つぎいってみよう!つぎ!!



WIーっす!(笑)。
先週のロングレイク狙って取った感じだけど、いかんせん数とサイズがねぇ。
さあ、つぎいってみよう!つぎ!!
ってことで、また釣り地図とにらめっこ。
Puckaway Lakeってどうかな?
説明によると、低水温域の魚を中心に放流しているらしい。
トラウトが多いみたいだけどスモーリーやパイクもいけるかな?
その横に、車つけれないスロープしかないGround Riverってところもあるな。
ダムがあるって書いてあるからいちおうリザーバーにはなってるんだろう。
この2つ狙いで今日は行ってみよう!

さてはじめはフォックスレイク。
(またかよ、おい!)
行きがけの駄賃だって(笑)。
とりあえずチマチマで水草の横。
反応無いね。
橋下をエコギア。
反応無いね。

おや?水草からデカいのとコバッチーがスクールで泳いできたよ。
昨日のサンダーストームのせいで流れがあるから、クルーズしてんのかな?
巻いてきたエコギアのコースをバスの行き先に寄せてと。
ゲットバスとかではこういうときコバッチーが真っ先に飛んできて
デカいのが食おうとしたルアー持って行っちゃうんだよね・・(笑)。
おっ?
デカいの興味示したね?
ん?
ふんっ!
よしのった!!
らっきー見えバスゲット(笑)。

エコギアいけるじゃん!

今度は自信を持って橋の下を丹念に攻める。
ほいっ!

かー、小さい!
けどバス出るようになったぞ。

もいっちょ。

これまた小さい。

サイズも出ないので、そろそろ目的地へ移動。

まずは、近い方のグラウンドリバー。
カントリーロードからダートロードに入って数マイル(楽しかったぞ:笑)、ダムが見えてきた。
ダムって言うよりは水門だな。


リザーバー側はこんな感じ。

ほとんどが水草。
しかも実は車がつけれるスロープがあって1艇出てる様子。
んー浮き輪って感じじゃないなぁ。
こっちのリザーバーって日本とは違うからなぁ。
まあとりあえず魚居るかどうかおかっぱって見ましょう。

感じとしては外道ワールドのようで流れもあるだけになんでもいそうなんだけどね。
しかし、反応無し。

下流側に移動。
下流はこんな感じ。

流れの中にヤツらがいそうなんだけど、反応無し。
水草がけっこう入ってるみたい。

その横のトロ場。

ありゃ?
一発!

コバッチーだけど魚はいるのね。
しかし、期待はずれのラージ。

もう少し下流の川になってる部分に行ってみる。
藻の切れ目にエコギアを通すと何か追ってきた。
少しスピードを落としたらバイト!
なんだ?細長いぞ?
トラウト?
違う・・、どう猛なヤツ・・。
ラインは6ポンドもちろんワイヤーなんて結んでない。
わー走らないで、そんなに暴れちゃいや!
ふんっ!
どうにか上げたぞ。

びびってるから写真切れちゃってるし。
30 cm位だけどやっぱりこいつはヤバい(笑)。
手袋無いのでフックをもってひねってリリース。
意外なもん釣れたね。
しかし、あとが続かず。

ポイント的には良さそうなんだけど、ゴミから見て人多そう。
釣ってる最中にも2台来たし。

さて、次はPuckaway Lakeに移動。
かー別荘地じゃねーか。
またかよ、このパターン。
ウィスコンシン州は湖の横に家立てても良い州らしくて
湖畔に住むのがブームになったらしい。
それにしても俺にとっては迷惑だ。
地図で見て湖畔に近づけそうな所をいろいろチェックしたがことごとく家。
どうにもならん。

そんなことをしていたら4時をまわってるやんけ。
地図で行けそうな場所を再検討。
「グランドレイク:1992年にコイを駆除するために薬品を撒いて、新たにパイク、バス、ブルーギルを移入した。
2002年あたりの爆釣に期待。」
大胆だな。
害魚(Jimは怒るかも知れないけど、コイはこの国では立派な害魚。
在来種であるアメリカザリガニなどを根絶やしに・・(笑)。)
退治するのに湖の魚、全部殺すか?
確かにいろんな所見てると、魚入れて10年後あたりって爆釣するよね。
それにしてもわざわざギルまで入れなくてもいいのにね、
他の湖ではギル間引いたりしてるんだからさ。

さて、着いたぞ。
あれ?ここって去年の暮れに来たことあるね。
しかも、湖藻で覆われてて異臭放ってるじゃん。
生活排水入ってるなこりゃ。
ぜんぜんダメじゃん。
あー、そんなことしてる間に5時じゃんかよ。
もう、今日は浮き輪出来ないや。
さてとどうするかね?

もう一度グランドリバー行ってみるか?
(実はもう一度あのダートをかっ飛びたいだけだったりもする)
ありゃ?人いっぱいだよ。
何とか空いてる場所をエコギアと水草の上はヤクザなブタさんで探っていくが反応無し。
親子連れ、おじいちゃん&おばちゃんの集団、続々といろんな人がやってくる。
ここ無茶無茶メジャーじゃんか。
ブタさんでは威圧的すぎるのかとDog-Xに換えてみたが反応無し。
Dog-Xは流れが多少あっても綺麗にアクションするのでこういうときは便利だ。
こんだけプレッシャーかかっちゃってるとどうにもならん、
フォックスレイクの方がまだましだ。

というわけで、フォックスレイクへ移動。
時間は7時、まだいけるでしょ。
橋の所には誰も居ないが、みんなが良く入るスロープの横では
老夫婦がのんびり釣りをしている。
こっちのおばーちゃんはけっこう釣りするよな、
日本で釣りするおばーさんてあんまり聞かないけど。
ミミズで着々とギルだかクラッピーだかが釣れている。

さてと何で攻めようか?
まあさっき使ってたDog-Xでいくかいな。
かちっ!かちっ!
綺麗に泳ぐねぇ。
藻の横を引いてきて、あしもと3mでポーズさせた瞬間。
がぼーん!
藻が割れて何かでっかいのが飛び出してきた。
それにしてもすげー音だった、老夫婦も思わず注目。
どうなったかって?
当然のってます(笑)。
おーひく!あんな出方するヤツは引きが違うねぇ!!
こんなんだよ。

バスの口元見てよ、Dog-X奥までガッポリだよ。
写真なんか撮ってたら、何か不思議な目で見られてしまった・・。
でもギャラリー付きでトップで引っ張り出すのはいい気分だね。

ほれもういっちょ!

なんかいい感じだな。
それに気持ちいいもう一つの理由がわかったぞ。
水面割って出る音が後ろの橋に反響してドルビーサラウンドみたく返ってくるんだよ。

さすがに反応が無くなったので、橋の下をエコギアで。
なんでDog-Xで攻めないの?って。
へたっぴだからバックハンドキャストで硬いもんをピンポイントに入れられない。
ワームなら壁とかにぶち当てても良いけど、プラグだと大破しそう。
ふんっ!
なんだ今日はいくらでも出るじゃんかよ。
これまで反応無かったのは何でだよ?
そこそこのサイズを3本追加。
人前でバンバン上げるのは気持ちいいね!
しかし、あまりに写真を撮るのは恥ずかしいので、そこそこサイズは省略。

さて、そろそろ水草側が回復したかな?
がぼっ!
ホント回復してるよ!
これはうれしいのでこっそり写真を(笑)。

それにしても気持ちいいねぇ、トップに元気に出てくるのは。
おかっぱりだぜ。
浮き輪のアイデンティティーはどこに行ったんだ・・。
まあいい、楽しいから良いのだ!

がぼっ!
まだ続くよ!

サイズもトップの方がそろってるね。

さて、またでなくなったので、エコギアで橋の下。
そこそこバス2匹とギル1匹を追加。

また水草側。
さすがにトップに反応しなくなったので、ミノーを通す。
昔々に買ってタックルボックスの肥やしになってた羽の生えたヤツ。
思わず羽に釣られて買ったんだけど、水中ではボディーにはっついて何の意味もない(笑)。
動き的にはワイドウォブリングでいい感じなんだけど本湖でやってたときにメガバスミノーのジャークには出ても、
こいつのスイムには出なかったんよ。
ぐりぐり引いてきて、1匹目が出たあたりでポーズしてみたりして。
かつーん!
やりぃー!!

やっと君もルアーらしく活躍することが出来たね(笑)。

といったところで、日没終了!
浮き輪出せなかったときにはどうなるかと思ったけど、トップバホバホで良かった良かった。

Date; July/28/2002
Place; フォックスレイク&ロングレイク
# of Bass; 14
Max size; 41 cm
Av. size; 33 cm

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