御在所岳初冠雪

御在所 ゴーラル(♂) 尻尾フサフサ
足跡つけちゃおう
またカモシカを求めて行ってきました、御在所岳。
夜間に登って、夜明けとともに誰も居ない登山道を野生のカモシカ探して下りる計画です。結果から言うと「居なかった」んですが。
やっぱ真剣に野生動物に会おうと思ったら、フィールド調査から入らないと。あと、微妙に悪天候だったのもマイナス要因だったかな。

四日市の天気予報は晴れだったのですが、山のあたりだけは雲に包まれて、それでも夜中のうちは雲が飛ばされて満天の星空が広がったりもしていたんです。
御在所は夜間登山に向かない山で、そもそも夜に登ろうなんて誰も考えない?
前回、比較的足場のいい裏道(表道、中道とかがあっての裏道。便宜上の名前なので体を表してるわけじゃないです)を下見しておいたので、特に問題なく山上に着いたのですが、ものすごい突風が吹き荒れて、薄い雲が早送りシーンのように流れていきます。
眼下の街の明かりも美しく、他に登山者が居ないのが惜しいくらいなのだけど、過酷な環境ですね。ベンチででも寝っ転がろうとサバイバルシート(アルミの薄いの。全身にかぶると通気性ゼロで蒸れるほどに暑い)を持っていったのですが、これ、製品がリニューアルしていて・・・全身を包めないサイズになってる!!
山頂は氷点下で泣きそうになりました(いや、楽しんでましたけどね)。野生動物はこんな環境で生活してるんだなぁ、と思ったり、さすがにカモシカでもこんな暴風のさ中に岩場に立ったりはしないかぁ、とも思ったり。
空が明るくなり始めた頃に、とりあえずカモシカ目撃情報の多そうな中道を下山。
岩場だらけのちょっと危険なコースですが、朝焼けの中、眼下に広がる(たぶん)伊勢湾と(たぶん)四日市の情景が美しく、低山としては最高の景観だねぇと思っているうちに・・・アラレのようなものがパラパラと降ってきました。そして、下るにつれ、小雨に変わり、降ったり降り止んだり。
下山後、カモシカセンターを訪れるために、ロープウェイ乗り場へ。
そのうち雨も止むだろうと思っていたら・・・、
「強風のため、ロープウェイの運行開始時刻がいつになるかわかりません」
「山頂は、雪が降っています
え~~~~っ?

私が下山してからずっと降っていたのか、ようやく動いたロープウェイで再び辿りついた山上は、真っ白になって、さらに延々と吹雪いてました。
カモシカたちは・・・、雪などおかまいなく、普段とまったく同じように行動してました。
閉園間近で、もう雪の中のカモシカの姿は見られないかと思ってましたが、思わぬ収穫。ただ、雪は降り止むことはなく、エネルギー切れでガタガタ震えながら撮影しましたが、うーん、だめ。フィルムカメラも持っていったけど、使ってる余裕なし、耐えられない! 山上レストランでおソバ食いたい!←?

中途半端で引き上げました。月末までに、もう一回行くぞ。

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カモシカは寿司酢の香り

御在所 日本カモシカセンターの「チビタン」
マーキング中
人間に臭い付けてどないするねん
芦屋ロックガーデンでのイノシシ撮影に気を良くして、今度は野生のカモシカ撮りた~い、と三重は御在所岳に登ってきました。
でも、結局、逃げるシカの白いお尻がちらちらと見えただけで、野生のカモシカには会えず、頂上の日本カモシカセンターへ。
二年ぶりの訪問となるのですが・・・なんと、今月末で閉園とは・・・。
とにかくいい施設だけにもったいない。
写真の「チビタン」はすごく人懐こい子で、自分で扉を開けて(マジ)、触れ合いスペース(「手を入れないで」の看板があるので、本来はただの散歩用通路?)に出てきます。
で、同じウシ科のヤギ語を習得中の私、すぐに仲良くなって? マーキングしてもらいました・・・・・。
いや、人間にマーキングしても意味ないだろー!

カモシカのマーキングってどうやるか知ってますか?
目の下にある眼下腺を擦り付けるのは見ていてすぐ分かるんですが、実際には、まずペタペタに濡れた鼻の先を押し付けて、対象を少し湿らせてから、眼下腺をスティックのりを塗るように小さく円を描くように塗り塗りします。
その後、アタマを擦り付けてきたりするんですが、仕草がヤギと同じ・・・!?
カモシカと遊んでみて、またヤギのことがちょっとわからなくなった。
マーキングされた指を匂ってみると、これ・・・寿司酢の匂いだ。
気分次第で角を振り回したり、アタマをぶつけてきたりするので、まぁ、真似はしないように。

閉園までに、もう一度行ってみようと思います。日本カモシカセンター。

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