天王寺動物園では、8/10(火)~8/15(日)の期間、
「戦時中の動物園展」を開催中です。
(2010/8/10) 天王寺動物園
今日は、土日に行けなかったので、会社をサボって午前休をもらって
天王寺に行ってたのでした。
ちょうど、本日からレクチャールームで開催されている、戦時中の動物園展
を見ることができました。
数々の写真や新聞などの記事、そして戦争の煽りを受けて殺されることと
なった動物たちの剥製が展示されています。
今日はフレンドリーに前面に陣取っていたヒョウのヒョンちゃん。
彼女の遠い遠い親戚の悲しいお話なども知ることができます。
けっこうスタッフの方多数動員されていて、気合いの入った展示なのですが、
あれ? 公式サイトでもブログでも案内が無い?
ってことで急ぎでご紹介です。
是非、見に行ってくださいね。
(8/11 追記) スタッフブログでも記事になりました。
亡くなった動物たちに千羽鶴を贈ろうコーナーがあるのですが、
スタッフの方に「よかったら折って行ってくださいね」と言われて、愕然!
折鶴の折り方、忘れた!!!
ということで、練習してもう一回行きます :(m
貴重な剥製は是非、生で見てもらいたいので写真は撮ってませんが、
その中に混じって一体だけ関係ない子が・・・。
天王寺まで来られない全国のオオカミファンのために掲載 :Dm
戦時中の動物ではありませんが、おまけで置かれていた、
昭和56年10月に上海動物園から来た黒変種のチュウゴクオオカミくんです。
これって、トイレの前のレリーフ?の子・・・かな?
剥製>私も1.2年前に写真撮りましたが、トイレの前のチュウゴクオオカミ
(もしくは、HPのオオカミ解説に出ていた黒狼)と同じ子ですよね(^^)
剥製の状態が思いのほか良かったので、見つけた時は
嬉しかった覚えがあります♪
生前の姿で、見れなかったのが残念ですね~(^^;
9月末に大阪に行く予定があるので、祭り前ですが天王寺に
顔出す予定です(^^) 見かけましたら、よろしくお願いしマ~ス!
ふふふ、frogさまならご存知だと思っておりました。
某レグルスくんが悲惨なことになってるだけにこの子の姿は
なかなか感動的です :Dm
ちょっと思い出して怪しい文献?を引っ張り出してきたところ、
当時の展示名はクロオオカミで、おそらく♂の「平平(ピンピン)」
という個体ではないかと。
「義義(イーイー)」という♀の子も居たようです。
このペアには8頭の子供が生まれ、九州・北海道へもらわれて行ったとか。
その頃は、シベリア・シンリンも合わせて10頭ほどのオオカミが
居たそうで、会ってみたかったですねぇ。
今回の展示の中に、処分された猛獣の一覧があり、なんと昭和18年に
チョウセンオオカミのペアが居たことが分かります。歴史を感じますね。
仔オオカミもかなり大きくなったので週イチチェックから隔週に
切り替えようかと思ってますが、うまく遭遇できましたらよろしくです。
最近は日曜に『骨』が入ることがありマースよ~。