メルセデス・ベンツ コネクション(東京)において、新型スマートを1日2台限定で、無料レンタル試乗というサービスを開始していたので、早速申し込んでみました。
貸してくれるのは、日本未発売の白/銀スマートです。おなじみの水戸ナンバーでした。
実際には、当初、フォーツー(2人乗り)はオレンジと青の限定車のみが導入されるようです。
初導入となるDCT(デュアルクラッチトランスミッション)はどうかな?と思ったのですが、車長が短いせいか、期待したほどスムーズではありませんでした。ただ、ゆったり走るには良い感じです。
メルセデスベンツコネクションは、丸ごとスマート色に染まっていました。ベンツはどこ?という感じ。
スマートはフォーツー、フォーフォー合わせて10台ぐらいはあったのではないでしょうか。
中ではクイズなど色々なイベントも開催されています。とにかくスマートづくし。
今、スマートを試乗車として、夜8時〜朝9時まで貸してくれるというサービスを行っています。新型スマート。無料レンタル試乗サービス開始 ゆったりと試乗できるのでオススメです。
リアタイヤ。今までスマートは3穴ホイールでしたが、なんと4穴ホイールになってしまいました。ドラムブレーキはフィンがついており放熱効率が良さそうです。このホイールはかっこいいですね。
エンジンを切って、鍵を閉めるまでは、LEDのポジションランプがつくようになっており綺麗です。またバックするとき、自動的にリアワイパーが動いてびっくりしました。(どうやってOFFにするのかわかりませんでした)
うちの敷地内だとこんな感じ... 結構大きいですが、最小回転半径が3.3mと大変小さいので、狭い敷地内でのUターンなど、取り回しはすごく便利です。
リアハッチを開けるレバー。大きく、一目瞭然です。
内装はオレンジでポップ。質感がとても高くなっています。ファブリックのダッシュボードも柔らかい雰囲気でいい感じです。フロントウィンドウにオレンジが反射してちょっと見にくいですが、ポップなのを優先したい気になります。
メーター中央にはLEDディスプレイがあります。ハンドル左についている▲▼ボタンを押すと、モードが色々変わります。どれぐらいエコ運転をしたかという採点機能のようなものもありました。また、なぜか充電設定という項目も... 電気自動車かと思いました。(笑)
エアコン。スイッチを操作すると、アイドリングストップが解除されました。温度調節レバーが輪っかになっていてわかりやすくて楽しいです。
ステアリング周り。オートクルーズ?や音量調節など、よくわからないボタンがたくさん。
ルーフは従来のガラスではなく、なんと通常のソリッドになってしまいました。残念。まあ夏は暑くなくていいでしょうが...(^^;
ギアの前には横に開くボックスもありました。便利かも!?
エンジンの蓋。6本の特殊なボルトで蓋を押さえるようになっていました。初代は1つのネジで開け閉めできたので、ちょっと不便かな?
エンジンは、ネットの情報によると三菱製のようです。(メーカー刻印は確認できず...)
兄弟車のルノートゥインゴは2グレードあり、下のグレードはこれと同じ71馬力の自然吸気エンジンのようです。上のグレードはルノー製のターボエンジンだとか... 羨ましい...
スマートのエンジンルームは、リアにあります。これで後輪を駆動する、RRという特殊な形式になります。
リアパネルには収納スペースがあります。
初代スマートがギリギリに停められるスペースに止めてみると... 10cmぐらいはみ出ているかも(汗)
まあなんとか許されるはみ出具合?一回り大きい感じです。
メルセデスベンツコネクション横の駐車場にはスマートがたくさん!30分で500円も取られます(^^;
こんな模様のスマートもありました。
(c) スマ党 最終更新日 : 2015/11/06 |