大杉
やっと週末晴れたよ。
これが日本の梅雨ってヤツなんだね(笑)。
さて、いつもの野池はサイズがのびないので、他のところ行ってみようかなぁ。
ってわけで、今日は前に調査しておいた空港の手前の池。
池って言うよりは、立派なリザーバーかな。
写真はこんな感じ・・・。
「バッテリーがありません。ぴー。」
「ぴー」って・・・。
ってことで携帯で撮影。
携帯はホントに便利。
まあ面積2倍なうえに地形は複雑に入り組んでるから、外周はけっこうな増大でしょ。
ほとんどがオーバーハングだし、けっこう楽しめるかな?
まずは流れ出し側から回っていこうかね。
って言っても、今日もゲイリーグラブ1本勝負だから流れ出しの横の葦の根本へキャスト。
ん?
よし!ふぃっしゅ!!
あー、こばっちーだよ。
こんなの近所の池でも釣れるんだからさぁ。
グラブ跳ね上がっちゃってるし。
無くしたら嫌だから、グラブを先に抑えて・・・。
魚は、外れた・・・。
まあ、1投目で来るような湖だし問題ないでしょ?
(今の彼には、後の不幸など知るよしもない)
さてさて、オーバーハングをバンバン攻めていこうかいね。
ん?
けっこう岸際浅いね・・・。
まあ、どうにかなるでしょ。
ん?
よし、フィッシュ!!
んがぁ。
シッポ切れてきた。
バスを落としてまで守ったグラブがぁぁぁぁぁぁ。
ギルが居るのか?
ふんっ!
また、切れた・・・。
あっ、だめだめだめぇん(笑)。
ギルに総攻撃・・・。
っていうかいつの間にか浮き輪の周りグラブを追ってきたギルが徘徊してて、ギルだらけなんだけど・・・。
ピックアップしてくる途中にこいつ等が総攻撃・・・。
良さそうな湖なのに、ギルとコバッチーの巣窟か?
ん?
ふんっ!
がぁあぁあぁ。
グラブ丸飲みのギルかよぉ・・・。
ギル大杉。
じゃなかった。
ギル多すぎ・・・。
っていうか、最初のあれ以外バスの気配無いぞ!
しくじったか?
素直にいつもの池に行ってれば今頃バス10匹は釣れてるだろうな。
コバッチーだけどな・・・。
ふんっ!
やっと、バス。
コバッチーだけどな・・・。
いかん、もうシッポが無くなったグラブがエプロンの上に10匹。
ギルとコバッチーに千円かよ・・・。
まてよ、グラブのシッポが無くなるとギルがとたんに反応しなくなるよな?
こう言う時は、このままセンコー状態で使えばいいのか?
でもそれじゃぁバスにアピールしない気がするなぁ・・・。
センコー?
あった、あった、持ってきてるじゃん。
でも、アメリカで買った一番でかいヤツだ・・・。
あのコバッチーには無理だろうな。
しょうがない。
ばびばびばび、たんたかたんたんたーんたーんたー(ドラ風)
「センコー1/2」
最近ちょっとお腹が気になりだした貴方に、そしてセンコーが初めてのお子さま方にも最適です(笑)。
いやいや、けっして、センコーを真ん中からまっぷたつに切っただけではありません(爆)。
ふんっ!
効果覿面!!
コバッチーだけどな。
ふんっ!
2連発!!
(携帯カメラはめんどくさいので写真省略)
まだいるか!
3連発!!
(携帯カメラはめんどくさいので写真省略)
さすがに、もう続かない。
しかし、恐るべしセンコー1/2。
ギルの総攻撃から逃れバスの口元に到達する。
今までも、ギルの下のバスを取りのがし続けてきたのか?
でも、そんなことも無さそうだな。
だって、あれ以来反応無し・・・。
数時間後
あー、もう。
日が暮れて来ちゃったよ。
コバッチー数本追加したけど。
周囲はほとんど浅いし、ギルまみれだし、ダメかなぁこの湖。
環境的には良いサイズ居てもおかしくないんだけどなぁ。
さて、帰るかいね。
ん?
道路際の壁の終わりの部分が直角だね?
Akiよぉ、直角だよ。
お前ならどうする?
そりゃぁ、ぶち込むよなぁ?
ふんっ!
やっぱいるか!!
っていうか、俺の求めてたヤツじゃないのか?
久々だな、このドラグが滑るのも。
こんな感触は海の向こうに置いてきちまったかと思ったぜ(笑)。
久々に言えるぜ、
おーーーーーーひく(笑)。
まあ、これで何とか機嫌良く帰れる(笑)。
でも、炎天下で浮き輪漕ぎまくったからさすがに疲れた。
Date; July/3/2004
Place;空港の手前の湖
# of Bass; 12
Max size; 40 cm
Av. size; 22 cm
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