第一回いっしょに浮輪



Date; 5/Apr/1997
Place; 潮来の野池
# of Bass; 4
Max size; 30 cm
Av. size; 25 cm

Report
 ちょーうれしいっす、やっと釣りのレポートが書ける(笑)。今年に入って「トローリング大失敗」や「フロリダ放浪」とかだったもんなー。
 今回は新企画いっしょに浮輪の第一回、といっても応募くる前に去年浮輪買ったTaramyさんをメールで誘っちゃたんですけどね。だから今回の釣行はPRIME_PLUGGIN' との2源中継。あと、Akiとすだっちが今回の参加者です。 場所はいつもの野池。朝の4時に潮来駅前で待ち合わせて移動してきたのですが、雨やまないっす、風寒いっす、てことでしばらく車で仮眠することに、Zuu....。
 6時をすぎてあたりも明るくなり、雨も小雨になったので、「今日の茨城県の天気予報は、南よりの風やや強く曇り朝夕に少し雨だし、やりますか?」ということで、準備開始!って浮輪を膨らましながらオカッパリもしていたTaramyさんにいきなり28 cmのバスがヒット!これだから上手い人は違いますね。それにしても、この池の朝のオカッパリは出るよな・・。
 準備完了と言うことで、いざ出陣!Taramyさんの顔には「もうボウズは無し」の余裕の表情。それに引き替え私とAkiはちょっと真剣、ん、ん、んっ、「あーっ」っていきなりAkiがばらしてる・・。「やっぱワームっすか。僕のイメージだと浮輪ってオーバーハング狙ってトップってイメージなんですよねぇ」とTaramyさん。誰だこんなイメージ植え付けたのは・・・、私か??Taramyさんはイメージを実行するためにオーバーハングの方へと移動。Akiは反対側でワームで一匹、彼の今年の初バスです。でも写真はない、だって遠かったんだもん・・(ごめん・・・)。水冷たい風寒いってことで、私は風が当たらない池の奥の方に移動。
 うむっ、暖かい、風無い、いい感じと思っていたら、テキサスリグのエコギアにいきなり来ましたよ今年の初バス。うーん、この調子でバホバホだったらターンベイトを試そうと思っていたが、あとが続かない・・。ちょっと移動して、このへんはストラクチャーが少なくピンポイントで狙いにくいのでスピナベに変更。カツーン、いきなり来ましたよ、2匹目。もしかして速い動きの方がいいの?ってな感じで、クルクルっと巻くとまたカツーン、ほれ3匹目です。移動しながら釣っていくも当たりが出なくなってきた。そのとき「僕のイメージだと浮輪ってオーバーハング狙ってトップってイメージなんですよねぇ」というTaramyさんの声がリフレイン。3匹釣れちゃってるので余裕ぶっこいてますね、トップはじめちゃいましたよ。しかも、付いているのは「アライ君」なめてますねぇー。キャストしてワンアクション入れると、がぼっ!でも、のらない・・。でも、心臓ばくばく(笑)。しばらくつづけるも反応が無くなってきた。他の浮輪野郎から「いやーいい季節がまたやってきましたねぇ。トップが楽しめるんですから。ガウディーに出ましたよ僕なんて。」とご挨拶を受けて、ホッパーやペンシルを次々試してみるも、反応はあるんだけどのらない、ギルか?まてよ、さっきまでわりと速い動きに出てたよな、アライ君巻いてみっぺ。ウリリリリ、水面直下をひいてると黒い陰が追ってきた、あれ行っちゃった。もう一度、ウリリリリ、今度はポーズを入れて浮き上がったところでワンアクション入れてキックバックさせてやる。がばっ、思わず食べちゃいましたね、私の勝ち(笑)。最高の気分ですね。トゥイッチしてよし、巻いてよし、キックバックも効果的、そしてかわいい、Zeelもとんでもないもの作ってくれましたね、まったく。
 また釣れなくなったのでフライに切り替えギルねらいをするも雨足が強くなってフライじゃ目立たない・・。ぴゅーと北風、「今日の茨城県の天気予報は、南よりの風やや強く曇り朝夕に少し雨」、プチッ、気合いの糸が切れてしまいました。わたしゃあえなく上陸(なんだこの余裕は?)。私が寒さに凍えながら雨宿りして待つこと1時間、やっとTaramyとAkiも上がってきました(この人達の精神力っていったい・・)。そんな中、浮輪で出撃する人たち・・(この日は雨の土曜日なのに浮輪は10個、この先どうなるんでしょう・・)。そして、浮輪を片づけ終わり、「じゃ、このあとキャノン軍団とでも合流しますから。」と去っていくTaramy・・・。そして、雨が降ってきたので車の中で眠り続けていた、すだっち・・・。釣り人達っていったい・・・・。

PS. 帰りに寄った「フィッシング中原」でグッドデザインのTシャツを発見して、またまたごきげんな私。

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