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新古今和歌集から百首を いただき私が新作した 本格的御神籤です. 御神示には定評があります。 |
平成11年1月号(Vol9) 新年あけましておめでとうございます。昨年の年頭にたてた抱負はどれくらい達成できましたか?今年の抱負は作成しましたか?今年も元気に暮らしましょうね。 新年にあたり、書きたいことは一杯あるけれど、要約すれば、今年は「明るく・楽しく・じっくりと」、「めげない・負けない・くたばらない」で、「優雅に暮らしたい」です。 さてさて、今年の四月に遂に初めての本を出版します。どんな本かといえば、結婚に関する10個のケースをまとめた本で、ケース毎に私の解説が付してあります。@結婚までA結婚生活B離婚の章分けになって、私の癖のある文章でもなんとか読みやすくまとめたつもりです。買って下さいね。結婚したい人も、結婚している人も、男性も、それなりに役に立つかもしれません。それなりにね。 占いにいらした方はお分かりになると思いますが、私は面談のときにたとえ話や類例をいろいろお話しします。似たような事例を知れば安心しますし、何よりも似たような問題を乗り越えた人がいることが分かれば、励みになると思うからです。今、校正中です。 今回はなんで本を出す気になったのかについて書いてみましょう。年間に三万点以上の本が出るらしいのです。一日平均約百点ですよ。冊数にすればどれくらいでしょうか。すごいですねえ。これに私が加わる意味はあるのでしょうかね。とかなんとかいろいろ考えました。それに私、もともと文章を書くことが好きでもなければ、上手くもないし。とかなんとか。 それでは、どうして本まで書くことにしたのでしょうね。これは私自身への挑戦であり、さらに何もしないよりは役に立ちたいとの思いの表現です。 本には今までいろいろ教えてもらいました。いろいろ励ましてももらいました。「お勧めの一冊」に取り上げている本はとくにお世話になった本達です。ほかにも小説や漫画でも百回以上読んだものも多くあります。子供の頃からあげれば、何をおいても「シャーロック・ホームズ」、「ロビンソー・クルーソ」、「十五少年漂流記」この三冊をおいてはありません。ちょっと女の子じゃないですけれどもね。これらの中で特にどこが好きだったのかと考えると、ちょっと視点を変える、工夫すること、小さな事実を軽んじないこと、そして日常からの脱出です。 大人になってからは「一八史略」、「きのね」、「女帝エカテリーナ」でしょうか。これらから学んだことは理性と意志と運命の力、そして自分に何かを荷して生きることの偉さでしょうか。 いまでもこれらの本は幾度も読み返しています。そして、これら以外にも、折々に読み、指針を得た本も多くあります。私の本も百回も読み返すほど価値のあるものではありませんが、折々に読んで少なからぬ指針を与えることができたなら。如何程かでも、読んで悩みを吹っ切れるなら。タイトルは「ラブ・イン・ザ・ミストー霧の中の愛」です。今、霧の中を歩んでいる人、身辺の霧をきれいさっぱり払っちゃいましょうね。 婚姻制度自体、今過渡期にさしかかっています。時代の流れの中で、ここだけが不変なんてあり得ません。そして婚姻制度は経済問題に比較し大したことがないように思われますが、社会の根幹にかかわる問題なのです。今までコンポステラで述べてきたこともこの時代の流れについてです。 過渡期なのです。新しい時代が始まるのです。冒険物の好きな私は、一体どうなるのだろうかとワクワクしていますが、反動もあります。この流れる時代の荒波の中、不安を抱えている人も多いでしょう。でもロビンソンも一五人の少年も無人島で生き抜きました。エカテリーナは異国でたった一人で時代をつくりました。一八史略を読めば、歴史の荒波のなかで、翻弄されながらもみんな生きて死んでいます。私たちも死ぬその日まで、それぞれの生活の中で人としての本分を尽くして、「明るく・楽しく・じっくりと」、「めげない・負けない・くたばらない」で、「優雅に暮らしたい」ですね。 |
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