雪、ありませんでしたっ!!

uniさんの動物園始めましたの記事を拝見して、富山市ファミリーパーク再訪を決意した私 :Dm 情報収集を始めると・・・「冬のカモシカ園探検ガイド」がこの土日限り!?
てなわけで、夜行バスを駆って(もちろん運転したのは運転手さんだ!)、行ってきました、富山市ファミリーパーク。しかし・・・

雪がねぇ!!!!!!!

1月にあったはずの雪はすっかり消えてしまっていたのでした。
えっ? 今夜から降るの? 遅すぎ :(m

詳しい報告はまた後日にするとして、この日のファミリーパークをざっと紹介。

(2008/2/2) 富山市ファミリーパーク
サスケ
気を取り直して、シンリンオオカミのサスケ(♂)と再会
相変わらず、尻尾ブンブン鼻キュンキュンで挨拶してくれる。サスケ最高! 特定の人にしかこういう態度を取らないみたいで、他のお客さんが「えっ? 知り合い?」とか言ってる :Dm 
知り合いじゃねえ! マブダチだ!
でも、柵を越えて手を伸ばすと「ウーッ」と唸るのは何故? :(m
そして、大ボス 飼育員のS石さんが姿を見せると私なんぞはもう相手にされないのでした。 
オオカミは「ごっくんタイム」に参加してきました。

「冬のカモシカ園探検ガイド」
ヤツオ&サクラ
主役のヤツオ(♂ 左)とサクラ(♀ 右)
カモシカ園の中に入って、カモシカたちとご対面。カモシカのフィールドサインを探したり、自然と人との共生に思いを巡らせたり・・・の30分。貴方も今日からカモシカ応援団員 :Dm
2月のスケジュールではこの週末限りでしたが、不定期に月1回くらいの開催を予定しているそうです。スケジュールをチェックして、是非、参加してみてください。

「冬季限定!タカのフライト訓練ガイドショー」
大黒
芝生広場で行われる、タカのフライト訓練ガイドショー
本日の主役は、ノスリの「大黒」くん♂13歳
フライトショーを兼ねて、ファミリーパークが取り組んでいる野生動物保護活動研究のあらましを紹介してもらえます。

そして・・・
リン
ニホンツキノワグマ「リン」ちゃん(♀)、大リサイタルショー(違う :(m )

それぞれのイベントの詳細は、また後日、記事にまとめたいと思います。

#さて、この後、名古屋へ行って一泊。東山のジャックとハイランにも会ってきました。雨の中、元気そうに遠吠えしてましたが、ハイランはもう尻尾を上げておらず、発情期もひと段落したようです。しかし・・・今年も交尾が確認できなかったので、(もし吉報があったとして)子供が飛び出してくる時期が予測つかないよ・・・ :(m
そして、ジャックくんのご両親、ファミリーパークのサスケ&ナナですが、殖やしたときの引き取り先がないので、今年も繁殖制限を続けるそうです。残念。

ハイラン、元気でした(東山動物園)

東山のシンリンオオカミ、続報です。
発情期の争いの後、噛み合いの跡のようなボサボサ感の残るハイラン(高齢で面倒なのか、彼女はあまり毛繕いしてないみたいです)、先週はちょっと左後ろ足をかばうような歩き方をしていたので心配だったのですが・・・

東山動物園 (2008/1/27)
ハイラン
ハイラン(♀) ジャックに合わせて遠吠え

おっとりした動作ながら、いつものハイランに戻ってました。発情期なのにいつもどおりだと困るんですが :Dm
マーキングしたり、飼育員さん(というか「おやつ」)の予感に期待したり、ちょっと穴を掘ってみたり、という感じで、健康面では心配なさそうです。
尻尾を水平にしているのと、お尻の毛の汚れ具合から、そろそろ交尾があるのか、終わったところなのか(これから、ならジャックがもっとモーションかけてもおかしくないと思うのですが)、ちょっと判別つきませんが、去年もこのくらいの時期に警備員さんが交尾を見たと話してくれてましたので、あるとしたら今週中くらい? (おそらく平日 :(m )ではないかと思います。

このくらいの段差も、登る前にちょっとためらいがあります。
年齢によりかなり体力が落ちてるようなので、繁殖は難しいかもしれません。
ハイラン
「よいしょっと」

今日の東山は色々盛りだくさんでしたが、仕事疲れでフラフラなので、取り急ぎ、ハイランの報告のみ :Dm

ハイルとハイランのお話

前回の記事の続きです。

普段仲のよかった(と思われる)ハイルとハイランなのですが、特にじゃれ合うわけでもなく(高齢ですしね)、人間の目から見て関係が分かり辛いのです。
この一年半の間、東山を12回訪問してけっこう長い時間二頭の様子を見せてもらいましたが、一度も争っている姿は見ていません。
ジャックとは明確に順位付けがある表情・行動を取っていた二頭ですが、牝同士ではまったく上下関係が窺える行動をしていなかったのが不思議なくらいです。

古い画像を発掘してみました。
ハイル&ハイラン
何度か出してる画像ですが、左は間違いなくハイル(左目の上の毛に注目)、右がおそらくハイランです。
1999年~2000年の冬に2回行ったうちの1回のときの写真。
当時は、右の放飼場にハイル・ハイラン、そして確かもう一頭の三頭、左のケージにクロともう一頭(おそらく、日本平に行ったガブではないかと・・・?)が居ました。

ハイル&ハイラン
こちらは初出の画像。昔っから、二頭の関係はこんな様子です。つかず離れずといった感じ?

去年の発情期の後、ハイランの左足にブッツリ穴が開いて(誰がやったかは見ていませんが、おそらくハイルの仕業)ましたが、発情期が終わるとすぐに元の関係に戻っていた二頭。何故か、ジャックがしばらくハイランを追い払い続けていて、ハイランはビクビクしていたのですが、ハイルとは前回の記事の写真のように近くで寝そべったりしていました。

仲の良い姉妹が争って一方が死亡、と聞けば人間にしてみれば非情な話に聞こえますが、このように二頭の間に憎しみがあったわけでもなく、今回の一件は、オオカミの恋の真剣さと激しさを感じさせるものです。

三頭のもっと詳しい話は、いずれ「イヌ科コーナー」で。

さて、東山動植物園公式サイトの案内から、すでにハイルの名前が消えています(1/19のキャッシュでは残ってましたが。こんなことだけ、仕事早えぇよ :(m )が、訃報は伝えられておりません。昔っから、動物園は動物の死に関してあまり公表しない傾向がありますが、日本平の「でっきぶらし」のような形で情報を開示して欲しいですね。
それはともかく、ここ最近、動物たちの名前(愛称)プレートが増えてきてるようです(私が気付いてなかっただけ?)。これは嬉しいことですが、愛称のある子は全部網羅して欲しいなぁ。ってことで、次は「ボンゴ」のプレートお願いしますねっ。

さよなら、ハイル(東山動物園)

東山動物園のシンリンオオカミの恋のシーズンの顛末、去年からの経緯をまとめていくつもりで、報告していなかったのですが、先週(1/13)、発情期の争いで怪我を負い、左のケージに隔離されていた♀の「ハイル」、本日(1/20)、東山を訪問したところ、死亡しておりました。
飼育員さんに確認したところ、「高齢のため」とのことです。
ジャック(♂)を巡る恋の争い(オオカミは♀同士がかなり激しく争うのです)で姉妹(同腹)のハイランに負けたようで、前足などにかなり深い傷を負っていましたが、それは死因とは関係ないそうです(血は止まってましたし、化膿もしてなかった)。
12/23に見たときは、互いにジャックを牽制(ジャックはいい迷惑)するだけで直接争う素振りのなかった二頭なんですが、ハイルが隔離されていたのを確認するまでの三週間に何があったのでしょうか。
1/13に会ったときは目がギョロっとしていておかしいなと思ってましたが、痩せてやつれていたんですね。足元がふらついてて気になったのですが、走り回ってジャックを呼んで甘え声を出してたので、大丈夫かと思ってたのですが・・・。
何かがふっと切れちゃったんでしょうね。一昨年11月のクロ(♀)と同様、突然の死でした。

東山動物園のシンリンオオカミ 「ハイル」(♀) (2007/12/23 撮影)
ハイル
2008/1/13~20? 死去

ハイル
柵ごしにジャックに甘えるハイル(2008/1/13)

東山のオオカミの群れ(3頭ですが)は、2歳のジャック、12歳のハイルがアルファ(リーダー格)なのですが、「オオカミの繁殖ペアは、アルファのペアとは限らず、群れの第二位の牝(牡)が選ばれることもある」という報告を、ジャックくんは体現してしまったようで、 この季節だけハイランにラブコール。発情前のハイランは怒る、ハイルも気に食わなくて怒る、というのが12月の状況でした。
挟まれて「どうしたらいいの?」状態のジャック
ハイル、ジャック、ハイラン
左から、ハイル、ジャック、ハイラン(2007/12/23)

ハイル、ハイラン
奥がハイル、手前がハイラン(2007/12/23)
普段は争わず、あまり上下関係をつけない2頭だったのが、発情期の争いを歯止めの効かないものにしたのかもしれません。

東山はずっと♀ばかりの特殊な群れ(♀5頭の時代も・・・)だったのですが、ジャックがやってきて一年半二年(? 一年半、は私がジャックに会ってからですね・・・。同居がいつ頃からかは分かりませんが、ジャックが東山に来て約二年のようです)、オオカミらしい行動を観察させてくれました。ハイルの冥福を祈ります。

残されたハイランとジャックですが、交尾行動が見られたかどうかは確認できませんでした。ハイランも高齢で、ジャックの遊びの誘いについていけず、さらに今日見たところ、左後ろ足の調子が悪いようです。しばらく様子を見守ってみたいと思います。

muscaさんの「蔵出し写真館」にも記事があります。ご覧になってください。

新年初水餃子!

いえ、王子動物園に行って元町中華街が定番コースなもので・・・ :Dm
ってことで、行ってまいりました、中華・・・じゃなくて、王子動物園。

王子動物園でも、京都と同じようにオリジナルカレンダーの配布を行っています。こちらも先着1,000名ですが、1/2~1/4と期間が短いので注意(って、明日までやん)。
2008カレンダー
パンダの写真は、動物園でお散歩のリッピさん撮影のものです。
天王寺でも配ってるんだって? さすがにもう貼る場所ないです・・・ :(m

さて、それでは、私がサポートさせていただいてる動物(オオカミとふれあい広場の動物)の近況から。

王子動物園 (2008/1/3)
クイーン
シンリンオオカミのクイーン(♀) 十八番の「ひとり腕マクラ」
いつも寝てる姿ばかり撮ってるけど、元気です。スリスリしてもらった。
おやつの投入ではしゃぎまくりの姿も(でも、時間が決まってないんだよねぇ)。
クイーン クイーン
これが「おやつダッシュ」 → そして、ゲッツ
クイーン
いつも緩かったウ○○がしっかりした形になってたので、ひと安心です。

ふれあい広場のヤギたち。
ユキばあちゃんが出てなかったけど、大丈夫かな・・・(彼女は足腰が立たないので出してもらってないことも多いようですが)
他の面々は変わらず、元気。
イヴ&きょうこ
(人間もヤギもひっくるめて)子供嫌いのイヴ(左 ♂)さんと、いつもイヴに突き飛ばされてたきょうこ(右 ♀)がいい雰囲気に・・・見えますが、きょうこがすり寄ってるだけで、イヴは頭突きまくり。それでも、離れないきょうこ。前まではイヴが怖くて逃げてたんじゃないのー?
きょうこはシーズンを迎えたのかな、と思います。イヴも突き放しながら、ギョエエェエ~!と怪獣のような声をあげて(顔も怪獣っぽいとお客さんに言われる始末)たりするので、気が無いわけではなさそう。
しかし、きょうこの許婚はすすむ(♂)くんだったんじゃないの?
すすむ&きょうこ
「ずっといい友達でいてね」
「うんっ」
うん、じゃねーって :(m

お次は、クマ特集

みゆき
みゆき(♀)は遠吠えの練習 (<違います)

アイス
ハーモニカ吹きのアイス (<違います)
調子に乗って写真いっぱい撮りすぎました。今日は初めて「ドボンタイム」に挑戦しましたが、別エントリーで紹介します。

ニホンツキノワグマ(愛称、性別不明)
ニホンツキノワグマ
ツキノワグマ舎の右横、木の根を越えたとこがとっておきの場所。
この子はわざわざこの位置に出てきてくれます。ストレスに弱い動物なので、ゆっくり優しく、おどかさないようにしてあげてください。

最後はパンダ。
以前にも紹介した、飼育員さんによるガイドがまた行われていました。
これって、いつやるかよく分からないんですよね。途中から見たのですが、繁殖の話を以前より詳し~く教えてもらえました。
コウコウ(♂)は優しい性格(優しすぎるらしい)で、タンタン(♀)は神経質なため、自然交配はうまくいかず、人工授精を行っている、のだそうです。
タンタン
タンタン 「ニンジンもーらいっ」
タンタン
そろそろ危険なので・・・と飼育員さんは退散
タンタンは悪巧みの顔 (※エサが無くなってきただけです)

タンタン
何故、反る?
とても危険に見えないタンタンでした。