ふにゃふにゃ
Date; 28/Feb/1999
Place; 東京湾の野池
# of Bass; ***
Max size; *** cm
Av. size; *** cm
Report
ぺぽーぽ「新規のメールです」
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いいサイズが戻ってきたよ。
では28日、いつもの場所で！
えのもと
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ついにきた。
今年の開幕戦は「シーバス」です。
もう禁断症状でまくりで夢にまで見てたからね（笑）。
さっそくAkiを連れて東京湾へ。
また増殖してる（笑）。
いくたび新しいメンバーが・・、それほど魅力的な響きなんでしょうね。
さあ、ひさびさの浮き輪、今年の開幕戦はばっちり60 cm upで決めちゃいましょう！
えのもとさん：うっひょひょーい！
いきなり奇声が上がっての60 cm up!
もうわくわくですね。
Kiyo：そりゃー！
あれ？なんでそっちに飛んでいくかなぁ・・。
Aki：ありゃ？
拍子抜けなヤツがもう一人（笑）。
おれたち釣り以前の問題だわこれ。
さい先はよかったのだけれどその後は誰にもあたりなし・・。
Aki：昨日は11匹だったらしいよ。
Kiyo：おれたちはいつもそうなんだ、暖かい日の次の寒い日とか・・。
Aki：だめだよねぇ。
Kiyo：おれなんていつも２匹だしねぇ。
Aki：おれは11匹は釣ったからね（笑）。
Kiyo：・・・・。
-１時間経過-
Aki：釣れないねぇ。
Kiyo：榎本さんどこに行ったんだろう？
Aki：電話してみ。
Kiyo：もしもし、えのもとさーん！
えのもとさん：こっちは爆釣よーん！
いったん上陸してこっちおいでー。
いどうっすよ、いどう。
Kiyo：完全防備だからぜんぜん感じないけど寒いんだね、浮き輪はりが無くなってきたもん。
Aki：そうかぁ？これ抜けてるぞ、きっと。
Kiyo：・・・。
ついに来てしまった、それも海で・・。
たしかに60のじいさんみたいにふにゃふにゃだ（笑）。
えのもとさんからハンドポンプ（コードネーム「ばいあぐら」）を借りて、なんとか20代の体に。
しかし、大事を見て上陸場所へ向けてこぎ出す。
遙か彼方で聞こえる60 cm upの雄叫びをききながら・・（涙）。
Aki：うひょひょーい！
ああ、ヤツまで・・。
Aki：あぅっ・・。
やはりヤツだ、ばらしてる（笑）。
えのもとさん：帰り際にコンクリートの柱攻めていったら？
ノンフィッシュじゃぁさみしいでしょ？
Kiyo：おお神様！
浮き輪が元気なうちによいしょっと。
うりうりうりうり、ガツーン！
BGM：ドモ、アリガット♪Fish on! ぽろっと♪
Kiyo：（ぽろっと？縁起でもない）ふぃーっしゅ！
みぃーーーーーーーーーー！
うわぁ、ばしゃ・・・。さようならぁー・・・。
BGM：ドモ、ドモ♪ドモ、ドモ♪Fish on!ぽろっと♪
ださださ、ドラグゆるゆる、人災です。
えのもとさん：本日６本目！ふぃーしゅ！
のってる人は違うわ・・。
ふと我に返ると、浮き輪が私を包みこんでる・・。
しょせん薬の効果、薬が切れれば60のじいさん（笑）。
死にものぐるいで帰りましたよ。
なんとか上陸したけど、浮き輪はこんな感じ。
あれ？タックルボックスがない・・・。
結局、今回はえのもとさん６匹の独り勝ち。
さあて、けえるか・・・、トンネル渋滞。
「しーばすぼうず、うきわぱんく、たっくるろすと、とんねるじゅうたい・・・、はぁぅっ。」
頭んなか漢字変換きかねぇ（涙）。
また挑戦してやるからなぁーーーーーー。
そのまえに穴探さなきゃ・・・。
-翌日の深夜-（ここからはブラックジャック風にお読み下さい）
穴がない！
そんなわけないだろう。あれだけ空気が漏れてるんだぞ！
徹底的に探すんだ。
セッケン水！
くそっ！だめだ。
もう一度、すべての継ぎ目を点検するんだ。
なんならむしめがねでも何でも使って、１ミクロンの穴でも見逃すな！
「虫！」まさか？
あっはっはっは！
虫ゴムが緩んでいただけか、愚か者（笑）。
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