浮輪だらけっす



Date; 3/Aug/1997
Place; 桃源郷
# of Bass; 5
Max size; 40 cm
Av. size; 25 cm


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 お久しぶりでーす。1カ月も空いてしまいましたねぇ。これはスモーリーを忘れてラージに復活するために必要な期間なんですよ(うそうそ、単に6月遊びすぎて、そのつけが7月に回ってきてしまっただけです(笑))。ラージと言えばドンガバチョです。8月の暑いさなかのオーバーハングを狙ってトップしかないでしょ!ということでAkiとすだっちとともに桃源郷にレッツゴーです。
 桃源郷に行くのは2カ月ぶり。いつもは土曜日に行っていたのですが、今回は日曜日の出動だったので「どれぐらい混んでるんでしょう?」と不安を抱きながら4時半頃到着しました。1台、2台、・・、1艇、2艇、・・・・。世の中甘く見ていたようです、日の出前のこの時間に車は6台、浮輪は20艇近くも、それも桃源郷に・・、世の中変わりました。おいら達がはじめた頃なんて、関東中に一日20艇浮いていればよかった時代なのに・・。ありゃ、まだ来るよ・・。
 まあ気を取り直して、浮きましょう・・・、ヘラ師もいっぱい、どうも大会らしいです。なにせここはヘラ師の聖地ですからねぇ。これは困りました。これだけ至る所にヘラ師がいては、ポイントのほとんどが進入不能です。わずかに残されたポイントを30艇の浮輪でシェア。ふだん、10艇ぐらいいて一人頭10匹は釣れているので、それを30人で分けると・・・3匹釣れれば御の字ですね。この瞬間、私のロッドにはいきなりゲイリーグラブが付いていました(笑)。
 さて、先人の回っていなくてヘラ師のじゃまにならないところを攻めていくと、Akiがいきなりいいサイズをゲット!

なかなかあとが続かないながらも、おいらとすだっちにダブルヒット!

とにかく場所がないうえに反応も悪いので、ワームのカラーをチェンジしつつベストな釣り方を探っていく、しかしよくわからん(笑)。いつもの、フリーフォールへの反応がいまいちなのである、あたりがとれてもフッキングの位置が悪く抜けやすい。そんなこんなしていると、ヘラ師ゾーンが目の前に、50m両脇ヘラ師です。エッチラオッチラ、ヘラ師ゾーンの向こうへ漕いでいく途中「スモーリーならキックトロールとかでも来るのになぁ」と考えながらゲイリーグラブを泳がせているとガツーン!スモーリー?いえラージです、ただし桃源郷ラージ。サイズはアベレージながらもグッドファイター。

同じ手で2匹目のドジョウならぬバスを狙っていると、コツーンツンツン、また来ましたねぇ。でも、手元で外れちった・・。サイズはのびないながらも、パターンは何となく見えてきました、横です今日は。
 ひとつのポイントに対してまずグラビンバズでチェックして、だめならフォーリング、それでもこなけりゃそのままずる引き。このパターンで攻めていくとオーバーハングを攻めて行くよりオダを攻める方があたりが多い。オーバーハングも悪いわけではないけれどどれがあたりかがわかりづらい。それに対してオダはほとんど全てで反応があるので攻めやすいと言うだけのことでしたが、「ほら出た!」と気合いを入れて2匹追加。

づづけて、前回大物らしきものをばらしたオダで40 cmをゲット。

さらに、オーバーハングからアベレージサイズを引き出すもフッキングの位置が悪く口切れ・・。さらに隣のハングからグッドファイターを引きずり出すもPEラインがガイドに絡まりプチッ・・・。

時刻は12時、もう一周回っちゃったし、暑くてやってられないし、明日もあるしと言うことで今日は早あがりっす。今日の結果はAkiが3匹、すだっちが1枚(ヘラ師の影響を受けたらしい・・)。

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