萌萌(もんもん)陥落!?

いきなりまた更新滞ってますがー・・・・
正月休みは動物たちに挨拶回りしていました。まずは天王寺。
いつものオオカミ舎。相変わらず午前中だけの観覧で、午後の様子は分かりませんが、
子オオカミたちが小さくてコロコロしてた頃に比べ、立ち止まってゆっくり見る人が
ほとんど居なくなってしまいましたね。
去年はドタバタしている中、名古屋であった公開シンポジウム(これも記事にしなくちゃなー)に
参加してきたのですが、パネリストの方々の話の中で、映像ではなくナマの動物を見る
(匂いを嗅ぐ?)ことの大切さが語られていました。
動物園ブームと言われて久しいですが、今後はいかに動物たちの前で長い時間、
足を止めてもらうか、が動物園の課題になっていくのではないでしょうか。

ってわけで、オオカミ、オオカミ。
オオカミという動物は、人間にとって(視覚的に)分かりやすいコミュニケーション手段を
持っています(オオカミの幼形成熟であるイヌよりサインの種類は多いとか)。
じっくり観察してみると楽しいですよ。

(2010/1/2) 天王寺動物園
萌萌
近頃、以前のようなハラツさが無くなって遊んでくれなくなった、
チュウゴクオオカミの「萌萌(もんもん)♀」
王子のクイーン亡き後、オオカミ界西のアイドルに推したい子(ユジンさんは美狼だけど、
愛想がよくないので・・・ :xm )ですが、四つ子の中で一番要領が良くて自信も強いと
思われていた彼女、このところ、元元(げんげん)と楽楽(らら)に凹まされているようで・・・・。

萌萌&チュンサン
彼女は以前から、親に寄りかかって寝ることが多いです。(左:萌萌、右:チュンサン)
犬語の教科書によれば、こうやってアゴを乗っけるのは、相手より上位であることを誇示する
サインであることになっていますが、同じことを元元がやって怒られてるのに、
萌萌は(チュンサンからもユジンさんからも)怒られないんですよね。
また、「体重をかけて場所を譲らせる」のも誇示行動の一つなのですが、
萌萌は見てて「やりすぎだろ~!」って思うくらいにどーん、と体重をかけて親に
のしかかったりします。でも、怒られない。
元元との違いは「本気度」の差? なのかなぁ・・・。
見ている人間には分からなくても、本狼たちには分かる違いがあるのか、
萌萌は「甘え」でやってて、親もまだ萌萌を子供扱いで甘やかしているのではないか、
そんな感じなのかと思います。

前回の報告で、ちょっとオトナ扱いされ始めた元元は、チュンサンに挑戦するのをやめて、
子供たち間での順位付けを本格化させ始めたような感じ。
そしてこんなことに・・・・・、

元元と楽楽が結託して、甘やかされポジション?から萌萌を引き剥がしているところ?
「お前ばっかり、父ちゃん、母ちゃんに甘えやがって~~~」みたいな心理が
働いているのかもしれません。萌萌も怒ればいいのにねぇ、これまで上手く立ち回ってきたけど、
腕力ではやはり、体の大きい元元・楽楽が強いのか・・・。

萌萌
萌萌の尻尾はこんな風にボロボロにされてます。一回や二回じゃないよなー。
明明(みんみん)も少しやられてます。当然、無傷な連中が犯狼。

そして、恐ろしいことに・・・・
ユジン&チュンサン
ユジンさんに甘えてお腹を見せて転がったチュンサンに・・・・

元元&楽楽&チュンサン
襲い掛かる楽楽(右)。チュンサン(下)のお腹に喰い付いてグイグイ引っ張ります。
便乗する元元(左)、さりげなく噛み付きに来る明明(右の鼻先)・・・・・。
不利な姿勢でちょっと弱気になってしまうチュンサンですが、当然、怒ります。
楽楽、調子に乗りすぎ。元元、またがっつり押さえ込まれるぞー。
まぁ、これはチュンサンがユジンさんに甘えたポーズを降参のポーズと子供たちが勘違いした
事故みたいなものだと思いますが。オオカミの世界は大変だなー。

ユジン
早いうちから、子供たちを叱り付けてたユジンさんはさすがの貫禄?
1/2現在の天王寺チュウゴクオオカミの順位は、
ユジン>>>チュンサン>元元≒楽楽>萌萌>明明
といったところでしょうか。
子供に甘いチュンサンですが、遠吠えの音頭を取ったりするところを見ると、しっかり
アルファ狼をやってます。
遠吠えのユジンさんの声が、キャウキャウという発情期のものになってきています。
今年もまた子オオカミが生まれるといいですね。

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