の公式ガイドブックに書いてあった「本書は冒険の手引き書であり、解答書ではない。自分自身で物語を作り上げろ」(要約)というポリシーに求められます。「そもそもDQにはストーリー、つまり『あるべき冒険の進め方』なんて無いんだ」という話です。
また、世界の核心部分には触れないように作られていて、特にFC版3ではアレフガルドに関わるものは土地はおろかモンスターやアイテムすら全く触れられていません。
- この本とは別に、集英社の「Vジャンプブックス」でゲーム発売日とほぼ同時にガイド本がリリースされている。
これはVジャンプ誌上でDQ情報や連動企画を掲載していることからの縁と考えられる。また、集英社の少年ジャンプは堀井雄二氏・鳥山明氏と非常に縁が深いことも挙げられる。 発売日ないし出版社のためか、情報量は公式ガイドブックに比べて格段に少ない。
- 産地直送。(マジンガ)
- キャラクターなどのイラストが載るのでその方面の資料としても用いられる。イラストレーターは加藤礼次郎氏、中鶴勝祥氏、村上ゆみ子氏などが担当している。鳥山氏は描いていない。
- ガイドブックは最早お友達です。(冷那)
- モンスターの項目に竜王、ハーゴン、バラモスは載っているものの、姿はぼかしてあり、?となっています。ステータスは秘密、攻撃方法、特徴は若干のっています。
シドーやゾーマについては一切触れられていないです。 Vにおいて光の玉の説明は、邪悪な者から闇の衣を剥ぎ取ると、やや具体的に載っています。(最弱がいこつ)
- 上下巻での出版が慣例化した5以降の作品では、
「上巻●世界編」「下巻●世界編」の様に、中に黒丸を挟んだ表記が定着している。 一部の派生作品では例外有り。
- ドクターパルプンテのQ&Aがありました。核心は言いませんが、かなり親切なヒントです。一番の魅力は、画集として楽しめる事(今となっては)。(最弱がいこつ)
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