自転車de和歌山

オオカミ動画に期待している人には、スミマセン :(m
ネタ溜め過ぎてるので順番に消化していかねば・・・・・。

てなわけで、百間山渓谷かもしか牧場です。
春の青春18切符の最後の一枚で行って来ました。
自転車によるアプローチ登山の演習も兼ねて、またまた会いに行きました、ムサシくん。
コースなどはこちら

経路にある、合川ダム
合川ダム

ムサシくん、元気でしたっ!!
ムサシ
(2009/4/10) 百間山渓谷かもしか牧場 ニホンカモシカのムサシ(♂)

日本カモシカセンターが閉園してから、もう二年半、
ここ、かもしか牧場はかなり辺鄙なところにあるので、彼の状況を知りたい~という方の
ために情報をお伝えできるのは自分くらいしか居ない、っという変な使命感 :Dm もあって、
三度目の訪問となりましたが、
もうすっかり和歌山の子になった彼、心配はないだろうと思うので、
「また会いにくるよ」とは約束しませんでした。
頑張ってカモシカ生を全うしてくれよー、ムサシ :Dm

ムサシ
普通に自然の中に居るような景観。
倒木なんかは、一応、人為的に設置されてるようですが、雰囲気出てます。
前は左端のケージだけでしたが、今は三つのケージを独り占め。

さて、日本カモシカセンターのカモシカたち、17頭のうち、
今も元気にしている(といっても、しばらく多摩・金沢に行ってないけど・・・)のは
8頭となってしまいました。
カモシカの仲間はストレスに弱く、飼育が困難な動物ではありますが、移転直後の
大量死というのが、今回の件では尋常ではないところ。
非難するのは容易いけれど、どこに問題があるのか自分の目で見極めたいと、
二年ちょい、追いかけてきましたが、前回の岩手訪問で一区切り付いたかな・・・。
いずれ、最後のまとめを書きたいと思ってます。

秋とカモシカ

もう先週の話ですが、秋の和歌山大塔山系を歩いてきました。
百間口(JR紀伊田辺からバス)~板立峠~百間山方面登山道(千体仏ルートではありません)~縦走路出会い~P1003の先でツェルト泊~法師山~修験の滝~川湯温泉(バスで新宮へ)というコース。
百間口行きのバスには、前回紹介したスーパーくろしお1号でなくて、くろしお3号(土曜運転 紀伊田辺10:43着)でも間に合うはずなのですが、この日は5分遅れ。一日一本しかない10:50のバスにあやうく乗り損ねるところでした。百間山方面へ行かれる方は、これより早い電車を選びましょう :Dm
今回は法師山~大塔山縦走の予定だったのですが、登山道への取り付きを間違い(二本の川を目印にしてたけど、一本目は地図にない川だったんだ~ :(m )、一気に法師山へ上がるつもりが、百間山方面へ。すぐ気付いたけどそのまま登りました。大塔山系はかなり起伏が激しく、切り立った稜線を辿るしかないのですね。天空の回廊を歩いているような高度感と展望があります。遠回りしたおかげで、大塔山までは辿り着けなかった(帰りのバスが早いし、林道に出てから川湯までが徒歩4時間なんですよ・・・ :(m )けれど、噂の岩稜帯を通ることができました。大台ケ原の大蛇嵓(だいじゃぐら)から防護柵を取っ払ったみたいな感じで迫力満点。逆方向から来ると下りになって怖いだろうなぁ。

紅葉も楽しんできました。
大塔の紅葉 大塔の紅葉
もともと紅葉樹の目立たない山域なのか紅葉はまばら。今年は気候の関係か、色付きもかなりバラついてるようですね。枯葉と緑の葉が同居してるモミジなんかもあります。
大塔の紅葉
縁日のコンペイトウみたい :Dm

さて、今回の第一の目的、日本カモシカセンター出身のムサシくんとの再会。
同センターが閉園してそろそろ一年、もう「百間山渓谷かもしか牧場のムサシ」だね。
ムサシ
(2007/11/17) 9ヶ月振りの再会。
元気だった? ≫大きな画像
奥の休憩所の下で、ハイキング客の動きを観察~。
そこ、逆光で写しにくいんだけどー :Dm

ムサシ
餌場に降りてきました ≫大きな画像
そこも金網の色が乗るし格子が邪魔で写しにくいんですけどー

ムサシ
相変わらずマイペースなムサシくんでした ≫大きな画像

この日は前回訪れたときと違って、秋の散策を楽しむ人の姿がちらほらと見えます。
ムサシくんの姿はかなり好評なようで嬉しくなります。そうねえ、動物園にも行かない、あまり山奥にも行かない人たちには、初めて見るカモシカなんですね。
それはそうと、「無料(ただ)で見られるから得なんだ」って言ってる人居ましたが・・・? 登山コース帰りか迂回路通った人? ゲートがあるわけでもないのですが、事務所で入園券310円、買ってあげてくださいよ。田辺市管轄の施設だから赤字でもやっていけるのかもしれないですが、 エサ代の足しにでもなるのなら、支えてあげて欲しいのです。

ムサシと再会っ!(速報)

(また)和歌山かもしか牧場に行ってきました。
8月に川湯温泉から山越えで行こうとして、スズメバチに追われて逃げ帰り :(m
今回は百間から山越えで川湯ルートにチャレンジ。
ってことでーーーーーーーーーっ

ムサシくんに再会しましたっ!!
ムサシ
元気してた?

そろそろ、日本カモシカセンターが閉園して1年。 総まとめとか動画の公開とか考えてますが、彼に会わないことには始まらないッ! ってことで会ってきました。

詳細はまた後日 :Dm

和歌山かもしか牧場への行き方案内

日本カモシカセンターから移転した三頭のニホンカモシカたち。新居での元気な姿を確認してお伝えしようと、ワクワクしながら訪問した結果、残念な報告をすることになってしまいました。(前回の記事 参照)
この話題をどう扱っていいのか、まだ自分の中で整理できていません。
動物の移転にはこういった話は付きまといます。人間には与り知らぬ要素が災いすることもあります。施設にも何らかの問題があったのか(後日、カモシカセンターのかたも「(カモシカの飼育は)難しいんですよ」みたいなことを言われてましたが・・・)、専門家ではないので分かりませんが、ただ忘れられていくだけではなく、多くの人が自分の目で見て心に留めておくことが大切なのではないかと思います。

と、堅い話はこのへんで :Dm ムサシくんに会いたい人へ
かもしか牧場への案内をお伝えします。

遠いぞ! かもしか牧場
かもしか牧場案内

かもしか牧場は、田辺市熊野の旧大塔村、百間山(ひゃっけんざん)渓谷にあります。JR紀伊田辺駅からバスで約80分という山奥で、バスも一日2本(※2往復じゃないよ!)しかないので、覚悟 :Dm が必要です。
(※時刻については、直前に各交通機関へ再確認して下さい。ダイヤの変更・路線廃止等があっても、責任は負いかねます)

【行き】
天王寺 08:01(土休08:02) JR特急スーパーくろしお1号 ~ 紀伊田辺 09:57
(青春18切符利用であれば、6時半前 7時前(訂正しました)に大阪駅を出発するくらいでプランが作れます)
紀伊田辺 10:50 明光バス 百間行き ~ 終点 百間口 (乗車時間約80分)
※平成19年2月21日改正ダイヤ
かもしか牧場案内
バス乗り場は、銅像前の横断歩道を渡って駅の向かい側のビルにあります

百間口バス停下車スグ 正面に、入園券販売所(兼 管理事務所 兼 売店)があります。

【帰り】
百間口 14:50 明光バス 紀伊田辺駅行き ~ 終点 紀伊田辺 (乗車時間約80分)
紀伊田辺 16:41 JR特急くろしお30号 ~ 天王寺 18:31

と、ご覧のように、日帰りだと2時間40分ほどしか現地に居られません :(m
ただ、べったり2時間40分、カモシカを眺め続けても居られないと思いますので、時間潰しを。
かもしか牧場が隣接している百間山渓谷のハイキングコースは、「雨乞いの滝」あたりで折り返せば、ゆっくり歩いて2時間かからないくらいの距離です。けっこう登りのある山道なので、ハイキングに適した靴を。「ふたおい釜」のあたり、岩場に入れるところがありますが、滑るので手すりのない位置まで行かないようにしましょう。

ムサシくんは警戒心の強い子です。おどかさないようにやさしく声をかけて、ゆっくりした動きで観察してあげて下さい。気に入ってもらえたら寄って来ます(ちょっと離れた位置で、こっちが観察されちゃう :Dm ) 離れていくときは、無理に追いかけてストレスをかけないようにしてあげて下さいね。
(カモシカくらいの大きさの動物にとっては、直立した人間は自分よりちょっと大きい動物に見えます。しゃがんであげた方が警戒されないようです)

意外と近くに居るけれど、多くの人がよく知らない隣人。日本の固有種で天然記念物でもあり、近年では食害を起こす害獣でもある、そんなニホンカモシカについて、関心を持ってくれる人が増えたらいいな、と思います。

和歌山かもしか牧場~ムサシに会いに

カモシカ追っかけ隊、行ってまいりました。
和歌山県百間山(ひゃっけんざん)渓谷かもしか牧場。
ムサシ
表題が「ムサシ~」になっているわけですが・・・、まず残念なお知らせがあります。
御在所日本カモシカセンターで人気者だったニホンカモシカのチビタン、亡くなっておりました。
かもしか牧場へ到着し、出迎えてくれた職員さんのお話によると、御在所から転居した二頭、チビタン(♂)とコマキ(♀)、そして元から和歌山に居たハル(♀)が相次いで死亡したとのことでした。
現在、ここに居るのは、御在所からの転居組であるムサシ(♂)、一頭のみとなってしまいました。
(帰って調べると、ニュースが検索に上がるようになってましたので、詳細を日本カモシカセンターに追記しました)
チビタンはすごく人懐こい子で、指を差し出すと眼下腺でマーキングしてくれるんです。今日はいっぱいチビタンと、何度も手を拭きながら遊ぼうと、ハンカチを多めに持っていったのですが・・・ :(m
自分はどちらかというと割り切って考える方なんですが、帰りの電車で、チビタンの話題を改めてまとめようかと、「チビタンはよく動くので写真撮り辛かったなー」、「まだ公開していない写真残ってるかなー」、「ビデオカメラ回した日はゴーラルとヒマラヤタールばっかり撮ってたけど、チビタンは映ってたかなー」、などと考えてるうちに、涙が出てました。

さて、気を取り直して、ムサシくん(♂)
閉園となった御在所日本カモシカセンターのカモシカたちの消息追っかけレポートです。
ムサシ
ずーっと見つめてるのに、カメラを向けるとスッと顔を反らすムサシ

被毛はフサフサ、溜めフンも形・色艶良く :Dm 健康そうです。
一頭になってしまったけど、元気な姿を見せてくれました。
御在所に居たときと変わらず、ちょっと警戒心が強そうだけど、おっとりマイペースな雰囲気。この性格が幸いして、転居もストレスにならなかったのでしょうか。太く長く生きて欲しいものです。
ここ、かもしか牧場の放飼場は、斜面を利用してあって、カモシカの運動能力を存分に発揮できるようになっています。ムサシは・・・やっぱり動きがおっとりしてるのですが :Dm

帰り際に・・・挨拶してくれた?
ムサシ
いつもジーッと見てるだけのムサシくんですが、この日、帰ろうとして最後に見上げると、何度か鼻を突き出すようにして挨拶してくれました(ウシ科が相手に関心を持ってるときの動きです)。
動物に心が伝わった! とか、そういうのは信じていないクチで、「人間と同じところがあって、人間と違うところもある」のが動物の魅力であると思っているのですが・・・ちょっと嬉しくなった瞬間でした。

御在所では少なからず人の視線を感じていた生活、それを思い出させてあげることでムサシを元気付けられるんじゃないかと思います。今はムサシ一頭だけですが、周辺の渓谷はハイキングコースとして楽しめますので、皆さんも会いに行ってあげてください。
(近いうちに、交通機関案内などをまとめてみます)