八百津駅(名古屋鉄道)
大正期によくあるような屋根の下の白い持ち送りが壁と対象をなして、昭和5年にしてはややクラシカルでおとなしげな表情の駅舎です。最近こんな感じの建物が、様式とモダンさを程よく併せ持っているように思えて、とても好きになりました。
名鉄の八百津線は2000年9月に廃線の予定で、この駅舎の運命が心配されます。
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