プログラマ、プログラマって知ってるかい?
そうだよ プログラムを作る人のことさ
僕はプログラマ いろんなプログラムを作る
ウルトラ スーパー コンピュータを使って とっても凄いプログラムを創るんだ
人々が 楽しい人生がすごせる様に とっても便利なプログラムを作る
人々を 恐怖のどん底に落とす様な 凶悪な兵器のプログラムを作る
僕はプログラマ
今日も、明日も、あさっても プログラムを作る それが僕の仕事
今度は 夢いっぱいの 幸せなプログラムを作ろう
今度は 悪魔も逃げ出す様な 極悪非道なプログラムを作ろう
いっぱい いっぱい プログラムを作ろう
何か作って欲しいプログラムがあれば 僕に言ってね
どんなプログラムでも 作ってあげるよ
僕はプログラマ いろんなプログラムを作る
何かおもしろい事 ないかい?
胸が高鳴り 心臓が飛び出しそうな事 ないかい
毎日 毎日 生きているだけの日々は もうあきたよ
誰か 楽しい所に 連れてって くれないか?
誰か 楽しい事に 僕を巻き込んで くれないか?
きのうと 同じ事をするのは もう嫌だな
きのうと 今日を 違う日にしたい
今日と明日も 明日とあさっても 違う日にしたい
毎日 毎日 同じだと つまんない
もっと変化のある 日々を送りたいよ
ほとんどの人が 蝕まれている病気
重くなると もう治らない 心の病
何でそんなに怒るの? 毎日 毎日 ちょっとした事で
すぐ爆発する
何でそんなに カッカするの?
一人でも そんな奴がいると 周りの人が迷惑する
もっと丸くなろうよ 心を軽くしようよ
無理も程々にしないと 体がもたないよ
何でそんなに イライラしてるの?
毎日 毎日 イライラ イライラ
僕に八つ当たりしても しょうがないよ
原因は 自分にあるんだから
もっと楽に考えようよ 心を軽くしようよ
無理も程々にしないと 体がもたないよ
俺らは サラリーマン ちんけなサラリーマン
一日中 ボーっとしてても バリバリ仕事しても
貰える給料は同じ
あぁ 今月もちゃんと振り込まれてらぁ
通帳の数字は わずかながら増えている
さぁて 1杯ひっかけて 帰ろうかなぁ
赤ちょうちんで 愚痴をこぼして家につく
「ただいまー」とは言ってみても当然返事はない
俺らには守る 女房も子供ねぇ
まぁ べつに気楽でいいけど
ふあぁ もう寝よう
俺はサラリーマン ちんけなサラリーマン
それ以上でも以下でもない
俺の まわりにいる奴ら わがまま ばっかり
自分の思いどうりにならないと
すぐすねる,すぐ怒る,すぐ泣く
おいおい 誰か 何とかしてくれよぉ!
何で俺がお前に あわせなきゃなんねぇんだ?!
何で俺がお前の 機嫌をとらなきゃならねぇんだ?!
わかってんのか? お前のことだよ
お・ま・えの事 言ってんだぞ!
まったく やってらんねーぜ!!
でも 旨くやっていくには 俺の方が あわせなきゃならん
早く気づいて くれねぇかなぁ
俺の気持ちも ちったーぁ 考えてくれよ わかってくれよ!
たのむぜ!
金が欲しいよなぁ
一生使っても 使いきれないぐらい
一億とか二億とか ケチなこと言わずに
十兆円,いや百兆円ぐらい欲しい!!
それだけあれば 何でも買える 何でも俺の物になる!
フェラーリだって 何台買えるかなぁ?
でっかいビルを何軒 建てられる?
ドーム球場だって 買えるかも?
でも 百兆円持ってても,千兆円持ってても
買えない物がある
あの子の心....
好きで好きで どうしようもない あの子の心
いくらお金をつんだって 買えはしない
どうすれば 手に入るんだろう?
どうやれば 手に入るんだろう?
今はまだ わかんないけど いつか この手でつかむんだ!
いつか必ず!!
辛い 辛い 片思いは 本当に辛いよ
お前みたいな 色男には わかんねぇだろうがなぁ
辛いんだぜ One Side Loveはよぉーっ!!!
好きな女の子に 彼氏がいたときなんて そりゃあもう最悪
50mぐらいの高さから 一斗缶を落とされたぐらい
ガーンって くるんだぜ!!
「あなたなんて嫌いよっ!顔も見たくないわっ!!」なんて
言われた時にゃあ
100mぐらいの高さから 金タライを落とされたぐらい
ガビーンってくるんだよ!!
あーあぁ やるせない,むなしい,悲しい,ビロローンだねぇ
なんだぁとぉ?!うじうじ しないで ガツーンといけだって?
それができたら 苦労はしないよ もうちっと いい男だったら考えるけど
彼女に男がいたって「横取りしてやる!」なんて 言葉も出るんだろうけど
なんだかんだ言ったって 見栄えが最初にくるもんなぁ 今の世の中
なんでも形から入っていくだろう?
男は力だ(power) 優しさだ(kind)なんてもう古い古い
はぁーあ 片思いは辛いよ 苦しいよ....
愛しい人よ お元気ですか
きょうも あのヒマワリの様な 笑顔を 振りまいていますか
僕は 一応 元気です
あなたの笑顔を見ると 嫌なことも むかつくことも 悲しいことも 吹き飛んでしまいます
毎日 ここに来るのは あなたのその笑顔を 見に 来ているようなものです
できれば お話してみたいのですが...
僕には その勇気がありません 遠くから いや 近くから 見とれているだけです
いつも笑顔の あなたが「大好き」です 「大好き」という表現は 子供っぽいけど
「愛している」という表現は 今の僕には できないので
やっぱり「大好き」になるんでしょうね
恋は 一人でも できるけれど 愛することは 一人では できませんから
愛しい人よ あなたは 誰かに 恋しているのでしょうか
もう 誰かを 愛しているのでしょうか
はぁ...どうすれば 良いのやら 悩む日々が 続きます
愛しい人よ あしたも その笑顔を みせてくださいね
それじゃあ また
夢の中で お話 しましょう
Do you love ?
Do you like ?
僕は 君のこと I love you と言うけど
君は 僕のこと I like you と言う
I don’t like よりは ましだけど
I love you と言って欲しい
無理なのは わかっている 十分わかっている
わかっているけど I love you
また 誤解されてしまった .....
好きなのに
好きだからなのに
また 誤解されてしまった
Ah− もう ダメだ
やっぱり 俺には 無理なのか
どうしても うまくいかない
あきらめる?
あきらめきれたら はじめから そうしている!
くそっ! なんで うまくいかない?
俺が悪いのか? 彼女が悪いのか?
あの頃に戻りたい 大きな夢を 持っていた あの頃
「将来 何になりたい?」 と聞かれて
「僕は 宇宙飛行士!」 なんて 言っていた頃
「私は 大きなお城の お姫さま!」 なんて 言っていた頃
みんなが持っていた 大きな夢 でっかい でっかい 夢
でもそれは もう 遠い昔の話
今は もう だれも 持っちゃいない
どこかで 落っことしてきた
どこかで 捨ててきた 大きな夢
もう 拾えない もう 創れない
あの頃に 戻りたい 大きな夢を 持っていた頃
考える... いろんな事を 考える
爆発しそうだ!
1秒も休まず考える 死ぬまで考える
「なんで 考えているんだろう?」と 考えている
毎日 毎日 考えている
爆発しそうだ!
生きているから 考えるのなら
死んだら 考えなくなるのか
いろんな事を 考える
あいつの事 こいつの事 女の事 喰い物の事 遊びの事 仕事の事
考えに つぶされそうだ!
どうすれば 考えなくて済むか 考えている .....
可愛い あの子に 惚れた
一目惚れというやつか?
話したこともないのに なぜか気になる
名前さえ 歳さえ 知らないのに
彼氏は いるのだろうか?
趣味は 何だろう?
どんな音楽を 聴くのだろうか?
頭が あの子のことで いっぱいだ
今日 あの子と 目があった
”チャンスだ!”と思ったが 体が動かない
せっかく 神様がくれた チャンスを逃がしてしまった
ごめんなさい神様 次はうまくやります
だから もう一度 チャンスをください
あの子の名前が わかった
女好きの スケコマシに 調べさせた
歳もわかった
なんと 俺と同じ歳だ
ああっ神様! ありがとうございます
父上 母上 ありがとう
同じ年に 命を与えてくれて
どうしても あの子と 話ができない
せっかく 神様が チャンスを たくさん与えてくれているのに
俺って こんなに 女が苦手だったのか.....
今頃 気づいた自分が 情けない
どうなちまったんだ この世の中 狂っちまった 今の世の中
本当に正しい奴が悪者で 許されない悪者が正義をかざしていやがる
本物の正義の味方は 居ないのか?
汚ねぇ悪者をぶちのめす 本物の正義の味方は居ないのか?
いくら待っても出てこない 正義の味方は飛んでこない
こうなりゃ 俺がなってやる!
俺が正義の味方になってやる!!
世界中に 腐るほど居る悪者を 片っ端から消してやる
悪者どもよ 覚悟しろ!
こいつをかたづけたら すぐに お前の所に行ってやる
世界の果て 銀河の果てまで 逃げても無駄だ
俺は必ず お前の前に現れる!
次はどいつだ! 片っ端から消してやる!!
悪の灯が消えるまで 俺が残らず 消してやる!!!
春 ぽかぽか日よりで 風そよそよ
こんな日に 仕事なんか やってられるか!
あとは 頼むぜ
ピンクの花が 舞い散る中で
酒だ! ビールだ! お花見だ!!
夏 日差しガンガン 日本晴れ
こんな日に 仕事なんか やってられるか!
あとは 頼むぜ
ハイレグねーちゃん達で 埋め尽くす
海が 俺を呼んでるぜ!!
秋 落ち葉ちらほら 夕日がきれい
こんな日に 仕事なんか やってられるか!
あとは 頼むぜ
スポーツやって 本でも読んで
うまいもん たらふく 喰いに行こうぜ!!
冬 雪がズンズン積もってる こりゃあ明日は大雪だ!
こんな日に 仕事なんか やってられるか!
あとは 頼むぜ
純白の でっかい雪山が
俺の挑戦を 待っている!!
この世に 生まれて きたからにゃ
何か でっかい事を やろう!
世界の歴史を変えるような
世界の歴史に名が残るような
でっかい人物に なってやろう!!
とっても良い事をして 名を残すのでもいい
とっても悪い事をして 名を残すのでもかまわない
せっかく 生まれてきたのだから
ただ死ぬだけじゃ もったいない
何をしよう?
とてつもなく 凄い物を 発明しようか
とてつもなく 凶悪な犯罪を してやろうか
せっかく 生まれてきたのだから
でっかい事を やってみよう!!!
近頃のガキは 可哀想だ
小学校の頃から 塾に通い
毎日 勉強 勉強
遊びといっても TVゲームしか知らねぇ
可哀想に...
こんなんで 未来の世界が 創れるのか
「 僕の夢は 一流中学に入って 一流高校に入って
一流大学に入って 通産省に就職して
楽しい老後を 暮らすんだ 」
おいおい 大丈夫か?
自分の言っていることが わかっているのか?
楽しい老後? 馬鹿じゃねぇのか?
じじいになってからじゃ 遅すぎるんだよ
年をとっちまったら 何も できなくなるんだよ!
早く それに気付よ ガキども
「 みんなが行くから 私も 塾に行くの 」
コラコラ 大丈夫か?
みんなが行くから みんながするから なんて 理由にならない
個性があるから人間 だから 人と違うのは 当たり前
人と 違う事をするのが 人間だ!
早く それに気付よ ガキども
近頃のガキは 可哀想だ
小さい時から 夢も 希望も 捨てて
大人のおもちゃと化している
どうにかしないと
どうにかしてやらないと
このままじゃ 未来の世界は.....
なぁ なぁ 政治家さんよ 儲かってるか?
お前ら 政治家じゃなくて 政治屋だろう
日本に 腐るほどいる 腐っているヤツ 悪臭がプンプン臭ってる
日本に 腐るほどいる 先生達の中で 本当に先生と呼べる者は何人いるのか
自分の為に 政治をするのなら 辞めちまえ!
日本は お前らの 物じゃないんだよ!
わかっているのか? 政治屋さん
たくさん 金をもらうだけの 政治なら 辞めちまえ!
お願いだから 辞めてくれ
お前らみたいなのが いるから 世の中が 真っ黒になるんだよ
人々を 黒く染めてゆく...
日本の いや 世界のガンは お前らだ!
さっさと辞めて じじいは 縁側で 茶でも すすってりゃ いいんだよ!!
ようよう そんなに落ち込んで 泣いていても しょうがないよ
え? 恋人にふられた?
元気出せよ! 女は そいつ一人だけじゃないって
その女より もっと好きになる もっと愛せる 女の人と巡り会うかもしれないぜ
そうだ! その笑顔でいくんだ 一人が 落ち込んでいたら
周りにも うつっちまう さあ! 笑顔でいこうぜ!!
なんだよ そんなに落ち込んで 悩んでいても しょうがないよ
はぁ? 受験に 失敗した?
元気出せよ! その学校に入学できなくても 死にはしないよ
今度受験する学校には お前の気持ちが分かる 本当の親友に逢えるかもしれないぜ
そうだ! その笑顔でいくんだ 人生の線路のポイントが 早く切り替わっただけさ
また もとの線路に 戻るかもしれないぜ さあ! 笑顔でいこうぜ!!
どうしたんだ そんなに落ち込んで 考えていたって しょうがないよ
なに? 会社が倒産した?
元気出せよ! 会社に行きたくねぇって いつも言ってたじゃないか
丁度良かったと 思えばいいさ もっとやりたい事があるんだろ?
今度は 本当の夢に向かって 突っ走れよ!
そうだ! その笑顔でいくんだ まだ遅くはない 今からでも十分まにあう
自分の夢 目指して 一直線 さあ! 笑顔でいこうぜ!!
毎日 つまんねぇ事ばかり 何でもかんでも うまくいかない
女の事とも まったく うまくいかない どうしても あの娘が ものにできない
こっちは こんなに好きなのに この気持ちが伝わらない
仕事の事も 全然 うまくいかない まぁ 自分にやる気がないのも 悪いが
仕事がつまんなくてたまらない いつまで続ければいいのやら 同じ事の繰り返し
遊びの事も からっきし うまくいかない ダチとは 休みが合わないし
車は壊れ あげくのはてに 財布まで 落っことしちまった ついてねぇ
喰い物の事も なかなか うまくいかない 昼メシは 社内食堂のくそまずい定食
夜は ほか弁か コンビニの まずくて高い弁当 暮らし
何でもいいから うまくて 気絶しそうな物を喰いたい
つまらねぇ! つまらねぇ!!
俺は いったい 何のために 生まれてきたんだ?
俺は いったい 何のために 生きているんだ?
毎日 つまらない事 ばっかりだ!!!
また 好きな女(ひと)ができた ダチに話すと
「またか? お前も 懲りないヤツだな」なんて 言われるのが
オチだから 近頃は 誰にも言わない
今度は 年上の綺麗な女だ
俺の心のノートに また一人 名前が増える 二十二人目の女
今まで いろんなタイプの女を 好きになってきた
ウィンク一つで 男を落とせるような 超美人
美人じゃないんだけど ナゼか好きになってしまった女
そばにいるだけで 楽しくなる 可愛い女
ちっともしゃべってくれない おとなしい女
一緒にいると マシンガンのように しゃべりまくる女
でっかい女 ちっちゃい女 歳上 歳下 同じ歳
今まで いろんな女を 好きになってきた みんな違うタイプの女だった
口では「俺の好みは 優しくて,おとなしくて...な女が好きだな」
とか言ってても 惚れる女は 全然違ってたりする
人の好みなんて 結構あやふや なんだかんだ言っても
惚れてしまった女が 自分のタイプの女 自分が望んでいる女なんだ!
俺はこれからも たくさんの女を 好きになるだろう
本当に好きな 「心から愛している」と 言える女に出会う その時まで
初めて仕事に就いた
俺にしちゃあ まともな仕事だ
学校を出て すんなり決まった
自分が 何をしたいか わからなかったから 適当に決めた
これから一生 この仕事を 続けていくのだろうか?
毎日つまらねぇ!
むかつくヤツばっかりだ!
昔だったら とっくに切れて ぶちのめしているが 今はやれねぇ
ひたすら我慢する...
だが 覚えていろよ!
仕事を辞めるときゃ 借りを すべて返してやるぜ
あいつもチェックだ! コイツも! ソイツも!
今にみてろよ 痛い目にあわせてやるぜ!!
毎日つまらねぇ!
同じ事の繰り返し
これが終われば あれをやり あれが終われば これをやる
つまらねぇ!
みんな こんな仕事の どこが面白いんだ?
右にいるヤツも 左にいるヤツも
必死になって 仕事をしている
どうやったら そんなになれるんだ?
俺も いずれ ああなるのだろうか...
毎日つまらねぇ!
とうとう ポカをやっちまった 仕事でヘマをした
ガミガミ ブチブチ と怒られるが
俺の耳には 入っちゃこねぇ
こいつ 何でこんなに怒るのか?
楽しくやろうぜ! 仕事も 遊びも
これをきっかけに いっそ辞めちまうか
でも もうちょっと 周りのヤツらを観察したいし
会計の あの子も 可愛いから もう少し我慢してやるか
しょうがねぇ...
仕事に就いてから 早くも一年が過ぎた
明日にも 俺の後輩になる若者が 入社してくる
夢と 希望に 満ちあふれて きらきら輝く瞳を持って
何カ月もつだろうか 最後まで残るのは 何人いるだろうか
理想と現実の ギャップに押しつぶされ
辛い世間の風に さらされて 耐えられる 若者はいるのだろうか
半年も立つと だんだん 現実が見えてくる
その現実に 耐えきれなかった者が 逃げ出すように辞めていく
現実に 耐えきれた者も その代償に 光輝く瞳を失い
夢も希望も 捨てて生きていく
どっちが良いとも 悪いとも言えない 他人が口を出す問題じゃない
自分が信じた道を行くのが BESTだ 自分を信じろ!
何をするにも縛られて 生きていく
その代わり 生きるための 不自由はしないですむ
空を飛び回る 鳥のように 自由に生きる
その代わり 生きるための 不自由を背負う
どっちが良いかは 自分の気持ちしだい
どっちが良いとも 悪いとも言えない 誰にも言えない
よく考えて 深く考えて 芯まで考えて 後悔の無いように
考えて 考えて 自分の道を探しだし 選んで進もう
人生は 一度っきりなのだから...
人生 楽しい事ばかりじゃない
しょうがないじゃないか
辛くたって 苦しくたって
笑ってりゃあ
辛くなくなる 苦しくなくなる
人生って こんなもんさ
笑って 笑って 楽しくやろうぜ!
人間関係って 難しい
こっちが うまくいってたら
あっちが うまくいかない
でも うまくいってばかりでも 面白くない
人生って こんなもんさ
笑って 笑って 楽しくやろうぜ!
男と女って もっと難しい
あいつの事は ちっとも わからない
今 笑っていたかと思うと 怒りだす
なんなんだ コイツは...?
けど わからないから 面白い
人生って こんなもんさ
笑って 笑って 楽しくやろうぜ!
同じ人生なら 死ぬまで 楽しくやろうぜ
いつも怒っていたり 悲しんでいたりじゃ
つまんねぇだろ?
せっかく 神様からもらった命だ
最後まで おもしろおかしく 生きてゆこうぜ!
もう夏も すぐ間近の休日 いつもはこんなに早く 起きれないくせに
パッチリ目を覚ます シャワーで気合いを入れ 車庫で眠っている 愛機を
叩き起こすが 俺と同じで 寝起きが悪い
愛機が目を覚ましたのを確かめて 俺は自分の準備にかかる
ライダースーツを着込み ブーツに足を入れると ワクワクしてくる
ヘルメットをかぶり グローブをはめる
さぁいくぜ相棒! きょうも いっちょ頑張ってくれよ!
心の中で愛機に語る
俺は勢いよく 車庫から飛び出し 戦場に向かう いい天気だ!最高だ!!
戦場につくと もう何台かのマシンが走っている 俺も負けじと コースへ入る
俺の眼に敵が写る 前の敵も 俺を確認した 戦闘開始だ! 敵がスピードを上げ
コーナーを すり抜けていく 俺も愛機に鞭を入れ ぶっ飛んでいく
右へ左へ体を倒し いくつものコーナーを駆け抜ける
俺と愛機は 一心同体になり また 風も体の一部になる 俺も必死だが敵も必死だ
戦闘機の空中戦に似ている 前にいるヤツは 必死で逃げ 後ろにいるヤツは
必死で前の敵のケツに喰らい付く 右へ左へ逃げ 前へ後ろへとフェイントをかける
どうやら 敵のテクニックは 俺とあまり変わらないらしい
戦闘が終わると互いに サイン(ピース)を送り 別れる
俺もあいつも 顔も名前も知らないが 何だか とても良いヤツに感じる
同じ事に熱中している仲間だからだろうか? ふと そんなことを考えながら
俺は またコースに戻り 敵を探す
ほとんど一日中走りまくり 腕も 腰も 足も ガクガクになって家に帰り着く
車庫に愛機を眠らせ 俺も深い眠りにつく
さぁ また明日から 違う戦闘が始まる
− 愛機と共に 走りまくる ライダー達に捧ぐ −
よう! いらっしゃい 調子はどうだい?
まぁ 一杯やりなよ いつものやつで いいんだろ?
そうか 別れたのか 五年も付き合っていたのに
何で 別れちまったんだい?
まぁいいさ 愚痴でも何でも こぼしていきなよ
最初から最後まで ちゃんと聞いてやるよ
それでお前の気が 安まるのならな
俺の助言でいいなら いくらでもしてやるよ
さぁ 心ゆくまで 話していけよ
よう! いらっしゃい 調子はどうだい?
まぁ 一杯やりなよ いつものやつで いいんだろ?
そうか やっと夢がかなったのか それは良かった
何十年も掛けて 自分の夢がかなったんだ
心の底から 嬉しいだろう
よし 今日は 俺のおごりだ!
今までの苦労話でも 聞かせておくれよ
一緒に成功の祝杯をあげよう
さぁ 心ゆくまで 話していけよ
よう! いらっしゃい 調子はどうだい?
まぁ 一杯やりなよ いつものやつで いいんだろ?
そうか この街を出ていくのか 寂しくなるな
また一人 減っちまうのか
でも帰ってきたら よってくれよ
そうか お前も行っちまうのか
それじゃあ 今日は 昔話に花を咲かそうか
さぁ 心ゆくまで 話していけよ
なに言ってやがんだ しけた事 言うんじゃねぇよ
何が恋だ! 何が愛だ! ばかばかしい!!
そんな話を聞くと イライラする!!!
はぁー? ジェラシー?
はぁー? 三角関係?
だから何だよ 俺には関係ねぇ!
勝手に 死ぬまで悩んで 落ち込んでいな
俺は痛くもかゆくもねぇ!
近頃 そんな話ばっかりだ!!
会社に行っても TVをつけても
お前らが何しようと勝手だが
俺を巻き込まないでくれ
くだらない事に 巻き込むな!!
ほっといてくれ!!!
心が重い 黒い鉄の玉のように なっているのが見える
黒くて重い 心の中でズッシリと 座っていやがる
考えるたび 思うたび 心の重さが増えていく
あぁ、 どうすれば シャボン玉の様に
フワフワ軽い七色に輝く玉に 戻れるのか
もう 一生このままなのだろうか?
汚れた心は 死ななければ 綺麗にならないのか?
どこで どう間違ったのか いつから黒い玉に なっちまったのか...
俺の他にも 黒い玉の奴は いるだろうか?
いるだろうなぁ...
ただ気づかない だけなんだろう かわいそうな奴等
気づかないから どんどん黒く 重くなっていく
そして気づかずに 死んでいく...
人間に生まれた 意味さえ知らず
何をすればいいかも わからず
何が良いことなのか悪いことなのかも わからず
ただ生きて 死んでいく
俺も恐らく その中の一人
だが 奴等とまったく同じではない 少し違う
俺は 生きているうちに 自分の心の色と重さに 気づいたんだ
だけど 気づいてもしょうがない どうしようもない
過ぎ去った時間は取り戻せないのだから
あとはこの先 これ以上 黒く 重く しないように
精一杯 生きるんだ!
いらっしゃいませ
ありがとうございました
毎日 一生懸命 愛想を振りまく
そう 俺は しがない店員
毎日 毎日 物を売り 店の利益の一部をもらう
楽しくても つまらなくても
身体の調子が 良くても 悪くても
機嫌が 良くても 悪くても
毎日 同じ笑顔で カウンターへ立つ
一日 何回も 何百回も レジのキーをたたき 金を数える
さぁて あと一時間で 閉店だ
今日も一日 無事に終わりそうだ
そう 俺はしがない店員
毎日 一生懸命 愛想を振りまく
「誕生日おめでとう!」
俺に対して この言葉が贈られたのは
いつが最後だっただろう 中学生の頃か 高校生の頃か
何で 誕生日が来たら 「おめでとう」なんだ?
一つ歳をとるってことは
一歩 死への階段を 登るのと同じじゃないか
死へ近づいていくのが 「おめでとう」なのか?
何で 誕生日は 「おめでとう」なんだ?
俺は もう何回も 誕生日をむかえてきた
もう何段も 死の階段を登ってきた
死の階段は一方通行 上にしか登れない
しかし 一つだけ 下る方法がある
足を踏み外して 落っこちればいいんだ
落っこちれば 死の階段の 第一段目から 始められる
すべての階段を登りきって 次の階段へ行くか?
足を踏み外して 最初からやり直すか?
それは 自分の自由 あなたの自由 どうぞお好きに
ただ俺は 死の階段のテッペンで 世界を眺めたいから
登ってんだ
何? 何? どうーしたの? ええっ まじー!
すっげー ふーん 本当!
そりゃあいいね うん うん ほほーっ
うおっ! げげーっ! とりゃー! うおー! うひっうひっ!!
うん そうそう そうーなんだよね実際 ほい ほいっと
いいや それは違うね 違うって うげーっ! うっぴょーん!!
だから? だから何なの? そんなこと言ってないぞ! うわっ!
うりゃっ! あぶねーなぁ そうか? アウチ!! でひょーん!
ぽっぽこぴー とろとろーり うっぴょんぴょん! ぎゃーす!!!
うんじゃね またね ばいばい あばよ あでぃおす・あみーご!!!
オイラは 何で 人間に生まれたんだろう?
何か するべき事が あるんだろうか?
神様 何で オイラは人間なんだ?
何をしろって言うんだ? オイラは何もできないよ...
何でこんなにつらい 人間に生まれてきたんだ?
たくさんの悩み事を 抱える人間
考えれば考えるほど つらい...
あぁ 鳥だったら 毎日空を飛び回って 気持ちが良いだろうなぁ
あぁ 魚だったら 毎日水の中で ボーっとしていられるのに
何で オイラは人間に生まれてきたんだろう...
前に何か 悪い事したのかな?
また次も 人間に生まれてくるのかな?
神様 オイラは 何をすればいいのですか?
教えてください...
クリスマス、君とふたりで すごしたい...
小さなオイラの四畳半の部屋で 小さなコタツをふたりで囲み
そっと ケーキに ろうそくを立てよう
シャンペンのセンは オイラが抜くから 君はろうそくに火を付けて
ゆらゆら揺れる 小さな炎で照らし出される 君の顔は まるで天使のよう
オイラの天使
プレゼントは 君が見たこともないような
デッカイ花束と○○○(あなたなら何をプレゼントしますか?)をあげよう
君のプレゼントは何かな?
喜ぶ君の笑顔がうかぶ オイラもニッコリ
そうそう 君に見せたい 映画があるんだ ケーキを食べながら一緒に観よう
心あたたまる映画だよ きっと気に入ると思うよ
オイラの心が 入っているから
映画が終わったら 話があるんだ
君にしか言えない 大事な話なんだ
しっかり聞いておくれ...
人間って へんな 生き物だね
科学が進歩して こんなに便利な世の中なのに
不満がいっぱい...
毎日 「つまんない、つまんない」と みんなつぶやく
「戦争は嫌いだね」とか言いながら
この平和な世界に あきあきしている
へんだよね...
欲しかったモノを手に入れると また欲しいモノが出てくる
「これが欲しい あれが欲しい」と 欲望に終わりはない
人間って へんな 生き物だね
とか何とか言いながらも オイラも同じ人間なんだよね
Happy Happy I am Happy!
何? 何がHappyかって? べつに何でもないよ
何にもないけど Happyなんだ
ほら 君だって Happyじゃないか!
あいつだって こいつだって そいつだって Happyさ
みんな みんな Happy Happy!!
Happy Lifeを おくろうよ!!!
うっ、うぉーっ!! きっ、きたーっ!!!
は、腹が痛い ゴロゴロ ズキズキ
何か 悪いモノ 食べたかな? グルグル シクシク
何で こんな時に 痛くなるんだ やめてくれーっ!
あ、あれ?? 痛くなくなった ほっ...よかった よかった
と思ったら またきたっ! ああっ神様!この痛みを とめてください!!
何か バチがあたる様な事したかな? いたいよーっ!
もしかして 寝ている ノラ猫に 石をぶつけたから?
朝のバスで 寝たふりをして 老人に席を譲らなかったから?
拾った財布を 交番へ届けず ねこばばしたから?
わ、わかりました もうしません
だから どうかこの痛みを 止めて下さい
神様 たすけてください!!
あー、わたくし 本日で 23歳になります
生まれてから 23年もたったのですが
未だに 自分を含めた 人間っていうものが いっこうに理解できていません
まぁ この歳で理解するっていうのが 無理かもしれませんがね
元来 この地球上にいる 生物は 何かしら存在する”理由”というものがあって
生きているはずなんですが
我々 人間にとっての ”理由” 生きている”意味”とは 何なんでしょうか?
この地球にいる生物の中で 一番 ”無意味”な生物は 人間ではないでしょうか?
いや、”無意味”どころか ”不必要”な 生物かもしれません
”無意味”な 生物だからこそ
自分が「なぜ生まれたのか」「何をすればいいのか」わからないのでは ないのでしょうか?
じょじょに 歳をとれば 人間を理解する事が できるのでしょうか?
やっぱり ”無意味”なものは 取り除かれる 運命にあるのでしょうか?
答えは 「神のみぞ知る」
これじゃあ 答えになってませんね
みなさんは こんなふうに 考えることはありませんか?
今まで生まれてきて ”人間の意味” ”自分の存在価値”などを
本気で考えたことは ありませんか?
もし ないのでしたら 一度でいいから よく考えてみた方がよろしいと 思いますが
どうでしょうか?
まぁ 23歳の若造の たわごとと聞き流してもらっても いいんですけどね
でも 少し 考えてみたらどうですか?
あーあー、 う、うーん くっそーっ!
うごーっ わかんねぇ わかんねぇ おいらはいったい
なに 考えてんだろう!
さっきまで あの娘の事が 好きだったのに 今は この娘のことを 考えてる
どうなってんだ? おいらはいったい 誰が好きなのか?
ああっ! なんてことだ また 違う娘があらわれたぞ!!
おおっ! また かわった
なんだ!? なんだ!? なにがどうなったんだ?
おいらは いったい だれが一番好きなのか
近頃は 会う娘 会う娘 すべて好きになっていく... どうしてだろう?
みんな みんな 好きになっていく...
これは いいことなのか? 悪いことなのか?
うわぁー! 助けてくれー!!
おいらは どうなっちまったんだーっ!!!
こんな日は 朝から べんとう持って 山に登ろう
頂上で食べる べんとう うまいだろうなぁ
学校? 何それ? 何のことか わかんないなぁ
さぁ 出発だ! ファイトー 一発!!
本日は晴天なり
こんな日は 朝から 気合いを入れて 峠へレッツゴーだ
愛機(バイク)の 調子もバッチリだぜ
バイト? 何それ? 何のことか さっぱりわかんねぇぜ
うっしゃー! いくぜ!!!
本日は晴天なり
こんな日は 朝から スカッと愛車で 海岸線でもながそうか
おおっ! オープン日和だ 外から巻き込む風が 気持ちいいだろう
会社? 何それ? 何のことだか わかりませんね
よぉーし! 発進っ!!
365日もある 1年のなかで たった1日だけある 特別な日
いいんだ ひとりでも ... もう なれているから
さびしくなんか ないよ
プレゼントなんか いらないよ
今年も盛大に 誕生パーティーをしよう
いっぱい いっぱい 人を呼んで 盛大にやるんだ
豪華なでっかいお城を 貸りきって ネオンや花で飾ろう
テーブルには すっごい御馳走 そうそう シャンパンも忘れずに
今まで好きになった娘を みんな呼ぶんだ
話をしたこともない娘も いっぱい いるけど いいんだ ...
さぁ パーっと やろうか盛大に!! 夢のなかで へへへっ....
寒い 寒いよ 心が寒い
もう 21世紀が来るっていうのに 人の心は 凍ったまま
毎日どこかで にくしみあい ねたみあい うらみあっている ...
科学ばかりに 目を向けないで 人の心にも 目を向けようよ
こんな事を言うと「馬鹿じゃない?」「カッコつけんじゃねぇよ」とか言われるけど
人間にとって 一番 人間らしい 部分なんだよ
心を持っているのは 人間だけなのだから
時がたつにつれて どんどん 人々の心は寒くなっている
もう ここらで 寒い冬は 終わりにしよう
ぽかぽか ぬくぬくの 春を迎えようよ
「みんな笑顔で 幸せな未来を」 こう願っているのは オイラだけじゃないはずだよ
春よこい 早くこい ....
最近 暗いよなぁ 毎日がブルーなんだ
どうもいかん 何するにしても やる気がない
そういう 時期なんだろうか?
あーあ ふーっ うぁーあ ...がぁーがー
うわっ! 寝ていた ... 油断すると いつの間にか 寝てるんだよなぁ
何時間も がーがー 寝てるくせに すぐ眠くなる
も、もしかして 今は冬眠する時期なのでは そうだ!そうに違いない!!
だから 何もする気がなくて 何もしなくても やたら腹が減るんだな
よしっ! メシ喰って寝よう!! そんじゃ そういうことで おやすみなさい
でも ちょっとまてよ 今が冬眠時期だとして いつ終わるんだ? ...
まぁいいや 起きてから考えよう では Good night!
いらっしゃぁーい ささ、こちらのお席へどうぞ
今日は 何にいたしましょう?
ええっ! 奥さんとケンカしたんですか? それは大変ですねぇー
わかりました 少々お待ち下さい ...
さぁ できました 「特製クリームコロッケ」です
コロッケは外側の”ころも”が大事なんです 外側の”ころも”が 柔らかい中身の具を
包み込んで守っているからこそ 具のおいしさが保てるのです
しっかりした”ころも”と とろーりとろけるような”具”とが 調和しているから
おいしい クリームコロッケになるんです
私の心 つたわりましたか?
いらっしゃぁーい ささ、こちらのお席へどうぞ
今日は 何にいたしましょう?
ほう お仕事がうまくいかない? 今は難しい時期ですからねぇー
わかりました 少々お待ち下さい ...
さぁ できました 「特製オムレツ」です
オムレツは洋食の 基本中の基本 料理人の腕のみせどころです
微妙な火加減 味加減で 美味しいか まずいか 大きく違ってくるのです
それと 他の料理人と 違う味を出すために”ちょっと”の工夫をします
この”ちょっと”の工夫が 大事なんです ”ちょっと”がね ...
私の心 つたわりましたか?
いらっしゃぁーい ささ、こちらのお席へどうぞ
今日は 何にいたしましょう?
はぁ 愛の告白がうまく言えない? 自分の気持ちをつたえるのは難しいですからねぇー
わかりました 少々お待ち下さい ...
さぁ できました 「特製カレー」です
カレーは 仕込みの段階で 煮込めば煮込むほど”味”がでてきます
あせってはいけません 肉のエキスと 野菜のエキスとが 混ざり合って
とても良い味に ミックスされるのです
じっくり じっくり 煮込んで”味”をなじませるのです
仕込みが終われば こっちのもの 少々仕上げでミスっても 大丈夫!
カレーのおいしさの秘密は じっくり じっくりの 仕込みにあるんです
私の心 つたわりましたか?
ええ 話やねぇー ええ 話や、涙が出てくる
毎週ある 恋愛ドラマ
超美人の女優さんと 超ハンサムの男優さんが 泣かせる話を 演じてる
大スクリーンで観る SF超大作
どこから どこまでが 本物か 区別さえつかない大迫力
外人さんの 命がけのスタント
本屋で立ち読みする マンガ本
とんでもなく くだらない話 くだらなすぎて 涙が出るほど 笑ってしまう
家でやる テレビゲーム
ワクワク ドキドキの ロールプレイング
どんどん強くなっていく 自分の分身の勇者 早く お姫さまを助けなきゃ
いろんなフィクションの世界が オイラをとりまいている
どの世界の中でも みんな 一生懸命 生きている
現実に目を向けてみれば...
恋愛ドラマに出てくるような きれいな彼女もいなけりゃ SF映画みたいに
何かやらなくてはいけない使命もない マンガ本にでてくる くだらないギャグも
言なけりゃ ゲームの勇者みたいに強くもないし 助け出すお姫さまもいない
こんなんじゃいけない 何か 目的を持って生きなきゃ
もっと 一生懸命 生活しないと
恋愛ドラマや SF映画や マンガ本や ゲームの世界
この世界に生きている 人間が 本当の人間なんだろうなぁ
みんな わかっているけど なかなか できないんだよな そうだよな
もし この世界みたいなことが 起こったなら 勇気を出して 飛び込んでみよう!
平凡で 同じことを繰り返す 毎日は投げ捨てて
波瀾万丈の世界に 首を突っ込んでみよう
オイラは自動車 ちっこい自動車 イギリス生まれの 4人乗り
ずいぶん ぽんこつだが きょうも ご主人様とおでかけさ
エッチラ オッチラ 近頃、上り坂が つらくてねぇ...
オイラが生まれたのは 30年前 あの頃は道が わるくて大変だったが
今では そんな道は 全然無い、けど 周りの車の速さに あわせるのがたいへん...
我慢してくださいね ご主人様
おっ 向こうから オイラの兄弟が来たよ プップー やあ 元気そうだね
オイラの兄弟は 世界中で たくさん元気に走っている
えっ? キミは 去年生まれたの? どうりで...ピカピカだもんね
いいなぁ オイラもそんな時が あったんだけどなぁ...
ボボボッ ボッボッ ご、ご主人様 なんかエンジンの具合が おかしいです
ちょっと見てもらえませんか? すみませんねぇ お世話ばかりかけて...
ホッ、 そうですか たいしたことは なかったですか
それでは はりきって 出発しましょう! 頑張って この上り坂をこえなきゃ
エッチラ オッチラ
これからも お世話をかけると思いますが よろしくお願いします ご主人様
オイラは自動車 ちっこい自動車 イギリス生まれの 4人乗り...
好きな食べ物 なぁーに?
オイラの 好きな食べ物は 肉じゃが!!
でも、作って2日目の 冷えた肉じゃがが 大好物なんだ!
あの 味のしみこんだ じゃがいもが たまんないよ
冷たい方が 美味しいんだ これ、ほんと!!
好きな食べ物 なぁーに?
私が 好きな食べ物は たい焼き!!
だけど、”あんこ”じゃなくて ”かわ”のほう
しっぽの方の ”あんこ”が入ってない こうばしい所が好き!
みんな、頭からしっぽまで たっぷり”あんが”入ったのが、いいって言うけど
たい焼きの醍醐味は ”かわ”にあるのよ”かわ”に これ、ほんと!!
みんな へんてこな物が 好きなんだねぇ...
あなたは 何が 大好物?
あとすこしで クリスマス
仏教の オイラが 祝うのは すじちがいだけど
お祭りみたいなもんじゃん 気にしない 気にしない
ねらっている あの娘を 誘うチャンスだ
何でもいいから 誘う口実がほしかったんだ
でも あの娘は 一番の人気者
オイラ以外にも ねらっている奴は たくさんいるはずだ
ああ 神様!
ライバル多し この恋いの勝利者は ぜひ オイラをご指名ください
そんなに あの娘のことが 好きなのかい? どうしても その娘しかダメなのかい?
はぁー まいるねぇ...一途の恋 もいいけどさぁ
あんまり突っ走るのも よくないと思うよ
彼には言えないけど あの娘の好きな人 オイラ知ってんだ
それも 二人も 好きな人が いるんだって...
その内の一人に 彼が入っているんなら
うまくいくように あの手この手で 協力するんだけど 入ってないんだよこれが
まったく、世の中 うまくいかないねぇ...
彼が 一生懸命 アタックしているのを見ると 可哀想で
オイラが 悲しくなっちまう
言ってやった方がいいのかなぁ いやっ! 言えるわけないよ...
だいたい あの娘が悪いんだ!
はっきり「私は好きな人がいるの」ぐらい言えばいいのに
彼が誘えば ほいほい 付いて行くもんなぁー 女って解らない...
よう! えらく嬉しそうだな 何? きのう二人で 映画を観てきた?
ははっ そりゃぁ よかったな 楽しかったか? そうかそうか...
早く目を覚ませ! 他にいい娘は いっぱい いるんだ
女は その娘一人じゃ ないんだよ! 早く気づくんだ 早く 早く ブツブツ...
えっ? いや 何も言ってないよ そうか 映画に行ったのか...よかったな
うーむ 複雑な心境だ オイラはいったいどうすれば いいのやら
まて、まて、 何で オイラが こんなに 悩まなければ ならないんだ?
人のことより 自分をどうにかしなくては 誰か 好きな人をみつけなきゃ...
でも どうしよう...オイラは どうすればいいのかなぁ
来るぞ 来るぞ やってくる
この降り続く雨を 吹き飛ばし ジメジメ カビ野郎を ブチのめしに
夏がやってくる! 大好きな季節!!
目がつぶれそうな 真っ青な空、 体がコゲつきそうな 日差し
何ともいえない 夏の香り
もうすぐだ! もうちょっとで やってくる
早く来い 早く 早く
何をするにも 楽しい季節
じっとしてなんかいられない 泣いてなんかいられない
イジケてなんかいられない 落ち込んでなんかいられない
みんなが笑顔になる 笑いが止まらない季節
もうすぐ もうすぐ! 今年もやってくるよ!!
走る 走る 走り続ける、
この荒れ放題 荒れた街を
心のすさみきった 都会の中を 突っ切る
俺は 鉄の馬にまたがって 走り続ける
誰も追いつけない 誰も俺を 追い越せない
俺を 止められる者はいない
走る 走る 走り続ける、
いくつになろうが 人から何と言われようが
俺は 生きてる限り 相棒がくたばるまで 走り続ける
走る 走る 走り続ける、 この腐りきった世界を
消えて無くなりそうな 地球の果てまで
俺は 鉄の馬にまたがって 走り続けるのだ!
近頃 何だかんだと 考える 考えすぎて 夜も眠れない
眠れないと あせって さらに眠れなくなる 毎日寝不足
胸の奥がズキズキする
考えすぎて 具合が悪い
音楽を聴いていると 少し楽になるけど 眠れない
解決方法は 判っているんだが 俺には それができない
いや、実行する 勇気がないんだ
我ながら 情けない男だ....
誰に相談したって 同じこと
助言してもらっても それを実行できないんだから
あぁ 本日も寝不足 朝から ウト ウト......
あぁ 格好よくなりてぇなぁ...
顔もキリッとハンサムで 背もスラッと高く
勉強もできて スポーツ万能 音楽関係にもつよい
そんな 男だったらなぁ...
そんな男だったら あの子も振り向いて くれるかもしれないのに
心だけじゃ どうにもなんないなぁ
どうだ オイラの心は きれいだろ 格好いいだろ!って見せれないもんなぁ
心が 少々薄汚れてても 格好がよければ たいてい うまくいく
そんなもんだよなぁ 今の世の中
愚痴をこぼしても しょうがねぇか....
でもよ神様 今度オイラが生まれかわる時きゃ 格好いい男に してくれよ
格好いい最高の男に
初めて 東京に行った
飛行機から見た東京湾は 人々が排出した 汚いカスや油が浮いていた
見てるだけで 吐き気がする 汚ねぇ海だった
緑のカケラもなく 灰色の四角いビルが 地面から生え
血管のように 列車の線路が 張り巡らされ
道路では 車があふれかえっていた
こんな所で よく人間が生きていられるものだ
街に出ると 人、人、人、人が川の流れのように 同じ方向に流れている
何でそんなに急ぐのか知らないが
みんな早歩きで スタスタと心のないロボット様に 歩いている
俺は 作り物の街に 迷い込んだんじゃないかと マジで思った
水は臭せぇし 食い物もまずい よくこんな所で 生活できるもんだ
俺は3日で 気が狂いそうになった
イナカ者は イナカが一番だな
真っ青な海 一面に広がる原っぱと 緑の山々
吸い込む空気も 飲み込む水も うまい イナカが一番だ!
さぁ 帰ろう ふるさとへ
ちくしょう やられちまったぜ!、あの女にほれちまった
可愛いおめめで ウィンクされたらオイラのハートは爆発しちまうぜ!!
たまらねぇ あの唇
しっとりとしめったピンク色の艶やかな光を放ちながら
上へ下へと動かして声を発する
天使の様なささやき
死にそうだ! 上から下までダイナマイトボディ!!
あの細いウェストラインからつながるセクシーヒップが
俺の理性を吹き飛ばす!!
何もかもほれちまった もう どうにも止まらない
俺をさえぎれる物はない
俺を止められる者はいない 誰も止められない
思いこんだら命がけ
何が何でもモノにしてみせる!!
手を出すヤツはゆるさねぇ!
さえぎるヤツはゆるさねぇ!
目標に向かって一直線
言うべきか 言わざるべきか
吉と出るか 凶と出るか
「サクラ咲く」か「サクラ散る」か
言えばわかる ハッキリわかる
ハッキリわかるから 言えないんだ
でも知りたい ハッキリ知りたい
言うべきか 言わざるべきか
女は眺めて 楽しむもの
近頃 まじまじと思う
どんなに美人でも 可愛い娘でも
本性を知ってしまうと なえてしまう
女は遠くから眺めて
「あぁ〜 あの人は美人だな」
「おおっ あの娘は可愛いな」
なんて 言ってる方がいい
「女は魔物だ!」とは よくいったものだ
金も時間も体力も すべて吸い取られてしまう
さわらぬ神に祟りなし
うかつに手を出したら 痛い目にあう
女は眺めて 楽しむもの コレにかぎる
でも.....
オイラも男 わかっていても 手を出してしまう
哀しき生き物
仲が良かった あいつが死んだ...
つい先日まで 目の前で話していたのに
今 俺の前にいるあいつはピクリともしない
何が楽しいのか 死顔が微笑んでる様に見える
向こうの世界の方が楽しいのかもしれない
「生きていると 楽しいことより つらいことの方が多い」
と感じるのは俺だけだろうか?
しかし 死というものはあっけないものだな
人間ってこんなに簡単に死んでしまうのか...
あっけない.....
周りにいる奴らは みんな悲しんでるが
俺は「喜んでもいいんじゃないか?」と ふと思う
つらい人生が終わったんだ
次の人生が始まるまで たっぷりあの世で楽しんできな
俺もいつか そっちに行くから その時は仲間に入れてくれよ
じゃぁな いつかそっちで逢おうぜ 親友....
いい天気だ!
雲ひとつない まっ青な空
絵に描いたような 日本晴れ
心地よい風 小鳥のさえずり
こんな日に 会社の中や 学校の中や 部屋の中に
こもってるのは もったいないなぁ〜
ぱぁ〜っと 外に遊びに行きたいね!!
オープンカーで海岸線の潮風を受けて走る...
最高だろうなぁ
だだっ広い草原に 友だちをみーんな集めてバーベキュー大会
楽しいだろうなぁ
でっかい山に 汗をたらたら流しながら頂上をめざす
ってのもいいなぁ
何でもいいから 外でぱぁ〜っとやりたいね!
1つでいいから
1個でいいから
1台でいいから
ひとつかみでいいから
ひとりでいいから
欲しい欲しい
それが男
それが女
それが人間
それが自分
もう1つ
もう1個
もう1台
もうひとつかみ
もうひとり
欲しい欲しい
それが男
それが女
それが人間
それが自分
欲望は無限
死ななきゃ止まらない
死ななきゃ止まらない