【 カ ッ プ リ ン グ 2 】


【カップリング2】は、カップリング1とは異なり
 最初から基本的に登録されている親馬たちと子供を作らず、
 お金を支払って、ユーザーの生産した馬と配合するというものです。

ですから、もちろんお金がないと付けることができません。
その単位は、数億〜数百億の高価な単位なのです。
 さらに言えば、相手のユーザーの馬の血統を知ることができません!
わかるのは、系統と評価のみ。・・・つまり自分の馬と相性が良いのかどうか・・・それもハッキリとはしないのです。

では、なぜ、一見するとこんなマイナス要素ばかりの意味の無いようなイベントが
置いてあるか、と言いますと、
それは【カップリング1】よりも【カップリング2】の方が強い馬を作れる確率が高いというメリットがあるからです。

その理由としてまず1つ目に挙げられるのは、「現役の強さ」という点です。
基本設定の親馬たちは、すでに現役を退いて 繁殖専門となった馬たちなのです。
現役の馬の血と、現役引退した馬の血・・・どっちのほうが子供が強くなりそうか、わかりますよね?
血は、活性的なときのほうが、強く子供に伝わります。

そして2つ目に挙げられるのは、「能力の違い」です。
もしかしたら、ユーザーの馬の中には基本設定の親馬たちよりも能力が上の馬がいるかもしれません。
とくにゲーム中のチャンピオンの馬などは、正直基本設定の親馬たちよりも能力が上だと思います。
子供に強い血を伝えたかったら、やっぱり強い親馬を選んであげたいですよね?


もちろん、だからと言って必ず強い子馬ができるというわけではありません・・・
 それは先に述べたデメリットの面もあるからです。
血統のわからない馬と子供を作って、近親相姦にはならないだろうか・・・
数十億という高いお金を払って、この子供は回収できる見込みがあるだろうか・・・
カップリング2ではこのような不安は、常につきまといます。

まぁ、強い馬の生産にはリスクを伴う、と言うことです。
 そのリスクを乗り越えたとき、もしかしたら【カップリング1】の『最強馬生産計画』で産まれた馬よりも
より強い馬ができるかもしれません。


 なお、【カップリング2】では、相手ユーザーの馬の血統など、多くの血が一気に一つになるため、
子供が突然変異を起こし、馬以外のものが産まれてくるときもあるという、
ちょっとしたオモシロイベントも用意しています。(笑)
必ずしも馬以外が産まれるというわけではありませんが・・・。
それに、画像が馬で無いからと言って、能力に変化があるわけでもありません。(苦笑)
ちょっとしたお遊びですので、あしからず♪
 そんなオモシロイベントも用意していますので、ぜひ【カップリング2】も試してみてくださいね!