ライバル登場

王子動物園の子ヤギ
新入り
王子動物園のふれあい広場に新しくヤギが入ってきました。どう見てもソラと同じコガタヤギ(故郷福山での呼称 ピグミー種と思われる)です。
白い子が、♂の「すすむ」、茶色の子が♀の「きょうこ」です。
すすむはソラと同じお散歩ヤギの兆候が見えます。食欲旺盛。
きょうこは少し引っ込み思案で寂しがり屋。すすむの後を追っかけます。♀のヤギはどうも人の手からエサを食べるのが下手な子が多くて、きょうこもそうだけど・・・もしかしてグルメなのか? 選り好みが激しいようにも見えます。

まだ警戒心が強く、人の手から逃げ回ります。こちらが動かなければ近寄ってきますが、触れません。もう少し大きくなればベタベタ触れるようになるはずです。
今日は正月のためか、エサやりタイム頻発で大サービス。子ヤギたちにもお裾分け。驚いたのは、エサをあげた人間の顔を(しばらくは?)覚えていること。手を洗って戻ると、ダーッと寄ってきました。ヤギやヒツジは親子を姿で見分けているといいますが、こんな小さな時分からってのがすごい。

きょうこ♀
きょうこ
かなりの器量好し?

本日のソラ♀
ソラ
「フフフ、王子のアイドルの座は渡しませんよ」

いや、それ無理。もう手遅れだって。
ソラは似た柄のすすむが気に入らないのか、執拗に追い掛け回します。もう少し体格差がなくなればいいんだけど、今は一方的にブッ飛ばしてるるように見えます。ヤギは子ヤギにも容赦ないねぇ。ソラはいじめっ子に見られて株を落としてしまいました。

さよなら日本カモシカセンター

御在所 チビタン 顔近すぎ
広角で
昨日(25日)もまたカモシカセンターに行ってきました。もうこれが最後かな。
日曜が雨の予報のためか、山頂は霧に包まれていたにも関わらず、かなりの人出。霧の中でおとなしくしているカモシカを見つけられず、「もう居なーい」と帰っていく人も・・・。

カモシカたちの転居先について、ちょっと職員さんに尋ねてみました。
(※情報は補完してるうえ、正確性には欠けるのでご了承ください)
既に下山しちゃったシャモア3頭、おそらく、アルプス♀、アルプスの息子(名無し)、ヤックル♂は公表されている通り、多摩動物公園へ。
残り数頭のシャモア(お客に寄って鳴く=威嚇?する子とか)は未確認。
ニホンカモシカたち、チビタン♂、ムサシ♂、(あと、奥にも一頭居たような・・・)は和歌山の「かもしか牧場」へ。
シロイワヤギのオンコ♀、他二頭(姿が見えないけど、居たの?)は横浜市立金沢動物園へ(28日下山予定)。オンコは里帰りです。
ゴーラル、ヒマラヤタール、キョン、上記の実確認シャモアたちについては、現在、協議中とのことで、おそらくあらかた決まってはいるのでしょうが、諸事情で公表できないような雰囲気でした。
お客と遊んでくれるゴーラルのスクスク♂、リィリイ♂の行き先が気になります。

ニュースでは、1月末には移転完了ということです。
しばらくは彼らの消息を追っかけてみようかな。
機会がありましたら、皆さんも移転先での元気な姿を見に行ってください。

前回書いた「かもしかずかん」、職員さんが回収(何故?)したのか、あるいは盗まれたのか、無くなってました。頭2ページを撮り損ねてたのに・・・。盗まれたのだとしたら、盗んだ人は返却してくださいね。

動物園は無くなりますが、博物館のあたりは残るかも知れません。
ニュースでは「剥製は保存される」(だから、何処にかを書いてよ!)と言われてますし、「ございしょ自然学校」のスケジュールは来年3月まで公表されていますから。

「記念」って始まりのイメージがあるけれど

御在所 ゴーラル「リィリイ」(♂)
お食事中
御在所の日本カモシカセンターも、残すところあと・・・土日祝日を3つ残すのみとなってしまいました。
伽狼が紹介すると、なんだか山の頂上にあって行き難い場所に思われるかもしれませんが、電車→バス→ロープウェイでお気軽に出掛けられるので、是非、訪れてください。

さて、前回の写真のゴーラルくん、名前は「スクスク」 元気な子です。お客と遊んでくれます(喧嘩の練習とも言う?)
カモシカ(※ゴーラルもカモシカの仲間です)って、岩場でじっと佇んでいるイメージがあるのだけど、動けばけっこう激しい動物なんですね。ニホンカモシカの「チビタン」もお客が走ると追いかけて、金網に頭をガシャンガシャンとぶつけたりするのですが、これは怒っているのか? コミュニケーションを取ろうとしているのか? 判別付きかねます。
前後の行動を見る限りでは敵対している感じはしないのですが。

ところで、前回もロープウェイ乗り場で楽しい調子で案内をしていた職員さん、地元の人との会話に耳を傾けていると・・・、カモシカセンター所長の「森さん」ではないですか!
なんか全身から人柄の良さがあふれ出してるような人でした。
漏れ聞こえた話では、カモシカたちの引き取り先は手続きとか色々やってる最中ってことで、あらかた決まっているようなニュアンスだったのですが、まだ決まってない子も居るのかな。行き先、知りたいですねぇ。
最後の休みあたり(26日かな?)は、セレモニー的なものでもしようかみたいな話も。
ま、また行ってしまいそうだ・・・。

カモシカセンターでは、現在、閉館記念(記念・・・なの?)切手&下じきセットを販売しています。1500円。逃すともう手に入らないですよ~(何を営業してる)
カモシカについて詳しく解説された「かもしかずかん」ってのがあるのですが、すでに完売してしまったとのことでした。館内に一冊置いてあるし、剥製の展示の横についてる解説が、その冊子のコピーになっているので、一度ご覧になってください。

御在所岳初冠雪

御在所 ゴーラル(♂) 尻尾フサフサ
足跡つけちゃおう
またカモシカを求めて行ってきました、御在所岳。
夜間に登って、夜明けとともに誰も居ない登山道を野生のカモシカ探して下りる計画です。結果から言うと「居なかった」んですが。
やっぱ真剣に野生動物に会おうと思ったら、フィールド調査から入らないと。あと、微妙に悪天候だったのもマイナス要因だったかな。

四日市の天気予報は晴れだったのですが、山のあたりだけは雲に包まれて、それでも夜中のうちは雲が飛ばされて満天の星空が広がったりもしていたんです。
御在所は夜間登山に向かない山で、そもそも夜に登ろうなんて誰も考えない?
前回、比較的足場のいい裏道(表道、中道とかがあっての裏道。便宜上の名前なので体を表してるわけじゃないです)を下見しておいたので、特に問題なく山上に着いたのですが、ものすごい突風が吹き荒れて、薄い雲が早送りシーンのように流れていきます。
眼下の街の明かりも美しく、他に登山者が居ないのが惜しいくらいなのだけど、過酷な環境ですね。ベンチででも寝っ転がろうとサバイバルシート(アルミの薄いの。全身にかぶると通気性ゼロで蒸れるほどに暑い)を持っていったのですが、これ、製品がリニューアルしていて・・・全身を包めないサイズになってる!!
山頂は氷点下で泣きそうになりました(いや、楽しんでましたけどね)。野生動物はこんな環境で生活してるんだなぁ、と思ったり、さすがにカモシカでもこんな暴風のさ中に岩場に立ったりはしないかぁ、とも思ったり。
空が明るくなり始めた頃に、とりあえずカモシカ目撃情報の多そうな中道を下山。
岩場だらけのちょっと危険なコースですが、朝焼けの中、眼下に広がる(たぶん)伊勢湾と(たぶん)四日市の情景が美しく、低山としては最高の景観だねぇと思っているうちに・・・アラレのようなものがパラパラと降ってきました。そして、下るにつれ、小雨に変わり、降ったり降り止んだり。
下山後、カモシカセンターを訪れるために、ロープウェイ乗り場へ。
そのうち雨も止むだろうと思っていたら・・・、
「強風のため、ロープウェイの運行開始時刻がいつになるかわかりません」
「山頂は、雪が降っています
え~~~~っ?

私が下山してからずっと降っていたのか、ようやく動いたロープウェイで再び辿りついた山上は、真っ白になって、さらに延々と吹雪いてました。
カモシカたちは・・・、雪などおかまいなく、普段とまったく同じように行動してました。
閉園間近で、もう雪の中のカモシカの姿は見られないかと思ってましたが、思わぬ収穫。ただ、雪は降り止むことはなく、エネルギー切れでガタガタ震えながら撮影しましたが、うーん、だめ。フィルムカメラも持っていったけど、使ってる余裕なし、耐えられない! 山上レストランでおソバ食いたい!←?

中途半端で引き上げました。月末までに、もう一回行くぞ。