白河駅(東北本線)
大きな切妻と、壁面の幾何学的な形の装飾がおとぎ話に出てきそうな駅舎です。可愛らしいだけでなく均整だと思います。屋根の形は積雪を防ぐ意図もあるのかも知れません。この写真では少し古くて、現在は壁面は修復され、屋根もあざやかな赤になっています。新幹線の止まる新白河駅と少し離れているせいか、駅前は広くゆったりとしていて、なつかしく心和むような空間になっています。
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